有珠山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 806m
- 下り
- 795m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:46
天候 | ⛅のち⛄ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス | レンタカー |
写真
感想
前日の便で空港着。空港でもりもとのハスカップジュエリーを食べ、いつも通り?味の大王でカレーラーメンを食べて道の駅ウトナイ湖で仮眠をした。シュラフを持ってきて大正解の寒さ(・・;)
洞爺湖まで1時間ちょいぐらいと思って朝起きたが完全な勘違い。もっと遠かった…。
朝は素晴らしいお天気。室蘭岳や有珠山の写真を撮りながら大喜びで絶景ドライブ。
登山口に向かう林道で最後やや迷ったがゲートにすんなり到着。出発が大幅に遅れたが日没までに下りたら大丈夫なので余裕をかましていた。
すぐに登山道を行くものだと思っていたら林道がかなり長い。小有珠が右に見えてくる頃には天候は下り坂に。この後、晴れ間はわずかだった(>_<)
西山が前に見えるがただのピストンなのでよらずに北屏風岳に向かう。山頂付近は噴気孔と地熱で地肌も見える。左手には洞爺湖温泉街と中島がうっすら。この大きな湖を一周したのか…と去年に芦別岳本谷とセットで参加した洞爺湖マラソンを思い出す。
屏風岳を下るとすぐに看板があり、踏みあとがたくさんあったのでそちらに向かうがよくよく見ると全て鹿の足跡。多過ぎて人の足跡に見えたのだ…(・・;)
方向は間違ってはいないのでそのまま進むが木々がうるさいので、すっきりした山頂直登コース?をとった。
それなりに登りできついがそれよりも寒さがきつい。曇天の上、小雪も舞う寒さ(*_*)
山頂手前の岩場に噴気孔があり、しばらく暖をとった。
凍りつき危なっかしい岩場が山頂。こぶし大と思い込んでいたボルトを探していたら、親指ぐらいの小さなボルトを発見。
天候は良くなる兆しが感じられないのでそそくさとオガリ山方面へ。遠く見えたがすぐに着く。左手には銀沼、その向こうには展望台、さらに向こうは噴火湾と続く。銀沼の隣は噴煙渦巻く小有珠が見える。
有珠新山の三等三角点は掘ったら出て来た。
急斜面を無理くり下り、まっすぐ下れば北屏風岳直下の林道。左にトラバース気味に小有珠に向かう。
噴気孔がたくさんあったのでここでも暖まることができた(^.^)
林道へショートカットできそうだったけど今さらワカンをつけたくなかったので、回りこんで行きと同じコースを帰った。
出発の遅れがなければ大有珠までは快晴だったはずなのが悔やまれるが、逆に下界からの美しい山々が見れなかったのでまぁよしとしよう!(^^ゞ
思えばこの山に登りたくて伊達市の勉強会に申し込み、移動当日に天候不良で中止の連絡をもらって、がっかりしたのは2年前。
北海道の冬の厳しさも満喫でき、念願の登頂を果たし、勉強会以上の行程を歩くことができた(^_^)
帰りはレイクヒルファーム虻田店、行きに見つけた白老牛の店「いわさき」、虎杖浜温泉「ほくよう」と満喫しきった山よりさらに充実した?大満足な後半戦となった\(^o^)/
順番が逆ならもっとよかったけど…(^^ゞ
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人