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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
霊仙山 (時山からソノド・県境稜線を通って周回)
2017年12月09日(土) [日帰り]


- GPS
- 08:59
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,683m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:59
距離 21.7km
登り 1,684m
下り 1,683m
天候 | 朝方は「晴れ!」と思ったのですが,次第に曇り,霊仙山山頂ではガスガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(205K) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆薮谷の登山口〜ソノド 最初は鉄塔巡視路をたどります。あとは尾根通し。歩きやすくて,危険な箇所もありません。 ◆ソノド〜霊仙山 ソノドを北に下って,P908へ登り返していくと次第に藪がひどくなり,さらにP908から西への稜線は,植林された背の低い針葉樹が密生して,踏みあとも見つけられず,歩ける状態ではありませんでした。あそこは林道を歩くべきだったと思いました。 ◆谷山〜五僧峠の県境稜線 ここも道はわかりやすく,危険な箇所もありませんが,最後のP656への登り返しがきつかったです。 ◆五僧峠〜毘沙門谷出合 地図には谷ぞいに道があるように描いてありますが,ほぼほぼ道は崩壊してしまってます。渡渉・へつり・倒木くぐり・崩壊地のトラバース…本日一番緊張しました。 |
写真
渡渉し,へつり,倒木の間をくぐり抜け,最後は滑り落ちたらやばい,崩壊した斜面をトラバースして,やっとのことで,この毘沙門谷入口の橋のたもとに出ました。ここからは道がありました。
装備
MYアイテム |
重量:-kg
![]() |
---|
感想
北は霊仙山から、南は仙ヶ岳までの県境稜線つなぎ。
それを意識し始めたのは少し前のことです。
「霊仙山〜三国岳はわざわざ歩きに行くまでもないんじゃない?」と
ずっと思っていたので,そちらの稜線つなぎに目が向かなかったのですが,
11月初めに鞍掛峠〜三国岳〜烏帽子岳を歩いてみて,
「あとは霊仙山〜三国岳をつなげば…」と気づいたら,
俄然その気になってきました。
そこで今回はまず,霊仙山〜五僧峠の県境稜線つなぎです。
時山集落の奥,林道ゲート前を起点として,
ソノドを経由して霊仙山に登り,県境稜線をたどって下ってくるコース。
霊仙山に登るのも久しぶりなので,ワクワクしながら出かけました。
朝方は天気がよくなると期待したのですが,
結果的には終日,鈴鹿のお山の上には雲がただよって,
霊仙山頂あたりはガスの中でした。う〜ん,残念。
でも,今回の山旅の収穫は,ソノド周辺の稜線でしたね。
また,春になったら再び歩いてみたいと思わされました。
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これで,ボクの県境稜線つなぎは,残すところ三国岳〜五僧峠ですが,
これも来春のお楽しみにとっておきましょう。
鈴鹿のお山も雪におおわれ始めています。
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hushiyamaさん こんにちは〜
なんと猿投山の前日にこの大周回をされてたんですか
しかも雪がついた藪漕ぎまでされて本当にスゴイです
私が行った秋のときはソノドから幾里山の間はイバラの藪でそれも壮絶でしたが幾里山以降のあの荒れた藪も鹿よけフェンスが右に左に倒れていたりで越えるだけでも大変でした
県境稜線では残すところ三国岳〜五僧峠なんですね
私もこの稜線はいつか行ってみたいなぁ
あ
私もhushiyamaさんのレコを楽しみにしています
black703さん,こんばんは。
コメント,ありがとうございます。
そうなんです,猿投山の前日にこんなコースを歩いてました。
みなさんにお話しすると,
「ええ〜,昨日も山行ってたの?!」ってあきれられそうで黙ってました。
ああ,そうでした!
前に,blackさんがソノドを歩いたレコを読ませてもらったことは覚えていました。
今一度,読み返してからこのコースにのぞむべきでした。
そしたら,幾里山周辺の藪に対する覚悟ができたでしょうに…。
イバラのトゲにイテテテと悩まされもしましたが,
それよりも,ヒノキ?の幼木の密生がたまりませんでした。
枝のない,地面に近いところを這うように進んだりしましたよ
でもまぁ,ソノドがその分ステキだったので,結果オーライということで。
ではまた,たのしいレコを待ってま〜す
お疲れ様でした。
猿投山ではお話出来ずにすいませんでした。
営業職をやっているのに話し掛けるのが苦手なので。
(仕事の時は嫌々やってますが。
前日に凄い所歩いてたんだ!(◎_◎;)
赤線繋ぎにはそんなに興味は無いと思うんですが、
ソノドと霊仙の間が空いているのは気になっていて
来年にはと考えてたんですが。
藪ですか‼
滋賀にnakoe15さんみたいな方見えないですかね?
またお会い出来たらよろしくお願いします。
(ソノドは山頂標出来てたんですね。昨年は何もなかったような?)
kei-jiharaさん,こんばんは。
コメント,ありがとうございました。
こちらこそ猿投山ではお声もかけられずにすみません。
でも,下り道ではご一緒できて,
後からついていくだけでしたけど,うれしかったです。
そうですね,ソノドの向こうは藪やぶでした。
早めに左手を通っている林道に出れば,たぶんなんということないと思いますが,
「それではプライドが許さない」?
ボクもP908(幾里山)の先の密林やぶに突入してから後悔して,
必死になって林道に下りました。「藪にやぶれる」
ぜひまた歩かれることがあったら,レコを読ませてくださいね。
よろしくお願いします。
hushiyamaさん こんにちは
前日にこんな山行こなしてらしたんですね
厳しいルートで20劵蹈鵐阿任垢...流石ですね
県境稜線繋ぎもいよいとカウントダウンのご様子
稜線繋ぎ、赤線繋ぎをされてる方は多いですが
目的もって山行計画練るのは楽しいですよね
事前調査したりやルートを試行錯誤したりして
こんな厳しいルートを独りで歩くことはなかなかありませんが
ヤマレコを参考にさせていただいて
徐々に自身の領域を広げているところです
hushiyamaさんのレコは
私にとって厳しいものも多いのですが
とても参考になりますのでチャレンジ精神をくすぐられます
....いつか痛い目に遭わなければ良いのですが
goldengateさん,こんばんは。
コメント,ありがとうございました。
じつは猿投山の前日に,こっそりこのコースを歩いておりました。
百名山や二百名山とかには,今のところあまり惹かれないのですが,
赤線つなぎには惹かれますね。
鈴鹿山系もどんどんつなげていきたくなってますし,
北ア・中ア・南アの赤線つなぎにも意欲を持っていますよ。
そのために,どうやってピストンないしは周回するか,計画に余念がありません。
なんで,赤線つなぎに夢中になるんだろう?
よくわかんないけど,たのしいです。
また,赤線つなぎの山旅にご一緒しませんか?
こんにちは。
皆さんの仰る通り、前日にこの周回でしたか!?
あの時、知っていれば、この山行のお話も聞きたかったと、後悔しきりです
雪のついたヤブコギは、一番面倒くさいですよね。
最初から分かっていれば、それなりの装備を持って行くのですが、予想外に雪ヤブに出会うとげんなりします
そんなロング周回を平然とやってのけるhushiymaさんには、いつも驚いてばかりです。
このルート、とても興味をそそられます
totokさん,こんばんは。
コメント,ありがとうございました。
猿投山前日のこの山行のこと,黙っていてごめんなさい。
ちょっと恥ずかしくてお話し損なったんです。
もう少しお天気がよかったら,もっとすばらしい稜線だったんだろうと思いますが,
それでも十分すばらしい山旅でした。
でも,藪こぎと最後の荒れた谷筋の下りには心が折れそうでしたけど…。
いつか残りの三国岳〜五僧峠を歩くときには,ぜひダイラへも行きたいと思っています。
totokさんも大好きなダイラですよね。たのしみです。
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