両神山 電車で行くと遠いよ〜
- GPS
- 07:18
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,369m
コースタイム
13:00両神神社ー13:37両神山14:40-15:10両神神社ー15:50清滝小屋16:00
ー16:20八海山ー16:55会所ー17:28日向大谷口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
このバスを利用し、小鹿野町役場で19:01発の西武バスに 乗れば、西武秩父駅に19:30に到着します。 2011年4月13日現在の情報ですので、時刻が改定されていないか 各自でお確かめください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
清滝小屋から先、所々にアイスバーン。アイゼンを使用する。 沢を何回か横切るが、直後には必ず目印を確認する。 |
写真
感想
奥武蔵の山を登るたび両神山の雄姿を眺めては、またあの山にに登りたいと幾度となく思っていました。それを妨げていたのは、駅からバスを二回乗り継ぐというアプローチの悪さと、終バスの時間の早さでした。終バスが16時半頃だと思っていましたが、よくよく調べると18時16分発というのがあります。これならスタートから8時間あるので余裕です。忙しい山行にならずに、ビールも飲めます。
というわけで決行しました。
一応帰りのバスの時間に合わせ、2パターンの計画書を用意しましたが、頂上に着き
あまりの展望の良さと人が誰もいない静けさのため、終バスで帰ることに決定。
頂上では約1時間山頂を独り占めできました。(時間が遅いせいでもあったが、、)
西武秩父駅から小鹿野町役場でいったんバスを降りて、そこから日向大谷行のバスに乗り換えます。このバスが本当に来るのだろうか?待っている間、ドキドキでした。
バスが無事に到着し、日向大谷に向かって走ります。よくこんな狭い道を走れるもんだと、思わず感心してしまいました。
日向大谷につき、出発したのがほぼ10時ころ。普通では考えられません。もう昼過ぎの陽気でかなり暑い。昨日は所用でほとんど睡眠がとれていないので、スタートから会所につく30分後にはもうバテバテです。
それでも何とか清滝小屋に到着。無人とのことなので避難小屋っぽいイメージでしたが、なんと立派な山小屋でしょう。ここなら快適に過ごせそうです。
ここから先の植林帯の急登が、さらにきつかった。右から尾根が合わさり、鎖場が連続します。鎖以上にアイスバーンになっているところが数か所あり、念のためアイゼンを使用しました。両神神社より上は日当たりがよいので、アイスバーンはありませんでした。
最後の鎖場を登るとすぐに山頂です。平日のためか、誰もいませんでした。
午後の遅い時間のせいもありましたが、多少霞んでしまいましたが、それでも奥秩父や西上州の山々が見渡せました。
1時間ほどまったりした後、きたみちを引き返します。清滝小屋の上あたりから、股関節に激痛が走るようになってしまい、痛み止めの軟膏を塗りながら、だましだまし歩きました。
途中の植林帯で、時間が遅かったせいもありかなり周りが暗くなりました。ヘッデンをリュックからだし、首から下げます。
もう時間が遅いし、バス停には誰も並んでいないだろうと思っていたら、カモシカ君が並んでいました。
股関節痛のアクシデントはありましたが、20年ぶりの両神山はよかった〜。
今度はヤシオがきれいな時期に来ようと思いました。
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