竜ヶ岳
- GPS
- 05:57
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 979m
- 下り
- 977m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はなし(冬山ですが) |
その他周辺情報 | 阿下喜温泉あじさいの湯が休日650円。 |
写真
装備
個人装備 |
テレマークスキー
スキー靴
シール
|
---|
感想
家から見ていると竜の稜線あたりはスキーの可能性があるとずっと思っていましたが、昨年知り合いがスキーをしたと聞いたこと。今年もインターネットを見ていると年始にスキーした人がいるとのことでした。積雪的には十分だし、竜辺りの積雪はこの先増えるか減るかは見えないことから今がチャンスと行ってみました。
とはいうものの、最近朝が弱く、例によって家を出たのが9時前、遅いスタートとなりました。地形的に最大限スキーを生かせそうなのは登山道では遠足尾根と踏みました。駐車場で管理人さんから「どこ滑るの?」と聞かれ、遠足尾根に乗りあがった先はスキーが使えると思うと返答。標高600m付近までは泥濘。テレマーク靴で歩みは早まりません。ただ、読み通り大日向より先ではスキーでハイクアップができました。
読みが違ったのは風でした。移動高が来るから風は弱いとおもっていましたが、予想が外れ結構風が強い。まぁ、冬山ではこれくらい普通の風ですが。景色は良いので心は躍ります。竜ヶ岳の遠望は緑の時期もいいけど冬もいいもんだと思いました。また、トレースがばっちりついていてスキーでハイクアップせずともツボ足で十分歩ける状況でした。
山頂直下まではハイクアップしましたが、山頂直下で岩が出ていたのでほんの少し板を担ぎましたが、強風で板が振られること振られること、と言っても冬山では普通の風でしょう。風速も20m/sを超えると耐風姿勢したくなりますが、そこまでいかないのでまだまだ序の口。山頂は寒いので写真を撮って早々に退散します。
下山はここから滑走モードに。しかし、BDのO1ビンディングの弱点、歩行モードを滑走モードに切り替える際に雪のクリーニングをしっかりしないとうまく滑走モードに切り替わりません。滑りだしたものの左脚の方が何度かビンディングの固定が外れます。おまけに笹が埋まりきっておらずずぼっと笹に埋まる状況でうまく滑れません。ギャラリーがいたのに転びまくって恥ずかしい。
1053ピークまで下ると風も弱まりここでカップラーメンの昼食。また、ここからの斜面がよさげなので白い羊の間を1本滑って遊びます。
そこからは何とか下りはスキー、少しの登りは板を外して歩きといった感じでこれました。最初はトレールがあんなにしっかりしているとは思わなかったので滑り+歩きに有利なテレマークを選択しましたが、テックビンディングのアルペンの方が楽だったようです。今度はアルペン板で遊んでみたいと思います。
大日向より手前で板を担ぎ、あとは徒歩。大日向より下は泥濘んだ急下降で板をガチャガチャ言わせながら降りました。
その晩〜翌朝にかけて筋肉痛になったのは言うまでもありません。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する