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Yamareco

記録ID: 136080
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(須走口)

2011年09月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
3175:00
距離
16.1km
登り
1,927m
下り
1,931m

コースタイム

05:15須走口〜10:20山頂〜15:00須走口
天候
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須走口新5合目駐車場(午前4:00時点で気温は1度)
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
●須走口〜大陽館
古御岳神社を過ぎ、樹林帯を進む。この辺りは登山道と下山道が分かれている。
しばらく歩くと視界が開ける場所があり、そこで日の出を迎えることができた。
その後は低木の登山道が続く。危険箇所なし。
下山時、2500mを過ぎると濃いガスに包まれる。

●大陽館〜本八合目
大陽館を過ぎると岩ゴロの登山道となる。見晴らし館、下江戸屋を過ぎ、
胸突江戸屋で富士吉田ルートと合流。この辺りから登山道以外には雪がうっすら積もっていた。
危険箇所なし。

●本八合目〜山頂
山頂は氷点下&雪景色。このしろ池も凍結。
富士吉田側から御殿場、富士宮側、剣ヶ峰に回る道が一部凍結していて、滑りやすくなっていた。

※6合目以上の小屋は大陽館のみオープン
須走口駐車場から。よい天気になりそう。
須走口駐車場から。よい天気になりそう。
振り返ると、たしかに頂上付近は冠雪している。
振り返ると、たしかに頂上付近は冠雪している。
できたての太陽の光を浴びながら樹林帯を行く。この辺りはおよそ富士山らしくない登山道。
できたての太陽の光を浴びながら樹林帯を行く。この辺りはおよそ富士山らしくない登山道。
これぞ赤富士。
樹林帯を抜けた視界が開けた場所で日の出を迎えることができた。
樹林帯を抜けた視界が開けた場所で日の出を迎えることができた。
快晴の中低木帯を進む。
快晴の中低木帯を進む。
太陽が上がり、暖かくなってきた。
太陽が上がり、暖かくなってきた。
須走コースはこの緑が良いと思う。
須走コースはこの緑が良いと思う。
日はさらに高く。
日はさらに高く。
登る。登る。辺りの様子は緑から茶色へ。
登る。登る。辺りの様子は緑から茶色へ。
大陽館から雲海。
大陽館から雲海。
大陽館で一休み。
大陽館で一休み。
御来光館より。船の上のような景色。
御来光館より。船の上のような景色。
頂上到着。
お鉢も白い。
凍り付いた柵から落ちた氷の破片。
凍り付いた柵から落ちた氷の破片。
つらーら。
頂上は氷点下。
一足早く雪山気分1。
一足早く雪山気分1。
一足早く雪山気分2。
一足早く雪山気分2。
砂走る。
2500m付近からは濃いガスに。
2500m付近からは濃いガスに。
つま先、痛!

感想

●たまたま富士山に登ろうと思った日が今年の初冠雪だった。ラッキー。
●須走口の駐車場で、準備をしながらだんだん明るくなる山頂を眺めていると、
山頂付近に白いものが見えてくる。もしかして…と思ったらやっぱり雪だった。
●登り始めてからしばらくして日の出を迎えることができ、それとともに見事な赤富士が。
●須走口から8合目の富士吉田ルートとの合流までは
●8合目以上はかなり冷え込んでいたにも関わらず、薄着の外国人たちが結構いた。
っていう自分も短パンに機能性タイツ姿だったのでジッとしていると足がすぐに寒くなる。
●3000mを越えると明らかに酸素がアタマに届いていないことが自分で分かる。
ここから大幅にペースダウン。足が進まない&バランスがとれずヨロヨロ。
●山頂は雪景色でキレイ。が、とにかく寒い。
●前回登った谷川岳で、新調した靴の慣らしをしたのだが、下りでつま先がとても痛くなった。
その後、また痛くなったらイヤだという気持ちがあり、しばらく山から遠ざかっていたが、
今回の富士山でもう一度様子見することに。
しかし、前回と同じように、というかそれ以上につま先が痛くなり、下山もままならなくなった。
最後はあまりにもの痛さに後ろを向いて歩く始末。こんなに靴と相性が悪いのは初めて。
●翌日すぐに購入したお店に持ち込み預けて調整してもらうことになったがどこまで調整できるのだろうか。

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