霞沢岳 西尾根*冬将軍 単独 フルラッセル

- GPS
- 29:37
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,375m
- 下り
- 1,357m
コースタイム
| 天候 | 13日 雪〜地吹雪 14日 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
暖房付きトイレあり。 冬期は駐車場無料。ここから釜トンネルまでは、バスかタクシーを使います。 冬期のバスは、8:55にさわんどバス停に中ノ湯(釜トンネル前)行きのバスがきます。 それを逃すと次回は11:00。 タクシーは要予約ですが、大概何台か待機してくれています。 料金 バス 990円/片道 タクシー 2,900円/片道 タクシー予約の場合は下記へ電話。 0263-87-0555(アルピコタクシー) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
西尾根には赤テープが要所要所にありました。 積雪多く、トレース皆無だったのでありがたかったです。 ■釜トンネル〜霞沢岳西尾根登山口まで 危険箇所なし。トンネルも明るくなって、ヘッデンが不要でした。 ■登山口〜〜2,100m付近(幕営場所) 西尾根の取り付きは、釜トンネルと上高地トンネルを抜けて100mほど。最初のカーブミラーが左に設置されているところを右に入ります。 国土交通省の木看板が立ってます。(写真2枚目) そこを50mほど歩いたら、適当に左の尾根に登ります。この尾根が西尾根です。 幕営適地までは、ずっと急斜面です。 途中2箇所嫌らしい登りがあり、積雪で適当な手掛かりも無く、少し難儀しました。 ピッケルがかなり有効でした。 また、雪庇が邪魔をして乗越しに苦労する箇所もありました。 2,050m〜2,100m付近は比較的傾斜が緩まり、幕営に適しています。(僕は2,070mにて設営) 尾根の北側の適当なところの雪を整地してツエルトを張りました。当初は雪洞を掘ろうかと思っていましたが、2mくらい掘るとスズタケが出てきてしまい掘れませんでした。 日にもよりますが、この時期は流石に北アルプスの冷え込みで、深夜はマイナス26℃まで下がりました。 ツエルト内もマイナス12℃で、アウターがカチカチに凍ってしまい翌朝着るのに難儀しました。 靴はシュラフに入れていたので大丈夫でした。 ■山頂まで しばらくは樹林の急斜面が続く。南側に発達した雪庇に注意しながら森林限界付近にくると、ナイフリッジの通過となる。 ラッセル状態でのナイフリッジ通過は、雪庇が崩落するなど怖いところでした。 P2と呼ばれる上部核心は、事前情報だと「岩が階段状」とあったが、この日は岩が見えておらず、氷の滑り台みたいでした。 ピッケルのアッズでステップを作りながら、一歩一歩確実に登りました。 その後は緩やかな登りとなり、山頂となります。 |
写真
感想
この週は冬将軍が列島に居座り、本格的な厳冬期登山となりました。
霞沢岳は2年前から計画倒れしていたので、なんとか今年こそはやりたかった。
土曜日の天気は終日雪だったが、日曜日が快晴になると分かっていたので実行。
きっとトレースは無いだろうと踏んでいたが、その通りだった(笑)
登山口から延々と膝〜腰ラッセルで、ちょっと固まってる歩きやすいところも、踏み抜くと胸まで潜る。
ピッケルで雪壁を掻きながら進むところもあるので、遅々として進まない。
「行けるところまで行って、ダメなら敗退でもいいさ」と自分に言い聞かせながらゆっくりと進む。
途中、なんでもないようなトラバース箇所も、多量の積雪で怖く、一歩一歩踏み固めながらの通過となる。うかつに踏むと、雪ごと崩れて崖に行ってしまいそうなのだ。
ロープやハーネスのせいで、テント装備がどうしてもパッキングできないため、ツエルト泊となった。
深夜の外気温はマイナス26℃まで落ち込み、ツエルト内部もマイナス12℃でバリバリに凍ったが、普段より2枚余分にフリースとクリマバリアのアウターを着たので、問題なく寝れた。
翌朝は未明まで、樹林帯にまで届く強風で、稜線は地吹雪の様子だ。
あまり早い時間に行動するにはリスクが高いので、ゆっくりと支度をして8:00に行動開始した。
針葉樹から広葉樹に変化するあたりから、尾根はヤセていき、このルートのハイライトであるナイフリッジ〜核心部P2となる。
過去レコを参考にすると、P2は岩が階段状らしいが、この日は雪と氷で全く岩は使えなかった。
ピッケルでしっかりとステップを作りながら、一歩一歩慎重に進んだ。
帰り道は、ここの懸垂下降でのみロープを使用。
50mでないと届かないので、50mが必要です。
※雪の量や付き方によって大きく変わりそう。岩が見えていればクライムダウンも可能っぽい傾斜ではある。
しかし、ロープはあったほうが良い。
天気は良く、気温も上がった。風もこの時期にしたら比較的おとなしい。
山頂までの稜線は、ラッセルに苦しんだだけに「ここまでこれた!」っという達成感に満ちていた。
流石に山頂付近は強風だったが、傾斜が無くなった先に、エビの尻尾が付着した霞沢岳の看板を見つけた。
ここまでこれるかがずっと半信半疑だったため、一気に脱力し座り込んだ。
コーヒーを1杯飲み厳冬期の穂高連峰を眺めると、久しぶりに胸の奥が熱くなった。









動画がすごい迫力ですね
ナイフリッジの緊張感は半端ない!!
厳冬期のトレース無しでツエルト泊 これをソロで成し遂げちゃうんだからすごい。そんな充実感を味わってみたいものです。
とにかく 登頂〜帰還 おめでとうございます。
そしてルート解説を兼ね備えた素晴らしいレコをありがとうございました。
山頂へは一眼レフ下げていったんですね。すごっ
動画はGoプロを手で持ってですか?
ヘルメット、ハーネス、ロープは結局使わなかったんでしょうか?
pi-tiさん、こんにちは
ナイフリッジの緊張感、けっこうグッときますよ〜
トレースがあればこういうシーンも安心なのですが、やはり初見という事もあり
どこまでが尾根でどこまでが底なしなのか、確信が持てないのが怖いところですね。
例のモンベルダウンを修理に出しているので、防寒着に普段より2枚(フリースなど嵩張るもの)を持っていったせいでテントがどうしても収納できず、ツエルトにしました。
掘れれば雪洞のほうが安心だったのですが、藪が2m下にあり、掘れませんでした
GoProはお察しの通り、手持ちです。なのでP2核心部は両手が塞がったため録画できませんでした。
ヘルメットは持参せず、ハーネスとロープはP2の懸垂下降のみ使用しました。
ダケカンバの木が上部にあるので、適当にそれに巻けばいいのですが、ちょっと距離があるので30mロープでは届きません。50mが必要でした。
以下、参考までにテント場からアタックまでの装備リストです。
アタックザック(ピッケルとカメラ、スマホ以外は全て収納した状態)
・手袋(予備)
・バラクラバ
・ゴーグル、サングラス
・スマホ、GoPro、カメラ
・防寒着にフリース(理想はダウン)
・ピッケル
・行動食(お菓子)
・ヘッドライト(念のため)
・テルモス(お湯を満タン)
・コーヒー(山頂一服用)
・50mザイルとハーネスと懸垂下降に必要なATCとカラビナ1個
今期最強の寒波と言われていましたので、着る物はいつもより余分に持っていきました。
さらなる情報をありがとうございます。
やっぱり行きたいなぁ
言い忘れたことがひとつ。
今までbyちゃんが挙げてきたレコの中で 私にとってはこれが
ありがとうございました。
pi-tiさん
ふたたびコメントありがとうございます!
No.1との称賛をいただき、嬉しく思います
今期(冬)は、これで満足してしまったので、あとはゆるふわ登山になっちゃうと
思います
ここへ行かれるときは、天候と気温に十分気を付けてアタックしてくださいね!
とくに、天候は晴れ予報であったとしても、森林限界から先は風との闘いとなるので、
天気予報を見るときは風速にも気を付けてください。
今回は、気温も風もお昼前から安定すると分かっていたので、アタックできました
素晴らしい山行になることを、祈っています
集大成のような霞沢岳、これは価値ある登頂でしたね!
しかも行く日がこの気温、これだけでも恐怖を感じる気温です。
ほぼすべてラッセル、途中の雪壁の越え方や、時間の掛け所が的確で、さらっと書かれているところに実は核心的な意味がある
絶景ももちろん素晴らしいですが、それ以上に技術や知識、実際乗り切って帰ってくる、そこが何より良いですね。
もっとも帰って来ないとまるでダメですが
漠然と想像していただけの西尾根、めちゃくちゃ厳しかったんですね。
行かなくて良かった
あ、そうそう、雪深いところでそれなりに掘削や切削が必要なときは、ゾンデの2.4mくらいのを持っていくと役立ちますよ。
最初から深さがわかれば無駄に掘ることはないわけですし。
SM100Cさん、こんにちは!
この2年、計画倒れしていた霞沢岳西尾根でしたので、ようやく実行に移せました。
「敗退だったらそれでもいいさ」的な気分でラッセルしていましたので、それほど
絶望感は無かったのですが、やっぱりキツかったですね
たぶん、この尾根は距離がそんなでもありませんので、もうちょっと雪が少なくて嫌らしい付き方をしていなければ、日帰りコースだと思うんです。
雪山っていうのは、ほんとうにそのルートの難易度を変えてしまうものだなぁ、っと
改めて思いました。
しかし、ルートそのものや、気温とかラッセルとかでは無く、本当にキツイと思ったのはやはり単独というところに尽きますね〜。
急病や怪我、低体温や滑落といった事があっただけで、即遭難というリスクが頭にあると、
ヤセ尾根や急斜面の登りは、やはり緊張しますね。
できれば2人以上で臨みたいところでした。
ゾンデ棒で雪洞作成の可否を測るという事ですか
そいつは名案ですね〜。
あとは、どうやってこれ以上の荷物を持っていけるかというところです
ひ〜
そしてあそこであの気温でツェルト泊!
さらにダウンなしだったんですかー!
どんだけ体力あるんでしょうか、biさん
P2は結構急斜面に見えますが、よくワカンはいたままで登れましたね。
写真が美しい
厳冬期にしか見れない山容で。。今年は特に雪深いようですね。
一眼のバッテリー大丈夫でしたか?靴と一緒にシュラフに入れてたのかな?
maamさん、こんにちは〜(^o^)丿
本当は雪洞を掘る予定だったのですが、残念ながら掘れませんでしたw
モンベルの、EX1000とかいう4万円もするアウターダウンジャケットを購入したのに、
先日の鳳凰山のときに、岩で引っかいちゃって少し破れちゃって....
モンベルショップに修理だしたら、「お正月前から修理待ちの商品がたんまりあるので、直してお返しするまで2月中旬で見ていてください」って言われてしまい、愕然。冬が終わっちまいます(笑)
厳冬期用に買ったのに、出番は2回だけでした
P2の勾配はかなりありましたが、取り付き直下までがかなり深いラッセルで、取り付いているあいだに気が付いたら氷の壁に差し掛かっており、もう着脱作業ができませんでしたw
しっかりとステップを切って、ゆっくり確実にやりましたので、大丈夫でしたよ(^.^)
一眼のバッテリーは、基本常に手袋と手の間に入れて歩いています。
撮影するときは、いちいち手袋を脱いでサっと一眼に入れて、1〜2枚撮影したら
またすぐにバッテリーを取り外して手袋に入れて歩きました。
信じられないかもしれませんが、登山口から下山まで、ずーっとコレでいきました。
そしたら、1個のバッテリーの、1つも減らないでできたんです!!
ちょっと面倒ですが、おすすめのやりかたです。
寝てるときは、フリースのポケットに入れておきました
バイさん、こんばんは!
ぼっちフルラッセルお疲れ様でした(^^)
とても充実した山だったんですね。レコ読み終わった自分もなんだかグッときました。いい山登りしてますね〜!
マイナス26度とか、ノントレースのナイフリッジとか、動画も楽しませていただきました。何度も読み返したくなるレコです!とても自分には行けないですが・・
New-islandさん、おはようございます!!
見事にぼっちラッセルでした!労いのお言葉、ありがとうございます
いつぞやかにタカマタギの時を思い出しました。
あのときは、途中からNewさんにラッセルして頂いたので、
そんな救世主がこないかな〜...なんて淡い期待をしたりして...
今回は、救世主無しでした
寒さは、ツエルトでもしっかりとした装備にくるまってシュラフに潜れば、
案外大丈夫なものですよ(^.^)
ナイフリッジのところは迫力満点でしたが、意外と核心はもっと下部の地味な急斜面や
地味なトラバースだったりしました(笑)
Newさんの脚なら、全然行けますよ!!
bicycleさん
こんばんは。
下でフワフワ歩きながら、
「あそこは相変わらずとんでもないな」
と思っていた場所にbicycleさんがいたとは(笑)
そして1時間違いでトンネルにいたんですね。
お会いしたかったなあ。
あのナイフリッジを歩く???
想像を絶する動画でした(°_°)
最近見た中でダントツのスリルですよ!
汗かかないのかな、冷えないのかな、
なんて考えちゃいましたが、
汗冷えしないようにされてることはあるんでしょうか。
とにかく素晴らしい景色をありがとうございます。
そして単独ラッセル祭り、お疲れ様でした!
con
conさん、ヤッホーです
いや〜、お会いしたかったですね〜
あのトンネル内の除雪車、僕もさわさわしてました(笑)
白くなった上高地を見ながら、綺麗だな〜って思っていたあそこに皆さんがいらっしゃったとは...
おっしゃる通り、厳冬期の登山に「汗冷え」は厳禁なので、
一応は3つ注意してます。
々堝鯵始の時の服装は、「寒い」と感じるくらいの重ね着でスタート
ほとんどの場合、Tシャツ、インナーメリノウール、アウター(ゴア)の3枚が基本的な行動着にしています。山頂に着いたら、すぐに防寒着を着ます。
▲優奪ウォーマーは薄手に、靴下は厚手に。
首など上部が温まるほど汗をかくようです。逆に、足先などは冷やしてしまうと行動に障害を持つので、頭寒足熱に注意してます。
J發い討い憧世鬚きそうなペースと感じたら、かならずペースを落とします。
けれど、休憩に止まったりはしないようにしています。雪山稜線では、一度体温を落とすと
戻すのに大量の熱量が必要になるので、疲れていても、ゆっくりと動くようにしています。
たいした事じゃないのですが、単独だと色々細かいところも気にするようにしてます
あ、ナイフリッジですが、踏み抜きがあったら一巻の終わりって感じの緊張感がありましたが、そんなに距離がないのが救いでした
bicycleさん
返信ありがとうございます。
とても勉強になります!
bicycleさんのような山には行けませんが、
低山歩きでも早速やってみます^_^
con
conroyさん
朝の冷え込みなどのときは、上高地などの盆地のほうが、むしろ気温が低いときがあるそうです(^_^)
是非是非試してみてくださいね♪
あ、あと定期的にお湯や暖かい飲み物を飲むのもお忘れなく!
素敵な冬を楽しみましょう〜😆
羨ましいです( ; ; )
昨年私が訪れた時は、山頂でこそ青空がのぞいてくれたものの、穂高は見えず終いでした。
それにしても、ラッセルと急登に私もかなり泣かされましたが、それをはるかに上回るご苦労でしたね。しかもおひとりで!さすがです。
大変お疲れさまでした。またこんなドキドキのお山も、もちろんゆるふわなお山も(^_^)楽しみにしております♪
cheeさん!!
おはようございます!コメントありがとうございます(^o^)丿
確か、cheeさんは平湯温泉※坂巻温泉の間違えでした※から日帰りで行かれてましたよね!?(間違ってたらスミマセン
あの急登、ラッセルで日帰りは本当に凄いと思います
穂高の展望は残念でしたが、霞沢岳は森林限界から先のルート自体が見どころでもありますネ!
今年の冬は、しばらくゆるゆると楽しむつもりです。
cheeさんの豪快なラッセル山行、いつも驚嘆と羨望の思いで拝見致しております
私はその1週間前の1/6〜7で行ってきたんですが、その時よりだいぶ積雪量が増えててますね。
ラッセル大変だったようで、お疲れさまでした。
wiserさま
こんにちは。コメントをありがとうございます。
この週は、冬将軍到来で2日間ほどかなり降った模様でした。
積雪も苦しめられましたが、気温の低さが行動時間に制限をかけてきましたね〜
wiserさまのレコ、拝見させて頂きましたが、朝の乗鞍がとっても綺麗ですね!
同じく厳冬期ソロでの登頂でしたか!大変お疲れ様でした!しかも山頂までけっこうな荷物を持たれているご様子で
下山後に上高地へ散策に行かれるあたり、大変な脚力のお方なのだと思いました
bicycle さん、遅いコメントで申し訳ありませんが、この度の『厳冬期 霞沢岳 西尾根 単独 フルラッセル』登頂。本当におめでとうございます!
私事ですが、北アルプス積雪期の近年叶えたい目標に
・霞沢岳 西尾根
・西穂高岳 西尾根
・奥穂高岳 涸沢岳西尾根
の西尾根祭りがありまして、実は1/16(火)好天日に、初めの一歩として霞沢岳 西尾根を計画しておりました。
しかし直前にbicycleさんが霞沢西尾根を単独フルラッセルで登頂したことを知り延期することにしました。どの雪山でも トレース無ければ無いでやれるところまでは頑張るし、知らずに行ってみて あったらあったでラッキーありがたいと挑むのですが、目標の山でもある霞沢西尾根をトレース知ったうえでラッセルドロボーのように登ってもbicycleさんのような達成感は得られないと思い自粛しましたー。
計画変更して やはり冬季入山者皆無であり冬の目標の日光太郎山に挑み、えらい大変でしたが無事叶えることができたので良かったと思っております。
登山可能な休日と天候が合えば霞沢岳 西尾根 チャレンジしたいと思います!その時はレコ参考にさせて頂きますのでよろしくお願いいたします!長文失礼しました。本当にかっこいい!おめでとうございました!
AIKENさん
こんにちは。実は僕も、AIKENさんの太郎山レコを読ませて頂いたときに、日帰りでこれを出来る人は少ないだろ〜っと感動し、コメントを入れようとしておりました。
スマホからコメントを途中まで打っていたけど電話かかってきて、そのまま消しちゃって…😓スミマセン
あの雪原は、限られた人にしか見られない感動がありますね。
霞沢岳は距離が短いので、AIKENさんほどのお方なら楽しんで行ってこれると思います。
トレースが無い場合、核心部のP2より、もっと下部の何でもないトラバースや雪庇ののっこしのほうが処理に時間がかかりました。
AIKENさんのおっしゃる、トレースがあると分かっていたら行かないという精神に、深く感銘致しました。
あのJaian氏が「変態」と言うだけのことがありますね😁(笑)
涸沢岳 西尾根は、僕も非常に興味を持っておりまして、チャンスあれば今季やろうかと思っております。
コメント、とても嬉しく思いました!!
ありがとうございます(^^ゞ
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