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Yamareco

記録ID: 6659166
全員に公開
ハイキング
甲信越

八風山〜平尾富士(上発地バス停↑御代田駅↓)

2024年04月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:23
距離
21.3km
登り
991m
下り
1,108m

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
0:57
合計
7:21
距離 21.3km 登り 991m 下り 1,108m
7:58
44
上発地バス停
8:42
36
大平林道から車道へ
9:18
9:30
36
10:06
17
舗装林道交差
10:23
10:28
16
岩場の左巻く難所
10:44
10:47
25
ロープ設置急登のピーク
11:12
27
1258三角点
11:39
45
伐採地西側のピーク
12:24
12:42
58
1134標高点
13:40
13:54
31
14:25
14:30
49
パラダスキー場下
15:19
御代田駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:軽井沢駅下車/軽井沢町内循環バスにて軽井沢駅740→754上発地バス停(100円)
復路:しなの鉄道御代田駅から乗車
コース状況/
危険箇所等
・上発地バス停〜八風山下:車道/林道
・八風山山頂まで:ショートカットして笹がうるさい斜面を登る。正規コースなら整備された登山道のはず。
・八風山〜舗装林道交差の少し先:足元の笹がうるさいが、マークや境界標で進む方向はわかる。
・舗装林道交差の少し先〜1258三角点手前:このルートの核心部。特に岩峰の左下を巻くところは難所。足元は濡れて滑りやすく、足を滑らすと滑落。左下に落ちたら助からないかも。その先にはロープが設けられた高度感ある痩せ尾根の急登がある。
・1258三角点手前〜平尾富士:笹の緩やかな尾根をたどった先で伐採地に出る。その先、特に1228標高点から道は明瞭になり、テープマークの数も増える。
・平尾富士〜御代田駅:パラダ・スキー場のゲレンデを下り、車道を歩いて御代田駅へ。
軽井沢駅からの町内循環バスを上発地バス停で下車。
2024年04月14日 08:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 8:00
軽井沢駅からの町内循環バスを上発地バス停で下車。
八風湖の脇を通り、大平林道(一般車通行止)を歩いて行く。
2024年04月14日 08:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 8:19
八風湖の脇を通り、大平林道(一般車通行止)を歩いて行く。
八風山の山頂を巻く道に出たところ(山頂南東側)からは、薄い踏み跡を追って笹原を登る。
2024年04月14日 09:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 9:00
八風山の山頂を巻く道に出たところ(山頂南東側)からは、薄い踏み跡を追って笹原を登る。
八風山山頂。軽井沢方面を見おろす。
2024年04月14日 09:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 9:21
八風山山頂。軽井沢方面を見おろす。
八風山から西上州方面の山並を望む。
2024年04月14日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 9:22
八風山から西上州方面の山並を望む。
八風山から西に稜線を進む。明瞭な道はなく薄い踏み跡程度。尾根上を進めばいいのだが、テープマークや境界標が目印。
2024年04月14日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 9:35
八風山から西に稜線を進む。明瞭な道はなく薄い踏み跡程度。尾根上を進めばいいのだが、テープマークや境界標が目印。
いったん舗装林道と交差し、前方の尾根に取付く。取付いた尾根は、左:雑木、右:ヒノキ林。
2024年04月14日 10:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 10:07
いったん舗装林道と交差し、前方の尾根に取付く。取付いた尾根は、左:雑木、右:ヒノキ林。
前方に岩峰群が立ちはだかる。左を巻いて進む。
2024年04月14日 10:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 10:23
前方に岩峰群が立ちはだかる。左を巻いて進む。
岩峰の左側を巻くところ。このルート最大の難所。足場は濡れて滑りやすく一歩一歩慎重に進む。左側に滑落したら、ちょっとまずい。
2024年04月14日 10:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 10:27
岩峰の左側を巻くところ。このルート最大の難所。足場は濡れて滑りやすく一歩一歩慎重に進む。左側に滑落したら、ちょっとまずい。
岩場を振り返る。上に石仏が祀られていた。
2024年04月14日 10:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 10:33
岩場を振り返る。上に石仏が祀られていた。
次のピークへはロープが張られた急登。
2024年04月14日 10:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 10:39
次のピークへはロープが張られた急登。
高度感ある痩せ尾根をロープを頼りに登る。
2024年04月14日 10:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 10:42
高度感ある痩せ尾根をロープを頼りに登る。
ロープの急登を登り、ピークから歩いてきた稜線を振り返る。
2024年04月14日 10:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 10:45
ロープの急登を登り、ピークから歩いてきた稜線を振り返る。
岩場を過ぎ、穏やかな笹原の中を進む。
2024年04月14日 11:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 11:07
岩場を過ぎ、穏やかな笹原の中を進む。
1258三角点ピーク。笹に覆われていて、三角点を見つけられなかった。
2024年04月14日 11:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 11:14
1258三角点ピーク。笹に覆われていて、三角点を見つけられなかった。
1258三角点ピークの次の緩やかなピークは伐採地。笹原と展望が広がっていた。
2024年04月14日 11:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 11:22
1258三角点ピークの次の緩やかなピークは伐採地。笹原と展望が広がっていた。
伐採地の作業道を進み、振り返ると浅間山が見えた。
2024年04月14日 11:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 11:36
伐採地の作業道を進み、振り返ると浅間山が見えた。
1228標高点付近。唐突に「クマ注意」の看板があらわれた。
2024年04月14日 11:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 11:51
1228標高点付近。唐突に「クマ注意」の看板があらわれた。
1228標高点を過ぎると、道は明瞭になり歩きやすい。トレランの大会のために整備されたものだろうか。
2024年04月14日 12:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 12:01
1228標高点を過ぎると、道は明瞭になり歩きやすい。トレランの大会のために整備されたものだろうか。
左側にヒノキ林があらわれると、1134標高点。ここは右の尾根を進む。
2024年04月14日 12:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 12:41
左側にヒノキ林があらわれると、1134標高点。ここは右の尾根を進む。
これでもかというほどマークがあるのは、トレラン大会のためのものか。
2024年04月14日 12:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 12:50
これでもかというほどマークがあるのは、トレラン大会のためのものか。
再び伐採地があらわれる。ここは左の尾根にかけ上がる。
2024年04月14日 13:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 13:15
再び伐採地があらわれる。ここは左の尾根にかけ上がる。
山腹の左を巻いた後、ここで右折し、平尾富士の南東屋根を登って行く。
2024年04月14日 13:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 13:30
山腹の左を巻いた後、ここで右折し、平尾富士の南東屋根を登って行く。
ひとつ手前のピークから、前方に平尾富士の山頂が見えた。
2024年04月14日 13:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 13:41
ひとつ手前のピークから、前方に平尾富士の山頂が見えた。
平尾富士の山頂。広場になっている。
2024年04月14日 13:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 13:47
平尾富士の山頂。広場になっている。
平尾富士山頂から蓼科山や八ヶ岳を望むが、ぼんやり霞んでいる。
2024年04月14日 13:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 13:48
平尾富士山頂から蓼科山や八ヶ岳を望むが、ぼんやり霞んでいる。
平尾富士からの浅間山。
2024年04月14日 13:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 13:54
平尾富士からの浅間山。
パラダのゲレンデを下る。まだ雪が残っている場所も。
2024年04月14日 14:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 14:12
パラダのゲレンデを下る。まだ雪が残っている場所も。
御代田駅まで、浅間山を眺めながら歩く。
2024年04月14日 14:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 14:47
御代田駅まで、浅間山を眺めながら歩く。
御代田駅に到着。しなの鉄道で帰途につく。
2024年04月14日 15:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/14 15:21
御代田駅に到着。しなの鉄道で帰途につく。
撮影機器:

感想

八風山から平尾富士までの稜線を、赤線つなぎを兼ねて歩いてみようと思う。過去の山行記録も数えるほどしか見たことがないので、行程について少し詳しく記しておきたい。特に八風山側から1228標高点あたりまでは整備された登山道ではないし、危険箇所もあるので一般的にはお勧めできない。地形としてはあまり難しい所はないが、尾根の分岐では方向確認が必要。

軽井沢駅からの町内循環バスを上発地バス停で降り、大平林道を歩いてハ風山頂下を巻く車道に出る。その先、八風山まではショートカットしようとしたので、踏み跡薄い笹の中を歩く。八風山頂には4人の登山者。軽井沢の中心地や西上州方面の山並を見渡し、少し場所をずらせば浅間山がきれいに見える。

今日はここからが本番。道のない稜線を西に向かう。意外なことにテープマークがあり、境界標も目印になるものの、足元は笹が覆い歩きにくい。舗装林道と交差した先、ヒノキ林の多い尾根に取付く。

その先がこのルートの核心部。目の前にあらわれた岩場の左を巻く。岩場の上部には石仏が祀られている。足場は細く落葉の下の土が滑る。左下に滑落しないように、切れ落ちた斜面にしがみつきながら進む。その先のピークへは設置されたロープを頼りに、高度感ある痩せ尾根を登る。

岩場を過ぎると笹原が広がる。1258三角点峰(三角点は笹の中で見つけられず)の次の緩やかなピークでは、目の前に伐採地が広がる。想定外の視界の広がりが嬉しい。伐採地の作業道からは、浅間山がきれいに見えた。その先は樹林帯に入り、1228あたりから道はずっと明瞭で歩きやすくなる。赤テープやマークが頻繁にあらわれるようになるが、先日開催されたトレラン大会のために整備されたものだろうか。

トレランコースのままに歩いていると伐採地があらわれるが、ここで左の尾根にはい上がる。山腹の左を巻いて、尾根の東南端で右折して平尾富士へ。平尾富士の山頂は広場が整備されていて絶景が広がる。蓼科山や八ヶ岳が霞み、浅間山が大きい。あとはパラダのスキー場最上部からゲレンデを下り、御代田駅まで歩き、しなの鉄道で帰途についた。

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