筑波山 周回@筑波山神社
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 753m
- 下り
- 758m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース全体は歩きやすく問題ありません。 ・登山ポストは見当たりませんでした。 ・筑波山神社PAは一回500円かかります。早朝トイレは清掃中で使えませんでした。 ・他にトイレは、神社と御幸ヶ原にあります。 ・台風15号のせいで、コースといたるところに小枝が落ちています。また、弁天茶屋跡直前にある大木(御神木?)がなぎ倒されていました。 |
写真
感想
再び、私達の体調確認バロメータである、筑波山に登って来ました。
今回はなるべく長い下りを歩きたいため、筑波山神社から登り、これまで唯一未走破の白雲橋コースを下る事にしました。
快晴の中、後半はファミリー登山の皆さんに癒されながら、楽しく歩く事ができました。
下りは一般の人達の行動時間帯(9:00から17:00位の事)になりましたが、人出が多いのにビックリ!早朝ガラガラだったPAも満車!
筑波山、(一般の観光として)結構人気があるのですね!見直しました。
今回は公認コースで歩行時間が一番長いコースです。
筑波山神社PA→(御幸ヶ原コース)→男体山→女体山→(白雲橋コース)→筑波山神社PA コースタイムは、4時間10分。
筑波山は、これまで10回以上登っていますが、混雑するため、筑波山神社を基点にしたのは1回だけです。そのため、白雲橋コースは歩いた事が無く、少し気になっていました。今回歩いた事で、筑波山の(公認されている)全ての登山道は歩いた事になります。(公認の意味が微妙ですが・・・)
久しぶりの御幸ヶ原コースは樹林帯の中をひたすら登ります。今日は気温が低いのに加え、日差しも抑えられて蒸し暑さはありません。
コースはシッカリ整備されていますが、傾斜はかなりあります。自分自身「あれ、こんなにキツかったけ?」と呟きながら歩きます。特に今回は台風15号の強風の影響でコースは折れ落ちた木々の枝で埋めつくされていました。
程よい所で、御幸ヶ原に到着します。展望所からは、日光連山がキレイに見えました。
その後は、淡々と男体山に向かい折り返して女体山に登ります。
男体山の頂上では、筑波山常連と見受けられる男性と話をし、「筑波山は、男体山と女体山両方に登らないと、片方が焼きもちを焼いて、御利益が半減する」との事でした。すると、これまでの私達の筑波山登山は、山の神の受けがあまり良くなかったか・・・・
山頂に着くと直ぐに富士山を探してしまいますが、本日の快晴をもってしても、富士山方向の地平線は薄もやがかかり、見定める事ができませんでした。
女体山から下山に入りますが、弁天茶屋跡までのコースは歩き慣れた道です。しかし、茶屋跡直前に来ると、二本堂々と連立していた杉の大木の一本が根元から裂けて倒れています。そこには説明文もついていて、先日の台風15号の強風に耐えかねて折れてしまったそうです。これをみても15号は相当な風だったのですね。
弁天茶屋跡には、いつもと異なり、多くのファミリーハイカーで賑わっています。今日の天気で登山を経験した子供たちは、きっと登山が好きになるかと思いますね!
ここから白雲橋コースに入ります。御幸ヶ原コースと同じく樹林帯ですが、こちらは傾斜もゆるく道幅も広くてファミリーには向いているかと思いました。
終点の神社に到着すると、なんと多くの人で混雑しているではないですか?
いつもこんな時間帯に来ない自分が普通でないのですが、この繁盛ぶりにビックリしてしまいました。神社の境内では登山姿はチョットマイナーな存在でした。
今回の山行で体調万全が確認でき、次回に向けて目論みを開始します。
usagi2kameさん、こんにちは。
筑波山はホームの山なのですね。
ちょうど10年前に当時9歳と4歳の息子達を連れて、今回
usagi2kameさんが歩かれた男体山から以降の部分を
珍道中したのを思い出しました
(登りはロープウェイで楽しました)
空気が澄んでいると、奥秩父の山等からも見えることが
あるため、筑波山は見えるかなあ?と探してしまいます
youtaroさん、おはようございます。
>筑波山はホームの山なのですね。
はい、30分で登り口に着けるので、新たな道具の試行とか体調チェックとかで重宝しています。
今回当初は、大・小真名子@日光を目論んでいましたが、前回の白馬岳の下りで足に違和感があり 、急遽、ドクター筑波山になりました・・・
>ちょうど10年前に当時9歳と4歳の息子達を連れて、・・・
ご長男は、今では、父親と肩を並べる健脚クライマーですね 。
昨日は下山時、多くのファミリーハイカとすれ違いました。
キャラクター付ザックを背負った元気な小学生のお子さんと、多くの荷物を背負った少し疲れ気味の両親のやり取りが、とても和やかでした 。
では!
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