高立ー矢川峠ー八風山ー神津牧場ー御場山（さすらいの西上州山路）

2017年12月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,084m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:21

9:31 １本岩手前石祠
9:46 矢川峠道入口
11:02 9:31 矢川峠
11:35 11:45 八風山
12:10 矢川峠
12:40 香坂峠
12:48 馬頭尊
13:12 13:24 神津牧場
13:43 神津牧場東端
14:31 御場山鞍部
14:48 15:00 御場山
15:11 御場山鞍部
15:56 萱倉橋
16:21 １本岩手前石祠

天候

快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高立1本岩手前のスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

矢川峠道と神津牧場ー御場山間は登山道はほぼ消失か踏み跡程度、しかし薮。
その他は一般ルートとして問題なし。
肝心の積雪は歩行には問題ない程度。

写真

12/10 9:13

高立集落。右手が通行止めの御場山登山道入口

12/10 9:21

1本岩と石祠と月の風景

12/10 9:31

岩の上の石祠には鎖が設置されている。

12/10 9:31

さて出発

12/10 9:33

1本岩の下から望む

12/10 9:34

1本岩下のこの道標、まだ健在！　昔は主要なハイキングコースであったことでしょう。（実はここを奥に進むと神津牧場へのルートがあったようだ。その部分の道標はなくなっている。）

12/10 9:34

この作業道が神津牧場へのルート？

12/10 9:34

1本岩を見上げると、結構デカイ！

12/10 9:35

先に進む

12/10 9:38

（1本岩から）落ちてくる石に注意！

12/10 9:40

振り返ると「3本岩」

12/10 9:40

積雪あるが、大したことない。

12/10 9:43

砂防ダムの上流には、、、

12/10 9:43

土管橋

12/10 9:43

国有林だそうだ。

12/10 9:43

砂防ダム上は25年前は工事中だった。

12/10 9:44

土管橋を渡って矢川峠への登り口を探す。あちこち登り口があり、どれを登っても旧峠道を見つけられるが、、、

12/10 9:46

土管橋渡って100m位のところに

12/10 9:46

こんな明瞭な入り口あり。

12/10 9:49

道型がはっきり！

12/10 9:50

と、ちょっと道型が無くなり

12/10 9:50

石垣付きの立派な山道になり

12/10 9:52

続く。

12/10 9:54

杉林から雑木林になり

12/10 9:56

雰囲気の良い山道に。

12/10 9:56

時々、コンパスで地形図と睨めっこ。

12/10 9:58

尾根の南側を進むと

12/10 9:59

ここで九十九折って

12/10 10:01

尾根に達して

12/10 10:03

薮が出てきて

12/10 10:06

道が細くなって

12/10 10:10

ここら辺は道が不明に。左手にトラバース道があるようだが、右手の尾根に乗り上げる。

12/10 10:11

日暮山がチラリズム。

12/10 10:11

所々にケルン？がある。

12/10 10:11

ここいらは九十九折りが続く。

12/10 10:13

何と明瞭な獣道！　これは峠道ではないです。

12/10 10:14

神津牧場の端っこが見える。

12/10 10:13

更に進むと、、、、

12/10 10:15

何と！

12/10 10:17

道が完全に崩落している。25年前に通った時に桟橋が架かっていた場所だと思う。

12/10 10:17

ここを通過は絶対に無理、

12/10 10:17

あっちに行きたいが、引き返して巻き道を探すと、、、

12/10 10:18

ありました、尾根に登る場所にテープ。ここも歩く人がいたんだね。

12/10 10:18

薮

12/10 10:20

この下が崩落箇所

12/10 10:20

凄い薮

12/10 10:23

元のルートに戻りました。崩落箇所

12/10 10:23

ここからは薮との戦い。

12/10 10:27

何とかルートを探して

12/10 10:28

九十九折ったり

12/10 10:31

薮をかき分けて

12/10 10:33

薮を抜けると、ヤナ予感。

12/10 10:36

ルートを破壊する作業道！

12/10 10:36

でも作業道は地形図の山道通りに設置されているらしい。

12/10 10:44

しょうがない、廃作業道を進む。

12/10 10:48

広い伐採地になる。

12/10 10:49

シシ岩が見える。矢川峠は近い。

12/10 10:49

荒れている！道は何処だ！コンパスと地図を頼りに進む。

12/10 10:51

この

12/10 10:51

変な機器が目印

12/10 10:52

そしてまた作業道と接する。

12/10 10:52

この作業道を登って行けば良いらしい。ほぼ峠道と一致。

12/10 11:02

矢川峠に到着

12/10 11:02

矢川峠のお馴染明治大学の道標

12/10 11:02

さて、矢川峠から快適なツマラナイ笹の山道を進む。

12/10 11:07

右手のこの割れ目、地割れ？　何時か崩落するのか？

12/10 11:08

自然歩道とのことだ。

12/10 11:16

雪が目立ってきた。

12/10 11:25

右手は急斜面。

12/10 11:25

展望はないが時々ちらり。

12/10 11:25

尾根道

12/10 11:26

鎖場もあり（不要）

12/10 11:28

八風山が見えてきた。

12/10 11:31

T字路に着く。

12/10 11:31

T字路の道標

12/10 11:33

もう一息で八風山

12/10 11:35

八風山に到着

12/10 11:35

軽井沢市街の展望。スキー場は雪は無し。

12/10 11:35

妙義はピンボケでした。

12/10 11:35

遠くに冠雪した白根山

12/10 11:35

浅間山

12/10 11:36

美しい高原の風景。

12/10 11:36

山頂の三角点。

12/10 11:46

さて下山開始。

12/10 11:53

行きに気になっていたあの岩峰。なんていうのだろう？

12/10 11:55

あまり面白みの無い道なので早々に進む。

12/10 12:09

神津牧場の遠景

12/10 12:10

矢川峠に戻ってきた。

12/10 12:11

香坂峠へと急ぐ。

12/10 12:13

ベンチと

12/10 12:13

東屋

12/10 12:18

車道にちょっと接して

12/10 12:18

再び山道に

12/10 12:22

雪が結構付いているが問題なし。

12/10 12:24

1本岩（ピンボケでした）

12/10 12:29

神津牧場が見える。

12/10 12:30

こんな感じの尾根道です。

12/10 12:36

途中に良い展望がありました。

12/10 12:37

お馴染の表妙義を裏から

12/10 12:37

左下に1本岩、御場山

12/10 12:37

雲美！　先を急ぐぞ！（くもじい）

12/10 12:39

香坂峠に着く

12/10 12:40

香坂峠の道標

12/10 12:40

標高1240m

12/10 12:40

こっちは物見山方面。

12/10 12:40

こっちは神津牧場方面。こっちへと進む

12/10 12:41

最初は広い。

12/10 12:42

ここはぬかるんでいる。

12/10 12:44

足跡いっぱいの橋。

12/10 12:44

これも橋？

12/10 12:45

右手には牧場

12/10 12:45

まだ広い。

12/10 12:48

馬頭尊

12/10 12:48

馬頭尊。

12/10 12:48

反対側にも石仏。

12/10 12:48

馬頭尊は嘉永5年だそうだ。

12/10 12:49

木に食われた看板類。

12/10 12:49

右折も以前は峠道だったらしい。

12/10 12:49

この先は

12/10 12:50

崩落箇所？　沢を徒渉。

12/10 12:50

ここを徒渉

12/10 12:50

テープに従い

12/10 12:51

左に折れると

12/10 12:51

細い道

12/10 12:52

やがて本来の道になる。

12/10 12:55

神津牧場への道

12/10 12:58

神津牧場への道、広い。

12/10 13:03

神津牧場沿いの道

12/10 13:03

神津牧場

12/10 13:06

道が一部崩落。

12/10 13:07

看板も崩落

12/10 13:08

空が広いっていいねえ！

12/10 13:10

車道に出た。

12/10 13:11

神津牧場の建物群と牛の行列。

12/10 13:13

新旧の道標

12/10 13:17

神津牧場で休憩。寒いけどソフトクリームを家族に内緒で食べる。家族と一緒に行くと、意地張ってお父さんは食べませんが、今日はたくさん歩くので栄養補給に。

12/10 13:24

さて出発

12/10 13:24

ヤギ！

12/10 13:25

牛！

12/10 13:25

ここを右折して

12/10 13:27

展望台から望む。

12/10 13:29

更に作業道モドキを進む。これから先、何が起こるかドキドキ。

12/10 13:33

二分する道。左手に進む

12/10 13:37

やがて牧場になるが

12/10 13:37

有刺鉄線の右手を進む。

12/10 13:40

暫く進むと

12/10 13:42

浅間山の良い風景。ここで携帯が鳴る。仕事の依頼だ。今山の中なので5時間後にね。

12/10 13:43

ここで牧場はおしまい。さーあて、お楽しみのRFだ。ドキドキ。

12/10 13:43

地形図とコンパスを頼りに尾根の踏み跡を進む。

12/10 13:44

地形図とコンパスを頼りに尾根の踏み跡を進む。

12/10 13:45

二重尾根。

12/10 13:46

巌

12/10 13:46

何となく道型、でも道ではないもよう。

12/10 13:48

左手の尾根を進む。

12/10 13:51

ここも忠実に尾根。

12/10 13:52

ピークを巻いて右手に

12/10 13:52

このオッパイみたいなこぶ2つを超える。

12/10 13:54

尾根が二分する。直進にテープ類があるのですが、、、

12/10 13:54

地図とコンパスで左折と確信。

12/10 13:54

左折して下って、

12/10 13:56

ピークを巻いて、

12/10 13:59

薮を登って

12/10 14:03

鞍部。

12/10 14:04

地図では、このピークを超えるように破線が引かれているが、

12/10 14:05

左手に巻き道を見つけて下る。

12/10 14:08

獣道みたいな

12/10 14:11

か細い踏み跡。

12/10 14:13

左手に尾根が広がるが無視して直進。

12/10 14:14

ここを下り。

12/10 14:15

凹地がある。

12/10 14:15

この先の

12/10 14:17

ここでもう一本の破線と合流する場所。

12/10 14:20

右下気味に下り

12/10 14:22

山道を見つけて

12/10 14:24

ピークを巻きながら下る。

12/10 14:27

山道

12/10 14:29

左手に作業道が見えるが無視。

12/10 14:29

作業道に降りずに尾根を進むと。

12/10 14:31

御場山への鞍部

12/10 14:33

御場山への鞍部から御場山へと登るが、

12/10 14:42

急だ！

12/10 14:46

もう少しで頂上

12/10 14:48

ここがピークらしい。

12/10 14:50

山名板が見つからない。

12/10 14:50

この先のもう1つのピークに行って見るが無い。

12/10 14:51

引き返して元に戻るとありました。

12/10 14:52

山頂からの展望

12/10 14:54

あの千駄木山の南の岩稜が気になる。

12/10 14:55

妙義と岩稜。

12/10 15:00

急斜面を下るが、膝に来ています。

12/10 15:11

鞍部から作業道に降りる。

12/10 15:12

落ちた道標

12/10 15:16

ツマラナイ作業道

12/10 15:22

林道に接する。

12/10 15:22

ちゃんと道標あり。

12/10 15:37

高速と別荘の風景

12/10 15:56

萱倉橋

12/10 15:56

1本岩がよく見える。

12/10 16:21

やっと駐車場所に戻ってきました。

撮影機器：

STYLUS1,1s OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yamadanuki

・25年前に高立から矢川峠ー神津牧場ー屋敷と周回したことを思い出して、またまた再訪してみたくなりました。下りは思い切ってRFを楽しもうと、古い山道を辿ってみました。
・地形図とコンパスは山狸の必須のアイテムで、アナログで辿るのが好きです。さて愛用のオイルコンパスを朝チェックしたら、なんとフリーズしてしまっている。針が動かない。仕方なく予備のコンパスを持って行くが、却ってオイルでは無いほうが扱いやすい。
・矢川峠道の思い出と現実
砂防ダム北から適当に登ると山道を見つけられる。→そのとおりでした。
途中で一箇所危なそうな桟橋があったこと、当時、びびって通過した思い出が、、、→今回は完全に崩落して通れない。しかし北側の尾根を使って巻いて通過できる。
上部は笹薮道であったこと→伐採地としてボロボロでした。
どこかにでかい石仏があった→見つかりませんでした。
25年で大きく様変わりしています。変わらないのは高立ー矢川峠（ハイキングコース）の道標だけ。。。。。
・上信国境の尾根道
単調で大した展望もなくアップダウンも余りきつくなく、早歩きで歩きました。矢川峠付近では地割れ見たいものがあり、あれって何時か崩落？なんて考えました。
・香坂峠ー神津牧場
25年前の記憶は完全に飛んでいます。道幅は広いが荒れ気味で歩きにくい。しかし馬頭尊の雰囲気はいいですね。
・神津牧場ー御場山
緊張の未知のルートは狸の勘と読図を楽しむが、あまりモタモタしたり、ルートミスすると日が落ちちゃうので、慎重に確実にRFしました。
・御場山
思っていたよりここまでの歩く距離が長かったので、下りで膝にきました。先日の足首の捻挫の箇所も痛み出してしまいました。また下りの林道歩き、つまらないですね。