白峰三山へ 広河原から三山縦走、奈良田へ下山
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,484m
- 下り
- 3,125m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:10
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:40
2:30 安曇野穂高発
4:30 芦安🅿
5:10 8人乗りタクシー発 1100円
5:30 夜叉神ゲート待つ
6:10 広河原着
<復路>
15:17 第一発電所バス発 1100円
16:00 広河原着 乗り換え
16:10 広河原発 1100円
17:20 芦安🅿発
20:00 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 芦安温泉 |
写真
感想
2012年(平成24年)8月2日(木)〜3日(金)
白峰三山縦走
「白峰に 3000mの
初の白峰縦走
広河原からは人の列ができ
抜くことも抜かれることもなく淡々と登る。
白根御池の分岐からはばらばらと列が崩れ
二股からは雪渓歩きとなり人はまばらになった。
目の前にはバットレスの大きな岩壁が迫る
いくつもの丸木の梯子を登り八本歯のコルへ
雲・ガスがかかり始めた。
20年以上前以来、二度目の北岳。
だが、全く視界がなく残念。
イワギキョウなどの花が待っていてくれたのは嬉しい。
3000mの稜線を雲の中を歩き間ノ岳へ。
高度を雲が隠してしまったが日本一高い稜線を歩く
満足感は大きかった。
間ノ岳も残念ながら視界はなく
初の間ノ岳の山頂を雲の中で体感した。
時々雲間から見られる岩の塊に迫力を感じた。
白い世界を下り農鳥小屋へ入る。
古い小屋でコブシの効いた物言いのはっきりした小屋の主人はユニークだった。5時ごろ到着した高校生パーティーをかなり起こっているのが印象的だった。
夕飯はひじ煮、漬物、ご飯とシンプルそのもの。
小屋の中もマットレスに毛布が5枚配られびっくり。
ゆっくりと休むことができた。
67歳の方が水を汲んできて下さった。ありがたいこともあった。
農鳥小屋を出発
快晴、塩見岳、荒川岳が見える。
雲の中にうっく恵那山。中央アルプス、鳳凰三山そして八ヶ岳
北岳の尖った三角形が美しく、間ノ岳も堂々と姿を見せた。
一番美しかったのは富士山のシルエット
農鳥岳の先に宙に浮くように富士が見える。
今回の縦走で一番の絶景だったように思う。
農鳥岳から下り時間的に余裕ができたので
広河内山へ向かう。
大きく深い南アルプスの山々が見渡せた。
分岐に戻りどんどん下る。
大門沢小屋への沢を渡る木橋、急坂のジグザグ道
第一発電所のバス停へ
1時間30分ほど待ち広河原へバス移動した。
ようやく白峰三山縦走が実現できた。
ふるちゃん
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