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Yamareco

記録ID: 1360612
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

■待ちに待ったもふもふの雪に大感激!(*´з`)【西穂独標】青空も雲海もダイヤモンドダストも全部いただきー!!

2018年01月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:16
距離
6.9km
登り
679m
下り
670m

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
1:34
合計
5:02
10:08
36
10:44
11:08
69
12:17
12:40
38
13:18
14:05
19
14:24
21
天候 快晴 風も徐々に弱まり、まるで春 ダイヤモンドダストも
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高までの道路は積雪&凍結あり。冬タイヤ要。

新穂高ロープウェイ登山者用駐車場は無料。
ロープウェイの始発は、この日は9時でした。
ロープウェイの割引券を直前にコンビニで購入したので
大人1人往復2900円が2300円に。
あと手荷物6kg以上は片道300円です。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは新穂高登山指導センター前、ロープウェイ各駅にあります。
トイレは新穂高登山指導センター、ロープウェイ各駅、西穂山荘にあります。
西穂高口〜西穂山荘は、アイゼンなくても登れるぐらい降雪がありましたがアイゼンを装着。ワカンやスノーシュは不要です。
この日夏靴(3シーズン用)だった人が結構いてびっくり。
北アルプスです。冬靴を推奨します。
西穂山荘から先は前爪のあるアイゼン、ピッケル要。できたらへルメットもあった方がベストかと。
西穂山荘でヘルメットを借りることもできます。有料500円。
名前や住所などは手続きが必要ですが、身分証などは要りません。
独標直下はこの日は雪があって比較的登りも下りも難しくはありませんでした。(個人的感想)
ただ高度感があるので人によっては(特に下りは)ものすごく怖いし、一歩間違えると滑落する恐れのある場所なので一歩ずつ慎重に。
その他周辺情報 西穂山荘のラーメンは15時までです。
バス停奥にある登山者用の駐車場を出発。
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バス停奥にある登山者用の駐車場を出発。
上は風が強そう。。。
雪煙が舞ってる。。。
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上は風が強そう。。。
雪煙が舞ってる。。。
新穂高ロープウェイのりば。
団体がもう並んでる!
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新穂高ロープウェイのりば。
団体がもう並んでる!
ロープウェイ乗換。
次は二階建て。
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ロープウェイ乗換。
次は二階建て。
そして西穂高口駅。
ここから出発〜。
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そして西穂高口駅。
ここから出発〜。
いきなりコレ。
「なんじゃこりゃ〜」って言ってる人もいた。( ̄m ̄〃)
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いきなりコレ。
「なんじゃこりゃ〜」って言ってる人もいた。( ̄m ̄〃)
真っ青な空と真っ白な世界が待ってた。(*´з`)
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真っ青な空と真っ白な世界が待ってた。(*´з`)
雪の回廊を歩く。
ちょうど除雪作業中でした。
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雪の回廊を歩く。
ちょうど除雪作業中でした。
昨夜の降雪に感謝♥
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昨夜の降雪に感謝♥
雪を纏った樹々たちに感動♪(*´з`)
これを待ってたんだよ〜。
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雪を纏った樹々たちに感動♪(*´з`)
これを待ってたんだよ〜。
ひゃっほーい♪
もふもふの雪を踏みしめて歩く。
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もふもふの雪を踏みしめて歩く。
ここからは登山道。
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ここからは登山道。
稜線の風も弱まったようです。
よっしゃ〜。(`・ω・´)ッ
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稜線の風も弱まったようです。
よっしゃ〜。(`・ω・´)ッ
登りが始まる。
もふもふ姿の大きな樹がいっぱい。
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もふもふ姿の大きな樹がいっぱい。
双六方面。
一番奥のは黒部五郎か??
みんな真っ白〜。(*´з`)
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双六方面。
一番奥のは黒部五郎か??
みんな真っ白〜。(*´з`)
うぷぷ。。。( ̄m ̄〃)
もっと見下ろしておくれ。
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うぷぷ。。。( ̄m ̄〃)
もっと見下ろしておくれ。
ハァ。。。綺麗だ。。。(´Д`)ハァ…
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ハァ。。。綺麗だ。。。(´Д`)ハァ…
登り、、、脹脛にくるぅ。
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登り、、、脹脛にくるぅ。
3個めの急登ぉ〜。
そろそろ山荘か?
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3個めの急登ぉ〜。
そろそろ山荘か?
白山も見えてきた。
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白山も見えてきた。
眩しい光の先へ出る。
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眩しい光の先へ出る。
ぷはーっ!(*´з`)
あともう少しだよ〜。
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あともう少しだよ〜。
山荘が見えてきました。
真っ白です。
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山荘が見えてきました。
真っ白です。
西穂山荘到着〜。(=゜ω゜)ノ
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西穂山荘到着〜。(=゜ω゜)ノ
ニセ穂くん久しぶりぃー!
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ニセ穂くん久しぶりぃー!
展望台の西穂くんには帰りに会いに行きます。
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展望台の西穂くんには帰りに会いに行きます。
独標へ向けて出発〜。(=゜ω゜)ノ
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独標へ向けて出発〜。(=゜ω゜)ノ
眩しい〜。(*´з`)
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眩しい〜。(*´з`)
山荘を振り返ると焼岳と乗鞍岳。
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山荘を振り返ると焼岳と乗鞍岳。
焼岳と乗鞍岳のアップ。
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焼岳と乗鞍岳のアップ。
空青すぎ。。。
真っ白な西穂の峰々。
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真っ白な西穂の峰々。
霞沢岳。
下から雲がもくもくと。。。
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霞沢岳。
下から雲がもくもくと。。。
モンスター化してる。
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モンスター化してる。
溜息しか出ない。(*´з`)
独標も白い!!
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溜息しか出ない。(*´з`)
独標も白い!!
風が強いところなんだね。
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風が強いところなんだね。
冬の独標は3回目だけど、今回が一番雪がある!
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冬の独標は3回目だけど、今回が一番雪がある!
風はあるけど、そよ風程度です。
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風はあるけど、そよ風程度です。
シュカブラと乗鞍岳&焼岳。
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シュカブラと乗鞍岳&焼岳。
美しい笠ヶ岳の稜線。
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美しい笠ヶ岳の稜線。
クリームみたいなシュカブラ。
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クリームみたいなシュカブラ。
真っ青な空。
ニョキニョキと見えてきた前穂高。
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ニョキニョキと見えてきた前穂高。
絶景過ぎてなかなか前に進まないねー!
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絶景過ぎてなかなか前に進まないねー!
だいぶ歩いてきた。
初めてじゃないのに新鮮な景色。(*´з`)
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だいぶ歩いてきた。
初めてじゃないのに新鮮な景色。(*´з`)
丸山いぇーぃ!
ここまでは楽勝ですね。
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ここまでは楽勝ですね。
ここからが結構長いぞ。
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ここからが結構長いぞ。
どのあたりからピッケル&ヘルメットにしようかな、と考えながら歩く。
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どのあたりからピッケル&ヘルメットにしようかな、と考えながら歩く。
あ、富士山が見えるーー!!!( ゜Д゜)
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あ、富士山が見えるーー!!!( ゜Д゜)
あれは八ヶ岳?
モコモコと湧いてきてる雲が気になる。
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モコモコと湧いてきてる雲が気になる。
ピラミッドピークもすごいな。。。
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ピラミッドピークもすごいな。。。
そろそろヘルメット&ピッケル装着。
あ、今回はヘルメットを忘れてしまったので山荘でレンタルしました。
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そろそろヘルメット&ピッケル装着。
あ、今回はヘルメットを忘れてしまったので山荘でレンタルしました。
クリームみたい。
美味しそう。
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クリームみたい。
美味しそう。
なんだか下は雲海のようです。
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なんだか下は雲海のようです。
奥穂と前穂と吊り尾根。
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奥穂と前穂と吊り尾根。
でーんと立ちはだかる独標〜。
目の前にするとちょっと緊張します。
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でーんと立ちはだかる独標〜。
目の前にするとちょっと緊張します。
前穂を横目に独標への登り。
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前穂を横目に独標への登り。
独標のいただきー!
2人占め!!
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独標のいただきー!
2人占め!!
3度目の独標、カッキーーん!!!

なぜバッティングフォームなのかは謎。
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3度目の独標、カッキーーん!!!

なぜバッティングフォームなのかは謎。
続々と登ってくる人たち。
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続々と登ってくる人たち。
独標からの眺め
独標からの眺め➁
ピラミッドピーク方面。
見てるとなんだか行けそうな気分になってくる。。。
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独標からの眺め➁
ピラミッドピーク方面。
見てるとなんだか行けそうな気分になってくる。。。
独標からの眺め➂
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独標からの眺め➂
独標からの眺め➃
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独標からの眺め➃
独標からの眺め➄
奥穂〜♪去年登ったなぁ。。。(*´з`)
ジャンも見えてます。
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独標からの眺め➄
奥穂〜♪去年登ったなぁ。。。(*´з`)
ジャンも見えてます。
人も増えてきた。
絶景を堪能したので下山します。
慎重に〜。
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人も増えてきた。
絶景を堪能したので下山します。
慎重に〜。
独標を振り返る。
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独標を振り返る。
帰りは雲海の絶景。
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帰りは雲海の絶景。
笠ヶ岳も雲海に浮かぶ。
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笠ヶ岳も雲海に浮かぶ。
振り返って。
最高の独標日和だったよ〜♪
ありがとー!!(*´з`)
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振り返って。
最高の独標日和だったよ〜♪
ありがとー!!(*´з`)
シュカブラ〜。
雲海の向こうの白山。
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雲海の向こうの白山。
荒々しい感じもまた素敵。(*´з`)
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荒々しい感じもまた素敵。(*´з`)
雲海に浮かぶ乗鞍岳。
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雲海に浮かぶ乗鞍岳。
寒そうに見えますが、実はポカポカ陽気。
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寒そうに見えますが、実はポカポカ陽気。
まるで湖面に映ってるみたいな。。。
逆さ笠ヶ岳w(違)
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まるで湖面に映ってるみたいな。。。
逆さ笠ヶ岳w(違)
ダイヤモンドダストに包まれてます!
写真じゃわからないけど、キラキラだよー!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
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ダイヤモンドダストに包まれてます!
写真じゃわからないけど、キラキラだよー!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
風が強く、厳冬期らしい写真w
今日は全然違いますが。。。(*´з`)
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風が強く、厳冬期らしい写真w
今日は全然違いますが。。。(*´з`)
今年初の幸せを感じる。。。(*´з`)
今日来て良かったよぉ。。。
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今年初の幸せを感じる。。。(*´з`)
今日来て良かったよぉ。。。
暑くなってきた〜。
早く山荘でラーメンだー!
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暑くなってきた〜。
早く山荘でラーメンだー!
丸山とシュカブラ。
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丸山とシュカブラ。
何度も霞沢岳。
見納め。
振り返る。
4
見納め。
振り返る。
一緒に傾いてみる。
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一緒に傾いてみる。
ニヤニヤが止まりませんよ。(*´з`)
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ニヤニヤが止まりませんよ。(*´з`)
たまらーーんっ!( ゜Д゜)萌え
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たまらーーんっ!( ゜Д゜)萌え
ハリネズミみたい。
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ハリネズミみたい。
この陽気で融けそうだけどね。
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この陽気で融けそうだけどね。
立派なモンスター!!
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立派なモンスター!!
山荘が見えてきた。
最後は尻セードで着地。(*´з`)
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山荘が見えてきた。
最後は尻セードで着地。(*´з`)
ヘルメットを返して山荘の中でランチタイム。
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ヘルメットを返して山荘の中でランチタイム。
お馴染みの山荘のラーメン。(*´з`)
味噌にしました。
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お馴染みの山荘のラーメン。(*´з`)
味噌にしました。
雪のテン泊、めっちゃ楽しそう〜っ!!!
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雪のテン泊、めっちゃ楽しそう〜っ!!!
例のもの作ってます。
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例のもの作ってます。
こっそりニセ穂くんの後ろの方に並べました。
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こっそりニセ穂くんの後ろの方に並べました。
達磨たちです〜。
よく見ないと気づかないかも〜。
ニセ穂くんの脇役に徹してください〜。
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達磨たちです〜。
よく見ないと気づかないかも〜。
ニセ穂くんの脇役に徹してください〜。
下山前に二セ穂くんと。
また来るよ。
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下山前に二セ穂くんと。
また来るよ。
ホイップみたい。。。
クリームみたいな石鹸。。。と歌うと年代バレますね。(^^;)
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ホイップみたい。。。
クリームみたいな石鹸。。。と歌うと年代バレますね。(^^;)
またもふもふの雪を堪能しながら下ります。
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またもふもふの雪を堪能しながら下ります。
最高だな、おぃ。(*´з`)
帰りたくないよー。
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最高だな、おぃ。(*´з`)
帰りたくないよー。
笠ヶ岳。
もっと見下ろして〜。(*´з`)
4
もっと見下ろして〜。(*´з`)
西穂、バイバイ。(*´з`)
3
西穂、バイバイ。(*´з`)
あ、白い槍ヶ岳♪(*´з`)
槍が白いのも珍しい。
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あ、白い槍ヶ岳♪(*´з`)
槍が白いのも珍しい。
西穂高口駅に到着〜。(=゜ω゜)ノ
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西穂高口駅に到着〜。(=゜ω゜)ノ
西穂くんと!
今年はこんなフォルムなんだねー。
手には雪を詰めた赤達磨。
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今年はこんなフォルムなんだねー。
手には雪を詰めた赤達磨。
看板の端っこに達磨をこっそり置いてきたw
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看板の端っこに達磨をこっそり置いてきたw
展望台からの眺め。
西穂高岳。
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展望台からの眺め。
西穂高岳。
展望台からの眺め。
焼岳。
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展望台からの眺め。
焼岳。
ロープウェイからの眺め。
朝は窓が凍ってて何も見えなかったからー。
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ロープウェイからの眺め。
朝は窓が凍ってて何も見えなかったからー。
ロープウェイからの眺め。
二階建て超かっこいい♪(*´з`)
たくさんの写真にお付き合いありがとうございました。m(_ _"m)
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ロープウェイからの眺め。
二階建て超かっこいい♪(*´з`)
たくさんの写真にお付き合いありがとうございました。m(_ _"m)
快晴の独標。
今年最初の感動いっぱいの山行でした。
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快晴の独標。
今年最初の感動いっぱいの山行でした。

装備

個人装備
ヘッドランプ 地図 コンパス 保険証 飲料 手袋(3) 細引き スマホ 12本爪アイゼン Wストック ピッケル ハードシェル 防寒着(フリース&ダウンジャケット) 水筒 時計・高度計 非常食 折りたたみ座布団 帽子・サングラス ゴーグル 雪山用スパッツ バラクラバ ネックウォーマー その他 財布など省略
共同装備
ファーストエイドキット 医薬品 カメラ コッヘルセット ボンベ&バーナー ライター アーミーナイフ ウェットティッシュ 携帯簡易トイレ ツェルト ハンディGPS 達磨弁当容器
備考 ヘルメットを忘れたので山荘でレンタルしました。風がやんだのでゴーグルは使用せず。

感想

先週の天狗もそうだけど、
年初めに登りたくなるお山というのは大抵決まってくる。
西穂独標。
去年は登らなかったので今年は一層その気持ちにも拍車がかかった。
雪たっぷりの北アへ行きたい!

ヤマテン天気は晴れマーク。
テンくらもA判定。
風はちょっと気になるけど、弱まる予報。
前日には降雪もあり。
これは、、、ぜひとも行かねばー!(=゜ω゜)ノ

運転中、空には星が。。。
晴れるなぁ。。。間違いなく晴れる。(*´з`)
ウキウキの気持ちと裏腹に、あることを思いだす。
「あ、やばい。ヘルメット忘れた。。。(; ゜Д゜)」
毎回ヘルメットを持参しているのに、今回はうっかり忘れてしまった。
引き返そうにももう1時間以上走ってきてる。。。
たしか山荘でレンタルしてた気がするから、、借りよう。
レンタル無かったら、、、丸山で引き返す?
それともそのまま無しで登る?
思い切って行先変更しちゃうか?
モヤモヤするので途中のPAに立ち寄ってググる。
西穂山荘にレンタルヘルメットあるって。
よし。
心は決まったので、そのまま新穂高へとまっすぐ車を走らせた。

新穂高。
バス停裏の登山者用の駐車場。
9時の始発に向けて出発準備。
少し早めに行かないと、観光客の団体が並ぶと厄介。。。

8時過ぎ、新穂高ロープウェイ駅前にはすでに団体が待ってた。
8時半には開扉され、切符売り場に列を成す。
事前にコンビニで割引購入していたチケットと引換。
売り場の前にある量りで6キロオーバーだったので荷物券も購入する。

ロープウェイに2回乗車して西穂高口駅へ。
外へ出ると白銀の世界が広がってた。
重そうな雪で覆われた樹々たち。
空も青いしーー!!!!(*´з`) やばいよぉーーー。
久々に感動。もうここだけでテンション高まるぅ〜。

アイゼンを装着して歩き始める。
もふもふの雪。
ずっとこれを待ってたんだよぉ。。。(*´з`)
テンション上がりっぱなし。
ちらりと見えた西穂の稜線。
雪煙が上がらなくなり、どうやら風も弱まったみたい。

雪でもふもふになった大きな樹々たちに囲まれ、空は青過ぎるくらい青くて、、、真っ白な北アルプスのお山たちがちらりちらりと見え隠れする。
嬉しすぎ。(*´з`)

急登を3つほど登り切ると西穂山荘。
山荘前ではでっかいニセ穂くん(yuki命名)にも再会できた。
山荘でヘルメット(500円)を借りる。
無くても行けそうだけど、やっぱりお守りとして装備しておきたい。

独標へ向けて出発。
まずは丸山への登り。
風はそよ風。どうしちゃったの?というくらい寒くない。
その分、これでもかーと目に入ってくる景色。
小ぶりのモンスター、シュカブラ、周りの白い名だたる山々。
初めて登るわけではないのに、すべてが新鮮で素晴らしい。
なんて幸せ。(*´з`)

丸山を経て、独標へ。
ここから少し緩やかだけど長い登り。
途中でピッケルとヘルメットを装着し、いよいよ独標の核心部へ。
今日の山頂直下はどんな感じなんだろう?
そんな心配をよそに、直下の岩にはしっかりついていてとても登りやすかった。ただ山頂から下りてくる人が初めての感じの人で、下りてくるのを見ているこっちがドキドキハラハラ。
無事下りることができたようでホッとする。

独標の頂。
冬は3回目。
ちょうど誰もいなくて2人占めの独標だった。
写真を撮って絶景を堪能していると初めて登ったらしき女性が歓喜の声をあげる。
ああ、私も冬に初めてここに来たときはあんな感じだったかも。ε- (´ー`*)

人が増えてきたので独標から下山。
山荘に戻ってラーメンだー♥
ゆっくり下っていると周りには雲海が広がり、さらにはキラキラのダイヤモンドダストに包まれた。
登りのときとはまた少し違う雰囲気を楽しむことができて得した気分。(*´з`)

西穂山荘。
ヘルメットを返却して、味噌ラーメンをいただいた。
食後は外に出て、こっそり雪達磨を作ってニセ穂くんの後ろの方に並べる。誰かが見つけてくれると嬉しいな。

西穂高口へ下山。
帰りも真っ白い雪景色を存分に楽しみながら下った。
蓼科、天狗と雪不足で消化不良だった気持ちも今日ここで吹っ飛んだ気がする。
やっぱり西穂は何度訪れても素晴らしい。。。(*´з`)


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コメント

こりゃ凄い!!
いやー、厳冬期独標に行くのにこれ以上の日はないでしょうという日に行かれましたね。ニヤニヤ、萌え〜、な気持ちよく分かります。嫉妬さえ覚えます(笑)
おそらくこんなコンディションは数年に一度じゃないすかね。
モンスターが出来る山とは知りませんでした。しかもポカポカだったんでしょう?
独標、3月に一度行きましたが、確かに素晴らしいところだとは思いましたが、稜線が強風で寒かったのが一番の思い出というぐらいですから。

写真がとてつもなく綺麗です。
逆さ笠ヶ岳には、すっかり騙されました。へえ、こんな現象起きるんだ!!と。雲に映るわけないすね(笑)
後半のモンスターの写真、ゴジラに似てませんか?

私は腰痛と百日咳?で養生中ですが、これ見て山に行きたくなりました。
見切り発車するかな?(笑)

追伸
咳のほうは、その後業務多忙で病院に行けてなくて、明日行く予定です。変な病気じゃなきゃいいですが。
2018/1/17 13:01
tsukadonさん。^^
こんばんはー。
コメントありがとうございます!!

やっぱりまだ良くなってなかったんですね。。。
レコも日記も上がらないので大丈夫かなぁと心配しておりました。

この西穂とはよほど相性が良いのか、いつも天気がいいみたいです。
というか、天気が良い日にしか登ろうとは思わないので細心の注意を払って天気を読みますw
今回は雪のコンディション含め大当たりでしたね。
厳冬期はいつも着ているハードシェル下のフリースもこの日は暑くて脱いでいたほど寒くなかったです。

今回沢山の写真をアップしてしまったのは本当に絶景ばかりだったから。。
これでも削った方なんですけどね。(*´з`)
冬の青空と雪景色は本当に映えますね。
逆さ笠ヶ岳。肉眼でも本当に雲に映っているように見えましたよ。
確かに、最後のモンスター、ゴジラみたいですね!!
ピッケルで闘って来ればよかったw

咳がまだ続いているとのこと。長いですよ。
肺炎とか他の病気を引き起こしていたら厄介です。
絶対に明日病院へ行ってくださいね。
2018/1/17 23:28
全てが!
mizutamariさん こんにちは!

独標!素晴らしい時に行きましたね〜(*´∀`*)
これだと絶景続きで進みませんね^^;
こんな日に登頂出来たら声も上がりますよね〜( ^ω^ )
八ヶ岳など雪は少ないようですが今回はもふもふ歩けてモンスターやダイヤモンドダスト✨
何より晴天の青い空の元周りの白い山々が神々しく美しいですね(*´∀`*)

僕も行きたいですが丸山から独標までってどうなんでしょう?^^;

最高の天気の中行く事が出来て良かったですね(*´∀`*)

まんゆ〜*16
2018/1/18 10:14
man-u16さん。^^
こんばんはー!
コメントありがとうございます!

やっぱり降雪後の晴れの日に行かないとだめですね〜。
蓼科も天狗も雪が少なかったので消化不良でしたけど、
週末に合わせて雪が降ってくれたので本当にラッキーでした。(*´з`)

真っ白な北アのお山たちはやっぱり美しいですね。
ああここでテント張って一日中眺めていたいと思いましたよ。
いつの日か冬テンもやってみたいです。

丸山から独標直下までは至って普通の稜線です。(ただし風が強い時は地獄)
独標直下が雪の状態によっては登りにくい時もあります。
ありがたいことにステップを切ってくれているときもあるんですよ。
登りより下りの時がやっぱり怖いんで、後ろ向きで下りる方が下も見えないし、ピッケルもアイゼンもしっかり突き刺せるのでいいかなぁと思います。
前に3月の終わりに登った時は雪が融けて凍ったりズレたり、、、とあまりいいコンデイションではなかったので、やはり今回のように雪がしっかりあるときの方が登り(下り)易いと思いました。
雪のアルプスの場合、行ってみてはどうですか?って気軽には言いません。(^^;) でもたとえ独標まで登らなくても十分楽しめるお山だとは思います。独標直下で引き返す人もたくさんいますし。怖い、無理だと思ったらそれで全然いいと思います。

一度夏に登ってみるのもいいかも?
2018/1/18 22:28
雪多いね〜
mizuさん、yukiさん、こんにちは。

おー今回は独標でしたか!
完璧な天気、雪の状態も良さそうで羨ましいですわ〜
冬期独標は3回目とのことですが、次辺りはその先へチャレンジでしょうか?
私も今シーズン一度は行っとかないとね (もちろん独標まで!)

あ、逆さ笠ヶ岳ちっくな写真は本当に良いですね〜
奇跡の一枚や
ナイスな山行、お疲れ様でした^ ^
2018/1/18 11:36
chataro7さん。^^
こんばんはー!
コメントありがとうございます!

そろそろ北アにも行きたいなぁ。
雪もたっぷりだし〜。
ということで独標行ってきました。(*´з`)
風がちょっと強いかなぁという予報でしたが、収まってくれてラッキーでした。
よっぽど西穂とは相性が良いのかもしれません。( ̄m ̄〃)
独標の先。。。
今回見ていたらあまりの雪の多さに行けるじゃないかと思ってしまいましたよ。
いやいや、無理無理。(^^;)
行くとしても泊まりじゃないと時間的にも余裕がないですねー。

逆さ笠ヶ岳。
なんだか不思議な写真ですよね。
え、もしかして笠に呼ばれてるー??(ないない。。。)
2018/1/18 22:38
白銀の世界へ♪
おみずさん、おゆきさん、こんばんは。

前回の山行きでそろそろ北アルプスへ行きたいようなことを言っておられましたよね!
恐らくここだと察しておりました
たっぷりの雪、白いモンスター、白い雪面、白いアルプスと…白銀の世界へ♪
そして青空と雲海、ダイヤモンドダストも素晴しいです!
例のもの…ニセ穂君の裏に!こりゃ西穂名物になりそうですな
パウダースノーやったと思いますが、よく作れましたね!
これだけ雪があってもアイゼンで登れるのは人気がある証し。
逆にこの積雪でスノーシューやワカンで歩かねばならない状態やったら大変過ぎか
この日はお互い好天に恵まれてラッキーでした☆
お疲れ様でした。
2018/1/18 23:15
wakabon7さん。^^
おはようです!!(=゚ω゚)ノ
コメントありがとうございます!!

独標、バレてましたかっ!w
雪山のレパートリーがあまりなくて毎年同じ感じになってしまうのが最近の悩みどころです〜。
新潟や北陸のお山にも行きたいのだけど、天気がまだ安定しないですね〜。
積雪量もかなりのものだと思うのでもう少し様子を見ようかなとは思ってます。
ワカさんが登った大日岳もすごーく参考になりましたよ!

雪達磨、ニセ穂くんの周りを取り囲めばよかったかなww
でも目立ちすぎても嫌なのであれくらいがちょうどいいかな。(*´з`)

ノートレースのお山もスノーシューで登りたいです。
でも最近はお山ブームなので人が増えてて難しいかもなぁ。
2018/1/19 8:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
ロープウェイ〜西穂山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
冬季西穂高、山荘泊りでP/Pまで二往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
冬季西穂高、山荘泊りでピラミッドピークを二往復!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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