相模湖駅から高尾山口
- GPS
- 04:26
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 911m
- 下り
- 904m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:25
城山は津久井にもあるのでどちらかと言うとそちらに親しみのある自分は時々どっちの城山を指してるのか混乱した(笑)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々に看板あり。落ち葉多し |
その他周辺情報 | 城山登山口茶屋のヨモギ饅頭買っとけば良かったと後悔 |
写真
感想
2017年最後の山行となりました
相模湖駅からスタートし、弁天橋を渡って千木良から小仏城山に登るコースです。
【相模湖駅から弁天橋まで】
ほとんど舗装路です
津久井養護学校を目指します
人気はほとんどありません
養護学校の脇を入ると急坂
落ち葉も多く濡れている場合はツルンといってしまいそうな道です
下れば弁天橋はすぐそこ
【弁天橋から千木良の富士見茶屋まで】
弁天橋を渡ってから何ヵ所かで少し不安になりつつ地図で確認しながら進みました
猫の会の小屋があるのでそこの前を通過します
野良猫さんもチラホラいらっしゃいます
その小屋が今回の最低地点でしょうか、あとは登るだけ
やっと山道らしい道といった感じですが人通りも少ないのか落ち葉がたんまり
下に岩があったりすると危ないので注意しましょう
所々に看板もあります
ただ津久井にも城山がありまして地元民としては
「城山」だけだとどちらの城山か混乱することがありましたが、ここでの城山表記は小仏城山を指しています
山道から急に住宅街に入り、入ってすぐに公衆トイレがありました(現役かどうかは不明ですが)
登山中に民家にトイレを借りなくても済むようにでしょうか(^^;
バス通り渡りひたすらまっすぐ
登りきったら左手に茶屋が見えます
自家製蓬饅頭売ってました
潰れるといけないからと買うのは遠慮したのですがこの後ずっと買えばよかった…と後悔しました(笑)
茶屋の奥にも公衆トイレがありました
こちらのトイレはそれなりに利用者も居るようです
【富士見茶屋から小仏城山】
トイレの裏手を登っていきます
とても明確な道で道幅もそこそこあり日差しも入るし人気もないのでのんびり歩ける道です
お地蔵さんが所々にあります(中にはダウンベストをきたお地蔵さんも)
登山道後半になると岩階段など少し険しくなりますが子供でも問題なく登れるレベルです
最後に細い急坂を上りきれば城山に到着です
ちょうどお昼過ぎに着きましたが賑わいつつも席に余裕はありました
【小仏城山から高尾山】
ここから人がどっと増えます
抜くこともできずズラズラと並んで進みます
何ヵ所か分岐点がありますが大抵は3つの内どれを選んでも高尾山にはたどり着けます
いつもは右手の巻き道を選ぶのですが今回は左手一択にしました
細道で木の根階段と坂で登っていく左手に対して右手は道幅も広くひたすら坂道といった感じです
山道に慣れていない人は左手の道の方が安心かもしれませんね
もみじ台の分岐には少し注意です
左手の巻き道を選択すると山頂よりすこし神社よりのトイレの手前に合流するため、山頂直結ではありません
高尾山のトイレはどこもきれいです
さすがミシュランといったところでしょうか
【高尾山からの下山】
いつもなら6号路経由で下山ですが前回はそこそこの混み具合だったので4号路とコースマップに載っていないコース(展望台脇から下山する)を行くことに
4号路はつり橋があるからか子連れのグループが多かったですね
道も明解で人気もあります
とは言え一部細い部分もありますからお子さんの一人歩き等には注意しましょう
コースマップに載っていないコースの入り口には「装備がきちんとしていない人は通行しないでください」との注意書きがあります
けれど装備の有無、これがちょっと曖昧ですね
普段ヒールしか履かないような人からすれば運動靴ってだけで「ちゃんとしてる」って思うし登山靴やザックをしっかり装着してる人からすれば運動靴では装備不十分と思うだろうし…
そしてこの看板は下山口にはあるけど登山口にはないんですよね(^^;
なので普通のペタンコ靴とかで登ってくる人もいました
さらに言えば運動靴でも色々
個人的には靴裏にしっかり凹凸のある靴なら良いと思いますがキャンパスシューズのような靴裏がただの柄のようになっているだけのようなものは結局は滑りやすいのでやめた方がいいと思いますね
【NEWアイテム】
今回は3つのアイテムを新着しました
・登山用時計(SEIKOアルピニスト S830)
操作不馴れのため途中からログを取り始めました
登山計画は入れていなかったのでペースチェックや高度チェック、電子コンパスをメインで使用
高度はちょいちょいスマホの高度とズレが…修正方法確認しないとですね
ペースは面白かったですね自分が楽な速度とかもわかっていいと思いました
電子コンパスは高尾山界隈で使うことはないだろうと思いつつも全く別のこと(高尾駅付近の物件の採光方向見たりとか)で使ってました(笑)
後日初日の出を見に行った時には電子コンパスで日の出方向を定めたりと登山に関わらず使えます
・mont-bellの水筒
保温力が高いと言うことでバーナー使えないのでお湯をこれで運ぼうかと思い購入
4時間経過していましたがカップ麺はフーフーして食べるレベル
以前は北横岳でもTHERMOSの普通の水筒で試しました(当時10月)がその時は6時間ほどだったからか、気温が低かったからかなのか温く麺も一部硬いままでした…
また北横岳で試してみたいですね
・C-WX ジェネレーター
かれこれ5年ほど履いていた先代ジェネレータに穴が空き始めたので買い替えました
同じサイズを購入したのになんとなく大きいような?
なんとなく締め付けが足りないような…
以前は星柄ドットだったのですが今回はサポーターラインに色がついているだけのもの
前のより細く見えると好評です
性能としても履かないよりは履いた方が楽ですし翌日の疲労感も軽減されます
長くなりました
2018年はどこからのスタートになりますかね
山に充実した1年にしたいです
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