富士山、宝永山(これまでで一番快適)

2011年09月18日(日) [日帰り]

• GPS: 09:54
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,465m
• 下り: 1,455m

コースタイム

5:52 新五合目登山口
6:15 新六合目
7:03 新七合目
7:47 元祖七合目
8:27 八合目
9:12 九号目
9:45 九合五勺
10:30 吉田口頂上
11:00 剣ヶ峰
12:05 下山開始
12:27 九合五勺〜御殿場口へ
13:05 七合九勺
13:45 七合目
14:25 宝永山
15:15 第一火口入口
15:45 新五合目登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5合目駐車場　前夜22時半の時点で50台ほど
下山後16時過ぎ　駐車場待ち4.5km(殆どが観光客に見えましたが、停めるころには暗くなっているのでは・・・ Uターンもできず、地獄)

コース状況／危険箇所等

どの山小屋も看板が無く、標識もほとんど外されていました。
気をつけていないと現在地点が分からなるので、注意が必要です。

写真

9/19 16:05

夜明け
前夜の大雨が嘘のように、天気予報どおりの晴れ

9/19 16:05

頂上の風速予想は午風中9m。遅くなるほど弱まるということで、ゆっくりめのスタートにしました。

9/19 16:05

新五合目登山口
気温12℃、厚着でスタート

9/19 16:05

9/19 16:05

六合目

9/19 16:05

ここだけ、普通に営業

9/19 16:05

一応、通行禁止になっています

9/19 16:05

伊豆半島、駿河湾が良く見えました

9/19 16:05

八合目

9/19 16:05

九合目の鳥居通過

9/19 16:05

九合五勺から、最後の登り

9月にも関わらず登山者が多く、驚きました。

9/19 16:05

やっと、頂上に到着

9/19 16:05

山頂から、駿河湾方面

9/19 16:05

火口
僅かに残雪

9/19 16:05

馬の背
ここが一番きつい、最後のふんばり

9/19 16:05

剣ヶ峰から
南アルプス方面

9/19 16:05

八ヶ岳方面
(さすがに北アルプスまでは見えず・・・)

9/19 16:05

3度目の剣ヶ峰

これまでに7月に2回登っていますが、今回が一番暖かかったです。
頂上も、場所によっては無風状態

9/19 16:05

結婚記念日が近いので・・・

9/19 16:05

下山開始
宝永山経由で帰ります

9/19 16:05

これから行く宝永山
火口ってどんな感じなんだろう?

こっち経由の人は殆どおらず、寂しいくらいでした

9/19 16:05

宝永山の馬ノ背

このコースは砂走りがあって楽でした(この辺りまでは・・・ これから先は疲れて、砂走りでもつらかった・・・)

9/19 16:05

ピッケルなし耐風姿勢???

(風の通り道で風が強い)

9/19 16:06

宝永山山頂
爆裂火口が大迫力でした
家族連れがポツポツ

9/19 16:06

宝永山を振り返って
赤かったんだ・・

9/19 16:06

疲労困憊で六合目

周りは殆ど観光客でした。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

感想

aji

この三連休は槍ヶ岳の予定でしたが、雨の予想で断念。連休はダメかと思っていましたが、気がついたら晴れの予想になっていたので、日帰りで行けるところ・・・ということで、思いつきで富士山にしました。

前夜、明日晴れるの?って思いながら雨&濃霧の富士スカイラインを通って五合目まで。
9月なので殆ど人はいないだろう、22時半の時点で既に50台ほど車があり、雨にもかかわらず、出発する人もちらほら。　え?　寒くて死んじゃうよ?

朝はとても寒く、冬山支度をしてスタート。でも、登るにつれて暖かくなる感じで、ちょっと強めの風もちょうど良い感じ。

それにしても、人の多さには驚きました。子供連れも結構いて・・・ 7・8月以外は限られた人だけ、というイメージがあったのですが、必ずしもそうではないんですね。

頂上は強風かな、と覚悟して行ったのですが、これも意外で、場所によっては無風状態。 陽ざしも暖かく、上着を着ることなくお昼を食べられました。

帰りは宝永山経由で。頂上以外にもこんなに大きな火口があるんだ、と富士山の大きさを改めて感じました。

意外つづきの連続で、とてもよい山行でした。