雲取山（鴨沢から）

2018年01月01日(月) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,831m
• 下り: 1,813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:03

距離 23.0km 登り 1,831m 下り 1,829m

2:46 丹波山村村営駐車場
2:50 小袖緑道あがり
3:47 堂所
4:16 4:19 七ッ石小屋下分岐
4:21 4:25 七ツ石小屋
4:31 4:37 七ッ石小屋上分岐
4:41 斧手石
4:47 4:49 七ツ石山
4:57 ブナ坂
5:23 5:27 奥多摩小屋
5:32 5:33 ヨモギノ頭
5:51 小雲取山
6:04 6:06 雲取山避難小屋
6:06 6:08 雲取山
6:11 6:27 雲取山避難小屋
6:32 雲取山
6:33 6:54 雲取山避難小屋
7:02 小雲取山
7:11 7:12 ヨモギノ頭
7:16 7:18 奥多摩小屋
7:32 7:33 ブナ坂
7:49 7:51 七ッ石小屋下分岐
8:06 8:07 堂所
8:44 8:45 小袖緑道あがり
8:49 丹波山村村営駐車場
8:49 ゴール地点

初日の出山行ということで、初日の出の「6:45」に合わせて、逆算して登山口をスタート。しかし、少しは早く着いたため、寒い中、待つことになってしまいました。
初日の出を見た後は、昼から用事があるので矢継ぎ早に下山と相成りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小袖乗越駐車場：約60台分のスペース…だそうですが、それほど多くは入らない雰囲気です。
アクセス路の国道411号は凍結等もありません。国道411号から小袖乗越駐車場までの道は分かりにくく、地図上だと橋を渡ってすぐに行くように見えますが、ひとつ先の集落の間を縫って入っていかないと入れません。登山口までの道は、凍結防止剤を散布している雰囲気ではなかったので、降雨後や降雪後は注意したほうが良いかもしれません。

コース状況／危険箇所等

鴨沢〜ブナ坂：斜面上を横切っていくような登山道になっており、特に問題はないが、石尾根稜線部よりは狭いので、場所によっては離合する際は注意したほうが良いかもしれません。
ブナ坂〜雲取山：稜線上の登山道であり、幅も広く、苦労なく離合できる。木の根がある場所も少なくとても歩きやすいです。

その他周辺情報

丹波山温泉　のめこい湯（道の駅：たばやま）：露天風呂工事中のため大人300円、1月1日ということもあってか？入浴者全員に福引が実施されていました（私は参加賞でした…）

写真

1/1 2:43

暗い中をスタート。初日の出は見えるでしょうか。

1/1 4:20

一気に七つ石小屋へ。ここまで予定通りのペースで来てひと安心。暗い中を進みましたが、動物の出現？もなく、良かったです。
ここではテントが10張りくらいありました。

1/1 4:43

七ツ石山。真っ暗ですが、少し遠めに都内の明かりが鮮やかに見えます。

1/1 4:44

月夜に照らされる稜線。写真だと上手く表現できませんが（カメラのせい？）実際はとても幻想的で良い雰囲気です。

1/1 6:06

一気に雲取山避難小屋まで来ました。少し明るくなってきました。

1/1 6:22

雲取山避難小屋横にも標柱がありました。しかし、どうもここは頂上ではないようです。（右手に少し進んだところに標柱がありました）

1/1 6:22

既に大勢の方が初日の出待ちをしています。期待の瞬間ですね。

1/1 6:27

頂上の標柱。東京都最高峰！埼玉県／東京都という表記も側面に書かれています。

1/1 6:31

富士山が素晴らしくよく見えます。

1/1 6:31

南アルプス　農鳥岳〜塩見岳

1/1 6:33

山頂から登山道を。雪がうっすら積もっています。（歩くには支障になりません）

1/1 6:45

初日の出。2018年がスタートしました。

1/1 6:52

ブナ坂までこういった登山道でサクサク進めます。

1/1 6:56

登山道の途中から頂上を。大勢の方がいらっしゃいますね。

1/1 7:14

奥多摩小屋。奥多摩町議会で、解体の件で議題にあがって話題となっているようです。確かに、外見を見る限り老朽化は進んでいるようでした。

1/1 7:15

テントがたくさん張ってありました。たしかにこの奥多摩小屋付近の一帯はなだらかで幕営には適していそうです。

1/1 7:19

歩きやすくてついつい一気に下ってしまいます。

1/1 7:27

ブナ坂分岐の手前より七ツ石山。ちょっとした裏山というロケーション。

1/1 7:28

ブナ坂の分岐。下りはまき道を行くことにしました。

1/1 7:28

道中、平将門伝説の看板が。雲取山にこんなストーリー性があるとは。

1/1 7:30

まき道は若干道幅が狭いかもしれません。

1/1 7:45

途中に2箇所木製の橋がありますが、しっかりしているので安心です。

1/1 7:46

小さな滝が凍っていました。

1/1 7:46

七ツ石小屋下の分岐まで来ました。

1/1 8:09

どこも登山道ははっきりしています。堂所より下は、所々木の根が出ていますが、歩きやすい道です。

1/1 8:21

昔の民家の跡でしょうか。登山口から少し入ったところにその面影が見て取れます。

1/1 8:41

無事に下山しました。
この付近に駐車するのは駄目なようで、駐車している車にガムテープで×と張られていました。

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

posurf

2017mという標高の雲取山に、2017年が終わったこの節目登ろうと思い、大晦日の夜に鴨沢入りしました。夜9時の時点で駐車場は4〜5箇所しか空いていませんでした。予定通り、3時前にスタートし、順調に登れ、何とか初日の出を見ることができました。夜中に登っている方も結構おられ、さすがに首都圏の山だと感じました。登山道も整備が行き届いており、道標類も多々ありました。ハイキング的な雰囲気の山ではありますが、標高は高く、道中も結構長いので悪天候だとちょっと大変な気もしました。