木曽駒ヶ岳 天気晴朗なれど風強し

2018年01月04日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.5km
• 登り: 428m
• 下り: 429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:25

9:35 千畳敷駅
10:20 10:30 乗越浄土
10:45 10:50 中岳
11:10 11:30 木曽駒ヶ岳
11:45 12:00 中岳
12:15 12:20 宝剣山荘
13:00 千畳敷駅

天候

快晴、昼頃より雲が湧き出す
稜線部は強風、肌に刺さるような冷たい風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンターに駐車
菅の台バスセンター〜しらび平　／バス
　8時の臨時便には乗れず、8時15分の通常便に乗車。助手席が少し埋るくらいの乗車率
しらび平〜千畳敷　／ロープウェイ
　9時5分発のロープウェイに乗車

バス・ロープウェイ往復券（菅の台バスセンター〜千畳敷）　／3900円
駐車場（1回）　／600円

コース状況／危険箇所等

乗越浄土までのカールの登りは、前日の降雪でトレースは消えていたようだが、先行グループのラッセルのお蔭で登りやすくなっていた
カールの急登を登りきってしまえば、あとは中岳と木曽駒ヶ岳のなだらかな登りのみ

その他周辺情報

入浴はこぶしの湯（610円）
食事は明治亭のソースかつ丼、登山口店は14時30分までなので、駒ヶ根ICから少し駅方向に通り過ぎたところの本店へ

写真

1/4 9:35

新春第2弾山行は木曽駒ヶ岳
9時35分、ホテル千畳敷をスタート
まずは駒ヶ岳神社で安全登山をお参り

1/4 9:40

千畳敷カールの登り
前日の降雪でトレースが消失
先行するグループがラッセルで登っていくが見える

1/4 10:31

乗越浄土に到着
核心部はここで終わり、あとはのんびりハイク

1/4 10:31

乗越浄土から千畳敷を見下ろす

1/4 10:37

まずは中岳までの緩やかな登り
エビの尻尾が大きく育っている

1/4 10:39

天気はよいが風が強い
同行者は前職の先輩のYさん

1/4 10:46

中岳
みんな岩場で風を避けながら休憩

1/4 10:46

中岳にある祠

1/4 10:48

宝剣岳から空木岳への稜線
今年の夏は縦走で歩きたい

1/4 10:52

陽射しは強いが、風が冷たい
顔に刺さるよう

1/4 10:57

鞍部から甲斐駒ヶ岳
強風に雪が舞い上がる

1/4 11:04

絶景！

1/4 11:09

1時間30分程度で山頂

1/4 11:11

木曽駒ヶ岳に到着
ちょうど1年ぶりの2回目

1/4 11:22

こちらは木曽駒ヶ岳神社

1/4 11:21

そして、こちらが伊那駒ヶ岳神社らしい

1/4 11:16

山頂標識越しに富士山

1/4 11:24

山頂部が雲に隠れた御嶽山
3000m峰LAST1なのだが、のぼれるのはいつか？

1/4 11:24

雲を被った八ヶ岳
その向こうには奥秩父の山々が見える

1/4 11:25

南アルプスを一望

1/4 11:25

甲斐駒ヶ岳

1/4 11:25

北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山

1/4 11:23

標高2965m
強風でのんびり食事という気にもなれず、一通り展望を楽しんだ後は下山

1/4 11:30

下山するのが勿体ない景色

1/4 12:14

途中、中岳の岩場で休憩し、乗越浄土まで戻る

1/4 12:15

乗越浄土から宝剣岳
カッコいい！

1/4 12:16

さて最後は千畳敷カールの下り

1/4 12:28

ラクしてシリセードで降りようとしたが、
フワフワの新雪で滑らない

1/4 12:33

富士山と南アルプスの展望を楽しみながらの下山

1/4 12:50

下山途中、西側から雲が出てきた様子
稠度良いタイミングだったようだ

1/4 13:02

13時、ホテル千畳敷に到着
風は強かったが、山頂では晴天で展望良好
新春第2弾山行は雪山を満喫

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ザック

1

30L

ピッケル

1

アイゼン

1

水筒

2

0.5L（保温）＋1L

ヘッドランプ

1

食糧

2

昼食＋予備1食分

アンダーウェア

1

Tシャツ

2

予備あり

フリース

1

ミドルウェア

1

パンツ

1

ソックス

2

予備あり

スパッツ

1

グローブ

2

予備あり

オーバーグローブ

1

靴

1

タオル

1

地図

1

山と高原地図

コンパス

1

GPS

1

予備電池

単3・単4　各2

エマージェンシーシート

1

ファーストエイドキット

1

携帯電話　

1

健康保険証／運転免許証

感想

ARAQ

2018年新春山行は一昨日の赤城山に続き、第2弾の木曽駒ヶ岳
調度1年ぶりの2回目
今回は前職の時の上司だったYさんとご一緒

気になる天気も前日の予報は晴れ＆強風
前回の赤城山も同じ予報だったが晴れ間を拝めなかったので今回は期待大

天気は予報的中の快晴！
菅の台駐車場から見える千畳敷、ロープウェイで山頂に近ずくにつれテンションが上がる
ホテル千畳敷からカールの景色と、宝剣岳の鋭鋒
前日の降雪でキレイな雪面、先行するグループがラッセルでトレースを伸ばしていく

カールの急登は、初っ端からなかなかハード
急斜面を登っていくにつれ、だんだんと風が強くなっていく
乗越浄土まで登りきってしまえば、あとは中岳と木曽駒ヶ岳の緩やかなコースだけだが、のんびり登山というには風が強い
冷たい風は肌に刺すようで、直接風が当たる顔がイタイ

1時間30分程度で木曽駒ヶ岳に到着
西側の御嶽山、北アルプス、八ケ岳は山頂部に雲がかかっているが、
南アルプスは甲斐駒ヶ岳から光岳までが一望、その向こうには富士山が頭一つ抜け出している
宝剣岳から空木岳の稜線も絵になる景色
今年の夏はテン泊で縦走してみたい

のんびり昼食休憩をとるには風が強すぎるので、一通り展望を楽しんだ後は少々名残惜しいが下山

途中、中岳で岩場で風を避けながら昼食休憩
のんびりと下山し、13時にホテル千畳敷に到着
下山するころには西側から雲が出てきたので調度よいタイミングだった

一昨日の赤城は残念な天気だったが、今回は風は強いものの晴天で大パノラマを堪能
5日は仕事だが、また3連休なので新春第3弾までは行けそうか？