高尾山(ダイヤモンド富士と地図読みと)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypb85e8e444e9279a.jpg)
- GPS
- 07:24
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 745m
- 下り
- 492m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 7:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■北東尾根 道標も赤テープもない破線ルートですが踏み後は明瞭です。急登で落ち葉が多いところもありましたが問題なく通れます。今後、凍結して下りに使う場合は慎重に歩く必要があるかもしれません。 ■高尾山メインルート 泥濘もなく良好です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
エマージェンシーシート
ニット帽
|
---|
感想
ダイヤモンド富士の期間であったのを幸いに高尾山の読図講習に行って来ました。城山の北東尾根での講習です。地図は25,000分の1の地形図で、ルートも書き込んでいないので自分の位置の特定が難しかったですね。GPSを使い始めてから地図読みがおろそかになっているのを反省しました。寒くなるとバッテリーの低下もありますし、紙の地図で時間と行程を管理していた時のほうが山を歩いていた実感があります。が、何度も歩いているルートだとついGPSで確認でおしまいになってしまいがちで反省しました。
北東尾根は道標こそありませんが道も明瞭で広葉樹が葉を落とした後の明るい道でした。富士山は望めませんが両側に高尾山方面と北高尾山稜がずっと見える清々しい道でした。皆さんが良く使われるのが納得できました。
ダイヤモンド富士ですが、ケーブルカーの運行は20日から24日が遅くまで運転しています(下記参照)。
http://www.takaotozan.co.jp/diamond/
ですが、国土交通省の情報では高尾山頂は17日から26日となっており、結構長い期間楽しめます。
http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/kikaku/fuji100/highlight/diamond.htm
今回は、早めの見物でしたが、太陽が噴火口に沈む位置も良く、山頂からケーブルカーの駅までの帰り道もさほど時間もかからなかったので(ただし人が少なかったせいかもしれない)、ギャラリーが少ないうちにダイヤモンド富士を見物できたのは幸運でした(補足:今年は山頂から見物したのですがケーブルカーが遅くまで運行する前日だったせいか、写真16にあるくらいの人出で山頂の階段で宴会を続けながら十分見られる感じでした。この時期オススメです)。
ダイヤモンド富士とシモバシラの氷華を同時に見るのは(双方に都合の良い時間が離れている都合上)難しいかもしれませんが、この時期に名物を見に出かけるのも楽しそうです。夕方はかなり冷え込むので防寒具はたっぷり持って行き、ワインやお汁粉や甘酒で忘年山行も楽しみながら、皆で楽しく暖をとっていたので待ち時間もあっという間に過ぎてしまいました。ご一緒してくださった山友さん、ありがとうございました。
地図読み練習とダイアモンド富士とても充実してました。どちらも目的だったのですが、あまりに素晴らしいダイアモンドに学習したことちょっと飛んでしまったかも?ですね。こうやって振り返ると、ウンウンと思い出します。講師の先生、寒いなか不出来な私たちに熱く指導してくださりありがとうございました、そしてスミマセンです。
高尾山は都会に近く山の魅力と都会のキラメキの景色も素晴らしく一年中魅力のある山ですね、またまた再認識しました。また、足繁く通います。
本当に地図読みの大切さを実感しました。この頃GPS頼りに傾いていたので地図読みを改めてキッチリやろうと思いました。ワインは雰囲気のせいで美味しく感じたのではないかな。皆様のおかげで待ち時間を充実して暖かく過ごせてありがたかったです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する