記録ID: 1360076
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
初登りはイエローフォール&雪の磐梯山(日本百名山)[裏磐梯スキー場から
2018年01月14日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:32
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 950m
- 下り
- 932m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:18
14:06
裏磐梯スキー場
天候 | 曇り一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・駐車料金は無料 ・駐車スペースは100台以上 ◆ゲレンデトップまで往復リフト利用 ・ゲレンデ内は歩行禁止(営業時間前は可能かも、要確認) ・ペアリフトを2本乗り継ぐ(上部のリフトはAM9時から営業) ・トレッキング用リフト券は、4枚セットで1500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :2.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :3(難5・4・3・2・1易)アイゼン、ピッケル、藪等の頻度 ★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:5人)】 ◆登山道の状況(ゲレンデトップからイエローフォール) ・ゲレンデトップからイエローフォールまでの所要時間は約40分(周回する場合は、約100分) ・銅沼経由のルートは、荒々しい磐梯山の稜線を眺めながら歩け、また、平坦で歩きやすい。 ・下山時に利用した尾根コースは、小さなアップダウンが多かった。 ・朝一番でも昨日以前のトレースがあり、ツボ足でも歩くことができた。 ・イエローフォールは、やや規模は小さい気がするが、濃い鮮やかな色になっており、今年は当たり年のような気がする。 ◆登山道の状況(イエローフォールから磐梯山山頂) ・イエローフォールでワカンを装着し、終始、ワカンで歩行した。ピッケルとアイゼンは使用しなかった。 ・先行者が5人いたので、標高1500m地点までトレースがしっかりあったが、標高1500m以降は、先頭になったので、一人ラッセルで山頂まで歩いた。新雪区間は、膝下ラッセル、時折膝まで埋まる程度だった。 ・櫛ヶ峰分岐直下や弘法清水直下、山頂周辺は、やや急登な斜面がある。私は、ワカンで支障はなかったが、アイスバーンの場合は、アイゼンやピッケルが必要かもしれない。他の登山者は、アイゼンを装着していた。 ・急登区間以外は、危険性のある箇所は無く、雪山経験者であれば、難易度は高くないが、櫛ヶ峰分岐から山頂までは森林限界を超えるため、視界不良時は、道迷いに十分注意が必要だろう。本日は、ホワイトアウト気味であったため、GPSは必須と感じた。 |
写真
撮影機器:
感想
明けましておめでとうございます。
年初めは、露天風呂で転んで足を負傷したり、インフルエンザになったりで、ようやく山に行けるようになりました。
そのため、今年の登り初めは、リハビリを兼ねてイエローフォールの散策に。
体の調子が良ければ、磐梯山の山頂まで久しぶりに登ってみることにしました。
リフトの営業時間が8時半(第2リフトは9時から)なので、朝一に裏磐梯にあるブルーフォール(不動滝)に行って時間調整して出発です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1361013.html
イエローフォールは、地中の硫黄分や鉄分が染み出て、今年は色鮮やかでなかなか見応えのある氷瀑でした。
天気はイマイチでしたが、体調は大丈夫なようなので、そのまま、磐梯山にもアタック開始。
標高1400m以上はホワイトアウトで、GPSで現在位置を確認しながら、一人ラッセルで登頂になりました。
久しぶりに体を動かすことができ、大好きな山にも浸れ、「健康管理が一番だなぁ」と改めて感じた初登りでした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2266人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する