シニアと行く木曽駒ケ岳 百名山10座目♪
- GPS
- 23:29
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 701m
- 下り
- 699m
コースタイム
14日 6:30頂上木曽小屋-6:40木曽駒ケ岳7:01-8:24 2779m地点8:30-8:51 8合目分岐-9:11濃ヶ池9:18-10:22駒飼の池10:26-10:58浄土乗越11:15-11:47八丁坂-12:01千畳敷駅
天候 | 13日 晴れ時々曇り 14日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェーは毎時00分、20分、40分発。 団体等で混みあう場合には臨時便も運航。(今回、平日でしたが昼頃は臨時便も運航していました。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届およびポストはロープウェイ千畳敷駅にありました。 トイレはバスターミナル、ロープウェイしらび平駅、千畳敷駅にそれぞれあります。 行程中は各山小屋のものを利用。 ちなみに頂上木曽小屋のトイレ利用は200円。 手洗い用の水もありました。 登山バッジは頂上木曽小屋、ロープウェイ駅にありました。 他の山小屋は見ていませんが、きっと置いてあることと思います。 今回は泊まりでの山行、頂上木曽小屋を利用しました。 1泊2食付きで8000円。 夕食時に出していただいたイヅツワインでほろ酔い。 素朴なカレーは具もしっかりでおかわり続出でした。 小屋のご主人もとても温かい気さくな方でした。 登山道について ・千畳敷〜浄土乗越:遊歩道は多少のアップダウンのみ。 八丁坂にかかるとその名の通り、ずっと登りで急登もあります。 足場は石がごろごろしているところもありますが、比較的整備されています。 ただ、スニーカーの一般客の方もいて注意が必要です。 終盤、階段を越すと浄土乗越はもうすぐです。 ・浄土乗越〜中岳〜木曽駒ケ岳:宝剣山荘、天狗荘を越えると登りになります。 巨石のある中岳を越えると駒ケ岳頂上山荘まではいったん下り、そこから山頂までは登り返し。 斜度はそこまできつくなかったですが、砂地と石がごろごろで足元注意なところもありました。 危険箇所はありません。 ・馬の背:その名の通り尾根伝いの道が続きます。 道幅の狭いところも多かったですが、普通に歩いていれば危険と思われるところはありません。 展望良。 ・八合目〜濃ヶ池:木々の道を抜け、多少のアップダウンの道。 ・濃ヶ池〜駒飼の池:濃ヶ池から流れ出る水脈を少したどり、登山道。 とくに滑る印象はなかったです。 だんだんと登りが多くなり、階段あり。 少し右に傾いていて怖いと言っている人もいました。 見た目ほど怖くはない印象でした。 途中、中岳の斜面から流れ出した水脈を2度ほど渡りました。 ・駒飼の池〜浄土乗越:石のごろごろした道をひたすら登っていきます。 見た目ほど斜度はありませんでした。 蛇行しながら登ります。 濃ヶ池まで下り、2600m台から浄土乗越へは200mほど再度の登りでした。 帰りは駒ヶ根IC近く、早太郎温泉郷こぶしの湯を利用しました。 内湯、露天、サウナ、水風呂がありました。 ドライヤーは設置されているものの、2台。 団体での利用では争奪戦でした。 食事処も併設しており、ソースかつ丼をいただきました。 ご飯が多かった…。 |
写真
感想
とうとう初のアルプスへ足を踏み入れました!
今回の山行は某団体の企画した木曽駒ケ岳登山の付き添い。 総勢30名以上、平均年齢60んー歳。 団体での山行も初めてのものでした。
救護担当として参加したものの、まずは自分がロープウェーの標高差で高山病にならないかと不安でした。 まぁ、なんともなかったんですが…。
写真で見ていた千畳敷を目の当たりにしてまずは感動。 1日目は時間帯的にも雲が多くなり、展望はいまいちでしたが、みなさんのペースに合わせて楽しく登ることができました。
山小屋での夕食が終わるころになると徐々に雲が切れ始め、きれいな星空がのぞきました☆ 前日が満月だったため、月が出てからはだいぶ明るくなり星も減ってしまいましたが。
翌朝、空は雲ひとつない快晴。 山頂からの日の出は一瞬でした。 前評判の通り、360度の展望! 木曽御嶽山〜北アルプス〜八ヶ岳〜甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳・北岳・富士山〜南アルプスと主峰の数々を眺め放題でした。 眺めながら、次に登るのはどれにしようかと考えてみたり。
今回の山行途中で伊那前岳方面から登ってきた中学生の集団と出会いました。 木曽駒ケ岳登山が学校行事のようです。 翌日は馬の背をおっかけられながらの山行になりましたが、約300人という大所帯、遠くから眺めるその隊列は圧巻でした。
いつもよりだいぶ遅いペースでの山行かと思っていたものの、記録を振り返ってみると標準のコースタイム通りともいうべきタイム。 次回の山行ではこれまでの自分のペースを振り返って歩いてみようと思いました。 汗もほとんどかかず、とても負担の少ない山行でした。
そういえば帰りのバスでもしツアのロケ隊とすれ違いました。 放送を楽しみにしておきます!
二日間、貴方の前を歩いていたブルーのザックのおじさんです。
とてもお天気が良く、早朝山頂でのご来光は感動しましたね。
又、機会がありましたらご一緒出来る事を楽しみにしています。
junnyさん、コメントありがとうございます!
ええ、覚えています。 帽子をびっしょりにしながら頑張っていらっしゃいましたよね!? あの時はありがとうございました。
こちらこそ、また機会がありましたらご一緒できればと思います。 また、あのような登山に同行できればと思っています。
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