藤原岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,241m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奈良自宅5:30〜R163〜木津〜R24〜京田辺〜R307〜多賀〜R306〜多賀町大君ヶ畑7:30(通行止)〜 県道〜R421〜(石榑トンネル)〜R306〜西藤原〜藤原岳観光駐車場8:30 復路 藤原岳観光駐車場15:50〜宇賀渓駐車場(バッチ購入)〜16:44アクアイグニス17:30〜R306 〜R1〜名阪国道〜R163〜奈良自宅19:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は申し分ない整備状況、但し当日は融雪でドロドロ |
その他周辺情報 | 入浴 アクアイグニス片岡温泉 土産 赤福もしくは伊賀福求め、伊賀ドライブインと大内ドライブインに立ち寄るもいずれも売り切れ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
鞍掛峠から御池岳〜藤原岳と歩くつもりでだったが
国道306号線の崩落、通行止を知らず急きょ予定変更
先週の竜ヶ岳の時と同じ国道421号線石榑トンネルを越えて
西藤原から登ることにした
1時間あまりかけて8時30分頃藤原岳の登山口駐車場に到着
既に登山者駐車場は満杯で観光駐車場へ
駐車場の管理人さんによると306号線はもう2年程通行止のままらしい
石榑トンネルが開通しているからこちらの工事は後回しなのかもしれない
表登山道の大貝戸コースは下山で使ったことはあるが登るのは初めて
8時40分に歩き始めたが
いきなり神社手前を右に曲がってしまい10分ほどロスした後
あらためて鳥居をくぐる
登山道としてはこれ以上ないくらい整備されて歩きやすい道
1合ごとに看板が立てられている
先週から西高東低の冬の様相だがこの日は暖かい
4合目辺りには秋の名残の紅葉黄葉が残っていた
その後植林の中のジグザグを登っていき
8合目辺りからはまだらに雪が残っていた
駐車場の人によると昨日降った雪らしくて
登山道は踏まれて融けて水が浮いてドロドロ
先週に引き続きビブラムパターンに詰まって靴裏は真っ平らになった
10時55分藤原山荘到着
人がいっぱいで立ち寄る気にもなれずそのまま天狗岩に向かう
以前藤原岳に来た時は14年前の12月
その時も306号線が12月〜3月通行止めを知らず
まだトンネルがなかった石榑峠を越えて藤原岳を登ったが
その時は時間がなくて藤原本峰しか登る時間がなかったので
今回未踏の藤原最高峰を目指す
山荘から登ると御池岳にも似たカルスト高原風の風景
その後鈴鹿らしい灌木の疎林が続く
ドロドロの道を避けてうっすらとした積雪を踏みながら
11時25分天狗岩に着いた
藤原山荘から人はガクンと減り
天狗岩に来たのはあとから到着した2名だけだった
ここでポットに入れた熱湯を注ぎカップラーメンをつくって
ランチタイム30分
既に12時になってしまったが
もう少し縦走路を進んでみることにする
相変わらずドロドロの道を30分
高圧鉄塔が2本立った平原のような頂上頭陀ヶ平に着いた
北にはでかくて頭の平らな御池岳、南には天狗岩が見える
東を見下ろすと三重平野が一望のビュースポットだ
この山頂で10分ほど過ごして元のドロドロ道を戻る
午後1時30分藤原山荘
山荘の隣の小屋のメンテナンス作業に何人か来られている
登山者もまだたくさんいるがさっきに比べたら少ない
ここから今日一番のドロドロ道を藤原本峰に向かう
私の記憶では14年前登った時は
山荘から山頂まで埋め尽くされ笹原を泳ぎながら
その間の細い踏み跡を辿った記憶があるのだが--
午後1時50分、久々の藤原岳を踏んで下山にかかり
午後3時30分登山口でドロドロの靴を水で流して
途中アクアイグニスで汗を流してから帰路に着いた
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