記録ID: 1348480
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ハイキング
関東
神峰山 2018年の登り始め
2018年01月02日(火) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:14
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 273m
- 下り
- 254m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:52
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 2:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所は無し。 |
写真
東の空が少しずつ明るくなる頃の外環道。このドライブレコーダの画像よりも実際はもっと色彩豊かなトワイライト。この日は叔父さんに誘われて多賀山地(阿武隈山地南部)の神峰山(かみねさん)に向かった。
朝焼けで赤く染まった木々を眺めながら常磐道を北上中、何気なく外気温計を見るとマイナス3℃で、辺りの野原や畑などは凍って一面真っ白。ハンドルを取られるほどの強風は目的地が近付くに連れて止んでくれた。
常磐道の日立中央ICで降りて県道36号から本山トンネルを抜けて向陽台駐車場に到着。登山靴に履き替えてトンネル横のアスファルトの林道を南東方面に進む。トンネル近くの日鉱記念館は年末年始の休業中だった。
多賀山地の山に登るのは多分3度目で2009年の竪破山と2012年の和尚山以来。和尚山の急登がキツかった事も思い出した。その和尚山から南側に約30km、竪破山からは南南東側に約10km離れた所にあるのが今回の神峰山。
神峰山山頂。南の頂。標高598.7m。高尾山とほぼ同じ標高。元日に登って初日の出を観た人も多かったのではないかと思うほど、山頂からは太平洋の大海原が広がっていた。ほど良く逆光補正してくれたiPhone7の画像。
歴史ある日立鉱山の日立大煙突の記念碑。銅鉱山の煙害は周辺の緑も枯らしてしまうほど環境汚染が深刻だったため、高所に煙を放出して薄める作戦を決行した人物が久原房之助…という事などが記されていた(略)。
現在の日立大煙突は高さ54m。1915年の建設当時は高さ155mで世界一だったらしいけれど、そこまでやらないと銅鉱山の煙害は対策出来なかったとの事で、とても象徴的な風景…というより光景だった。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
登山靴
靴下
手袋
防寒着
レインウェア
ザック
補給食
飲料
地形図
コンパス
ヘッドランプ
常備薬
スマホ
手ぬぐい
ストック
カメラ
携帯三脚
熊鈴
予備バッテリー
|
---|
感想
叔父さんに誘われて日立市の神峰山に出掛けました。昨年末から体調不良気味でジンマシンも出てきてしまい、やむを得ず元日早々に時間外診療に行って薬を貰ってきました。そのおかげで何とかジンマシンは治まって軽めの登山を楽しめました。山頂には神峰神社の奥社があったのでそこで初詣。快晴だったので真っ青な海が観られてとても綺麗でした。日立鉱山の歴史もほんの少しだけ感じ取る事が出来ました。
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