苗場山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,254m
天候 | 曇り時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回初☆山小屋泊まりです。
当日朝、電話してみると「定員100人のところ97人目です」あぶねー!
でもこれってかなり過酷なんじゃないかしら?まぁ初体験だし、チャレンジしてみるべし!
実家の高崎から早朝出る。関越、清水トンネルより先へ行くのは久しぶり!
途中、入山届を出すゲートあり。
少し迷いながら登山口へ着くと、鎖のゲートがしまってて少し前から車がみっしり留まってる。やはり出遅れてるよ!
留めるとこないね〜と鎖の先を行ってなんとか無理やり留めた。スタックしそう。。。
出発。雨のあとで少しぬかってる。
そのうち和田小屋に到着。正面のゲレンデを突っ切って脇の木道に入る。草津白根山とおなじ感じだわ。
そのうち狭い石がごろごろの道になって、どこに足をおくか迷う。これでかなり疲労する。
そして登山道が小川になってたりであまり気分良くない。
また木道になって少しひらけてくる。夫、辛いのか?顔ひきつってるぞ?
そのうち稜線のようになったかと思ったら神楽ヶ峰に到着。
ここでようやく苗場山の全貌を知る。
どどーん。とそびえてるテーブルマウンテン。かっこいい!でもまた下って登り?
雷清水。冷たい!おいしい!
そしてまた急な登りを経てやっとテーブルの端っこに。
ステキ〜〜♪池糖と草紅葉がずっと続いてる。。。
池糖に映る空と雲。。。まわりの山々は少し隠れ気味で残念。
あ〜これが見たかった! 来てよかった! がんばってよかった!
小屋に着くとやはりかなりの人。定員オーバーのようで食事の部屋もあとから寝室になってました。
割り当ての布団に案内され、狭さにびっくり。夕食までまた散策に出る。
ケルンのところでビールを飲みながらうすもやの原っぱを眺める。
ゆったりした時間。これぞお泊りのだいご味!でもさ、さむいね。。。
夕日はあまりきれいには染まらなかったです。が、ゆっくり暮れていくのもまたいい。
夕食はカレーでした。おかわり自由。
夫はよほど疲れたのかすぐに就寝。
私は。。。なかなか寝付けない。やっぱりね〜そうだと思ったけどね〜
でも浅くても眠れたようで、でも隣の人が起きだしてまた起きちゃった。
窓の外を見るとガスで真っ白。これじゃぁ星なんて出てないよね。とまた寝る。
だんだん薄明るくなって日の出が見れるかと今度はちゃんと起きて外に出ました。
教えてもらったポイントまで行ってみるけど、残念。真っ白け。
でも朝の空気と池糖があまりにも清々しくて。
あとからお隣さんに聞いたら、頭上はガスが取れて満天の星がみえたそうな。
く〜〜っ!くやしい!起きてたから行ってみればよかった!
はい。お勉強させていただきました。
朝食後、また散策してみる。でもどこまで続いてんねん?というくらい先が見えない。
やや下ってるので帰りの登るのが億劫で、神社のところまででやめました。
名残惜しいが下山です。また神楽峰に登り返してずんずん下る。
下りって早いね〜。
車に戻ってゴール。
初めての小屋泊。もうちょっとしっかり眠れるようもっと図太くならなくては!
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