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Yamareco

記録ID: 1354615
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳(中道〜裏道)

2018年01月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
10.8km
登り
1,068m
下り
1,079m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
1:39
合計
5:12
8:36
3
8:43
8:43
8
8:51
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4
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4
9:47
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22
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13:44
1
13:48
御在所ロープウェイ湯の山温泉駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御在所ロープウェイ駐車場を利用(1000円)
御在所ロープウェイ湯の山温泉駅から、すっかり雪化粧した頂上を仰ぎ見ながら歩き始めます。
2018年01月07日 08:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 8:32
御在所ロープウェイ湯の山温泉駅から、すっかり雪化粧した頂上を仰ぎ見ながら歩き始めます。
温泉街を通り抜けて旧料金所前の駐車場に達すると、この先は中道に進みます。
2018年01月07日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 8:57
温泉街を通り抜けて旧料金所前の駐車場に達すると、この先は中道に進みます。
頭上を御在所ロープウェイの赤い搬器がするすると上がっていきます。
2018年01月07日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 9:20
頭上を御在所ロープウェイの赤い搬器がするすると上がっていきます。
負ばれ岩を通過し、
2018年01月07日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 9:25
負ばれ岩を通過し、
五合目の展望所で御在所岳と対峙します。
2018年01月07日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 9:38
五合目の展望所で御在所岳と対峙します。
安定の不安定感を見せる地蔵岩。
2018年01月07日 09:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 9:43
安定の不安定感を見せる地蔵岩。
尾根上ではびゅうびゅうと風が吹き付け、六合目のキレットに差し掛かります。
2018年01月07日 09:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/7 9:50
尾根上ではびゅうびゅうと風が吹き付け、六合目のキレットに差し掛かります。
登り返しの梯子も半ば雪に埋もれています。
2018年01月07日 09:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 9:54
登り返しの梯子も半ば雪に埋もれています。
七合目のかもしか広場を過ぎると急坂が続きますが、溝状の道は風が凌げるので助かります。
2018年01月07日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 10:04
七合目のかもしか広場を過ぎると急坂が続きますが、溝状の道は風が凌げるので助かります。
雪で段差が埋まり鎖梯子も必要ありません。
2018年01月07日 10:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 10:10
雪で段差が埋まり鎖梯子も必要ありません。
八合目の岩峰から鎌ヶ岳を望むと、御在所ロープウェイの赤い搬器が雪煙が舞う中を上り下りしています。
2018年01月07日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/7 10:13
八合目の岩峰から鎌ヶ岳を望むと、御在所ロープウェイの赤い搬器が雪煙が舞う中を上り下りしています。
岩尾根の右手をトラバースしてから、最後の登りに取り付きます。いつも吹き溜まりとなって雪深いところですが、トレースはしっかりと踏まれて歩きやすく、
2018年01月07日 10:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 10:23
岩尾根の右手をトラバースしてから、最後の登りに取り付きます。いつも吹き溜まりとなって雪深いところですが、トレースはしっかりと踏まれて歩きやすく、
ほどなく、富士見岩に飛び出します。岩頭に立って湯の山温泉街を見下ろしますが、絶えず吹き付ける強風に煽られて退散します。
2018年01月07日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/7 10:27
ほどなく、富士見岩に飛び出します。岩頭に立って湯の山温泉街を見下ろしますが、絶えず吹き付ける強風に煽られて退散します。
山上公園の遊歩道は、霧氷のプロムナード。
2018年01月07日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 10:29
山上公園の遊歩道は、霧氷のプロムナード。
破片を飛び散らせるモコモコ霧氷。
2018年01月07日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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破片を飛び散らせるモコモコ霧氷。
大展望を背にして、霧氷の中を歩くのは何とも爽快。
2018年01月07日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 10:33
大展望を背にして、霧氷の中を歩くのは何とも爽快。
朝陽台から御在所スキー場のゲレンデ越しに頂上を見定めます。
2018年01月07日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 10:37
朝陽台から御在所スキー場のゲレンデ越しに頂上を見定めます。
アゼリアの前の「氷瀑」もなかなかのでき具合。
2018年01月07日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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アゼリアの前の「氷瀑」もなかなかのでき具合。
霧氷を鑑賞しながら、山上公園の遊歩道を辿って頂上に向かいます。
2018年01月07日 10:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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霧氷を鑑賞しながら、山上公園の遊歩道を辿って頂上に向かいます。
右を向いても左を向いても、霧氷をまとった木々。
2018年01月07日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 10:57
右を向いても左を向いても、霧氷をまとった木々。
青い空とびっしりと霧氷をまとった白い梢が醸し出す景観は、ここが三重県内であることを忘れさせるほど。
2018年01月07日 11:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/7 11:01
青い空とびっしりと霧氷をまとった白い梢が醸し出す景観は、ここが三重県内であることを忘れさせるほど。
一等三角点が置かれた御在所岳の頂上に到着します。
2018年01月07日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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一等三角点が置かれた御在所岳の頂上に到着します。
望湖台に進み、西方の雨乞岳や北方の霊仙山、御池岳、藤原岳などをぐるりと見渡します。
2018年01月07日 11:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
1/7 11:09
望湖台に進み、西方の雨乞岳や北方の霊仙山、御池岳、藤原岳などをぐるりと見渡します。
霊仙山、御池岳、藤原岳の稜線の稜線は真っ白。藤原岳の右奥には白山連峰が見通せます。
2018年01月07日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 11:13
霊仙山、御池岳、藤原岳の稜線の稜線は真っ白。藤原岳の右奥には白山連峰が見通せます。
今度は北方から東方の朝陽台へと目を移していきます。伊勢平野の彼方には、北アルプス、御嶽山、中央アルプス、南アルプスの山並みが連なるのが見て取れます。
2018年01月07日 11:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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1/7 11:17
今度は北方から東方の朝陽台へと目を移していきます。伊勢平野の彼方には、北アルプス、御嶽山、中央アルプス、南アルプスの山並みが連なるのが見て取れます。
霧氷を眺めながら頂上に引き返します。
2018年01月07日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 11:22
霧氷を眺めながら頂上に引き返します。
シュカブラと霧氷と鎌ヶ岳と。彼方には輝く伊勢湾が見通せます。
2018年01月07日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 11:23
シュカブラと霧氷と鎌ヶ岳と。彼方には輝く伊勢湾が見通せます。
お昼の時間を済ませて頂上一帯をそぞろ歩くと、遠方の視界はさらに良くなった様子。北アルプスと御嶽山をズームアップ。
2018年01月07日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 11:55
お昼の時間を済ませて頂上一帯をそぞろ歩くと、遠方の視界はさらに良くなった様子。北アルプスと御嶽山をズームアップ。
こちらは中央アルプスの稜線。
2018年01月07日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 11:55
こちらは中央アルプスの稜線。
続いて霧氷見物。光を翳して霧氷の陰影に目を凝らし、
2018年01月07日 12:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 12:01
続いて霧氷見物。光を翳して霧氷の陰影に目を凝らし、
頭上に広がるのは白い霧氷と紺碧の空。白い霧氷はキティさんのお顔よりも白く、蒼い空はキティさんのオーバーオールよりも蒼く、コントラストも鮮やかです。
2018年01月07日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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1/7 12:02
頭上に広がるのは白い霧氷と紺碧の空。白い霧氷はキティさんのお顔よりも白く、蒼い空はキティさんのオーバーオールよりも蒼く、コントラストも鮮やかです。
朝陽台を見定めながら、頂上を後にします。少し近道しようとスノーシューの踏み跡を辿ると、つぼ足では半端なく埋まります。
2018年01月07日 12:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 12:08
朝陽台を見定めながら、頂上を後にします。少し近道しようとスノーシューの踏み跡を辿ると、つぼ足では半端なく埋まります。
帰路は裏道へ進みます。山上公園の一角から、真っ白な山肌の鈴鹿北部の山々を眺めながら下り始め、
2018年01月07日 12:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 12:23
帰路は裏道へ進みます。山上公園の一角から、真っ白な山肌の鈴鹿北部の山々を眺めながら下り始め、
沢の源頭部に差し掛かると、木々の合間から挿し込む光が、吹き溜まりの雪面に微妙な影を落とし、なかなかいい感じ。
2018年01月07日 12:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 12:28
沢の源頭部に差し掛かると、木々の合間から挿し込む光が、吹き溜まりの雪面に微妙な影を落とし、なかなかいい感じ。
国見峠から裏道に入ります。
2018年01月07日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 12:33
国見峠から裏道に入ります。
名古屋都心の高層ビル群の彼方には、南アルプスの稜線が見通せます。
2018年01月07日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 12:33
名古屋都心の高層ビル群の彼方には、南アルプスの稜線が見通せます。
裏道は雪もたっぷりな分、すいすい下れます。藤内壁出合を通過し、
2018年01月07日 12:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 12:54
裏道は雪もたっぷりな分、すいすい下れます。藤内壁出合を通過し、
その先の藤内小屋でひと息ついてから、北沢に沿ってさらに下ります。木橋で渡渉し、
2018年01月07日 13:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 13:18
その先の藤内小屋でひと息ついてから、北沢に沿ってさらに下ります。木橋で渡渉し、
七の渡しの先で砂防堰堤に行き当たると、鋼管のスリット部分を潜り抜けて通過し、
2018年01月07日 13:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 13:25
七の渡しの先で砂防堰堤に行き当たると、鋼管のスリット部分を潜り抜けて通過し、
ひと歩きで鈴鹿スカイラインの蒼滝大橋に飛び出します。その先に見えている工事中の湯の山大橋も、だいぶ橋の形になってきたようです。この先は蒼滝大橋の下を潜って、湯の山温泉街に向かいます。
2018年01月07日 13:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1/7 13:32
ひと歩きで鈴鹿スカイラインの蒼滝大橋に飛び出します。その先に見えている工事中の湯の山大橋も、だいぶ橋の形になってきたようです。この先は蒼滝大橋の下を潜って、湯の山温泉街に向かいます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 中道で上がって裏道を下る御在所岳。中道では風が強かったものの、富士見台に辿り着くと山上公園一帯では霧氷の華が咲いて何とも見事。青空に映える白き梢を鑑賞しながら頂上に向かいます。望湖台に立つと、琵琶湖方面を除き視界は良好で、鈴鹿北部の山々はもとより、彼方に北、中央、南のアルプスを一度に見渡せる眺望は圧巻でした。

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