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Yamareco

記録ID: 1352236
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雪山ハイキング
甲信越

鎖場も楽しい金太郎伝説の大姥山

2018年01月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:21
距離
12.3km
登り
1,423m
下り
1,433m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:28
休憩
0:53
合計
3:21
距離 12.3km 登り 1,423m 下り 1,435m
10:47
58
スタート地点
11:45
12:38
90
14:08
ゴール地点
GPSが不調であちこち飛んでいます。
天候 薄日の差す高曇り
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山道入り口までの県道は圧雪路面。スタッドレスは必要。
コース状況/
危険箇所等
全行程が積雪あり。深い所で20cm程度。山頂から大姥の遊歩道方面はピンクテープもまばらで、ルーファイ必要。
国道19号線から県道469号分岐が登山道口。金太郎さんの案内ですぐわかります。県道へ左折したところにある道祖神。一番左の神様は思わずニヤニヤしてしまいます。
国道19号線から県道469号分岐が登山道口。金太郎さんの案内ですぐわかります。県道へ左折したところにある道祖神。一番左の神様は思わずニヤニヤしてしまいます。
県道から登山口入口。車で大姥神社本宮まで行けそうですが、積雪の状況で諦めてここから歩きます。スタートからチェーンスパイクを装着。
県道から登山口入口。車で大姥神社本宮まで行けそうですが、積雪の状況で諦めてここから歩きます。スタートからチェーンスパイクを装着。
しばらくこんな道を歩きます。ウサギの足跡のみ。
しばらくこんな道を歩きます。ウサギの足跡のみ。
途中にあった廃屋。
途中にあった廃屋。
炭焼き釜の跡。
水分の多い重たい雪のためあちこちで竹が道を塞いでいました。
水分の多い重たい雪のためあちこちで竹が道を塞いでいました。
薬師堂。
金太郎が産湯に使ったといわれる「うぶ池」。
金太郎が産湯に使ったといわれる「うぶ池」。
池の横に歌碑がありました。
池の横に歌碑がありました。
聖山かな?
分岐点にはこんな標識が整備されています。
分岐点にはこんな標識が整備されています。
本宮手前のトイレ。冬季は施錠されていて使用不可のようです。
本宮手前のトイレ。冬季は施錠されていて使用不可のようです。
案内板。金太郎の散歩道を上がって、大姥の散歩道を下りの周回です。
案内板。金太郎の散歩道を上がって、大姥の散歩道を下りの周回です。
大姥神社の鳥居。
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大姥神社の鳥居。
社殿に到着。ここで小休止。安全登山をお祈りします。
社殿に到着。ここで小休止。安全登山をお祈りします。
ご神体の鏡が安置してありますが、撮影しません。天井には古びた提灯。
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ご神体の鏡が安置してありますが、撮影しません。天井には古びた提灯。
この登山道は金太郎さんが案内してくれます。
この登山道は金太郎さんが案内してくれます。
大姥神社本宮から先はいよいよ鎖場の急登。雪はありますが鎖は出ているので慎重に足元を確認していけば大丈夫です。
大姥神社本宮から先はいよいよ鎖場の急登。雪はありますが鎖は出ているので慎重に足元を確認していけば大丈夫です。
散歩道とは程遠い急登。
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散歩道とは程遠い急登。
時折見える南東の展望。
時折見える南東の展望。
楽しい鎖場。
途中の広場にあったベンチ。
途中の広場にあったベンチ。
鎖場の連続。金太郎はこの山を駆け巡って強くなったのでしょう。
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鎖場の連続。金太郎はこの山を駆け巡って強くなったのでしょう。
大穴(奥社)への分岐。行ってみます。
大穴(奥社)への分岐。行ってみます。
積雪があり、ちょっといやらしいトラバース。ゆっくり行きます。
積雪があり、ちょっといやらしいトラバース。ゆっくり行きます。
先行はカモシカとキツネ(かタヌキ)の足跡のみ。
先行はカモシカとキツネ(かタヌキ)の足跡のみ。
ここにも鎖が。
奥社に到着。砂岩に浸食で出来たおおきなくぼみで不思議な空間。
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奥社に到着。砂岩に浸食で出来たおおきなくぼみで不思議な空間。
天井はこんな感じ。胎内になぞらえている。
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天井はこんな感じ。胎内になぞらえている。
大穴の全景
美ヶ原の電波塔群が望めます。
美ヶ原の電波塔群が望めます。
岩殿山ですか?
トラバース気味の鎖場。
トラバース気味の鎖場。
まだまだ急登を楽しめます。
まだまだ急登を楽しめます。
山頂に近づいて緩斜面になりました。
山頂に近づいて緩斜面になりました。
山頂到着。北アルプス方面は雪雲の中。
山頂到着。北アルプス方面は雪雲の中。
お昼にします。今回もアルコールストーブで湯沸し。時間はかかりますが軽量なのがいい。
お昼にします。今回もアルコールストーブで湯沸し。時間はかかりますが軽量なのがいい。
山頂にあるアンテナ。
山頂にあるアンテナ。
大姥の散歩道方面へ下山します。すぐ先にもうひとつ東屋がありました。
大姥の散歩道方面へ下山します。すぐ先にもうひとつ東屋がありました。
山頂から少し下ると林道へでます。林道を道なりにいってしまうと信州新町へ降りてしまいます。
山頂から少し下ると林道へでます。林道を道なりにいってしまうと信州新町へ降りてしまいます。
トレースはすべて獣のもの。人間の足跡は自分のだけ。
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トレースはすべて獣のもの。人間の足跡は自分のだけ。
イノシシが掘り返した所があちこちにありました。
イノシシが掘り返した所があちこちにありました。
ピンクテープがたまに出てくるのでルート上に居ることが確認できます。
ピンクテープがたまに出てくるのでルート上に居ることが確認できます。
ヤドリギがたくさん。
ヤドリギがたくさん。
ずっと動物が先導してくれています。
ずっと動物が先導してくれています。
坂を下ってきて振り返ったら、通行止のルートを降りたようです。六地蔵は見落としました。山姥の滝方面へ下ります。
坂を下ってきて振り返ったら、通行止のルートを降りたようです。六地蔵は見落としました。山姥の滝方面へ下ります。
石碑がありました。
石碑がありました。
馬頭観音もあります。
馬頭観音もあります。
途中にあった廃屋。神楽殿のようですが、舞台は山頂の方を向いています。昔は山に向けて神楽を奉納したのでしょうか。
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途中にあった廃屋。神楽殿のようですが、舞台は山頂の方を向いています。昔は山に向けて神楽を奉納したのでしょうか。
途中で林道に合流。
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途中で林道に合流。
合流点にあった廃屋。
合流点にあった廃屋。
林道から登りに通過した本宮の社殿が見えました。
林道から登りに通過した本宮の社殿が見えました。
あの尾根をほぼ直登しました。
あの尾根をほぼ直登しました。
けっこうな急斜面でした。
けっこうな急斜面でした。
大姥の滝手前にある堰堤。
大姥の滝手前にある堰堤。
大姥の滝へ寄ってみます。
大姥の滝へ寄ってみます。
タヌキかな?
大姥の滝。東屋があり、ここまで車で来られるようです。
大姥の滝。東屋があり、ここまで車で来られるようです。
水量は少な目。左の沢で大きな音がして氷が崩落して驚きました。
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水量は少な目。左の沢で大きな音がして氷が崩落して驚きました。
途中にもまた廃屋。
途中にもまた廃屋。
県道469号に合流。
県道469号に合流。
合流点には金太郎が二人。
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合流点には金太郎が二人。
ここにもお堂がありました。
ここにもお堂がありました。
車まで戻りました。1000mちょっとの山ですが、楽しい山でした。
車まで戻りました。1000mちょっとの山ですが、楽しい山でした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

以前から気になっていた金太郎伝説のある大姥山へ行ってみました。積雪が心配でしたが、チェーンスパイクでサクサク登れ、鎖場も楽しい山行になりました。

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