赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳〜赤城神社)
- GPS
- 04:57
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 544m
- 下り
- 544m
コースタイム
5:30〜展望台からご来光見物&朝食&写真撮影等〜7:15
7:15>黒檜山山頂出発 〜 8:00>駒ケ岳山頂到着 〜休憩〜 8:20>駒ヶ岳山頂出発 〜 9:00>駒ケ岳登山口 〜 9:05>赤城神社&参拝 〜 9:20>黒檜山登山口
天候 | 微妙な晴れ空、朝一は東方面に雲が多い |
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過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒檜山登山口〜山頂: 整備されていますが、とにかく岩場が多いです。登っていた時は真っ暗だったので、写真もありません。 黒檜山山頂〜駒ヶ岳山頂: 前日の雨でぬかるみが多く、熊笹も濡れていました。スパッツが活躍しました。 駒ヶ岳山頂〜駒ヶ岳登山口: とても良く整備されています。金属製の階段が多く、すれ違いは狭いです。濡れていると滑りやすいです。 台風の影響が心配でしたが、倒木等もなく、登山道は整備されていました。 |
写真
感想
前回の北アルプスで見た夜明けに浮かび上がる山脈の光景が忘れられず、再び登山に挑戦。
ただ、今回は山小屋に泊まることもできず、連休翌日には波乗りもあるので、登山にあまり時間と力を入れられない。
なので今回の登山は、
1:簡単に山頂まで行けるルートがあること
2:ルートの標高差が少なく、又短いこと
3:山頂付近の見晴らしが良いこと
4:交通の移動時間が短いこと
5:100名山であること
以上を条件に、ヤマレコの皆さんの山行記録を勉強させてもらう。結果、素敵な温泉もセットに入れられる赤城山に決定!
22日(木)20:00に地元を出発。圏央道から関越道に入り、ETC休日割引を狙うため、仮眠場所を駒寄に設定。実は、赤城山麓の駐車場は気温低下の心配もあって、標高が低い場所を選んだ。仮眠と言っても、ワンボックスにマットを敷いたうえに、ゆとりのある封筒型シュラフで寝たので、立派な車中泊だ。
23日(金)2:30起床。さっと登山服に着替えて出発!といきたいところだったが、靴下(踏ん張りを利かす為に5本指靴下を使っている)を履こうとしたところ、事件が起こった。
いつも通り靴下を右足に通そうとすると、左足の靴下を選んでしまったようだ。そこで、もう一足の靴下を手にして、向きを確認すると、その靴下も親指側が右側にある・・・
あれ!?もしかして、二足とも左足用の靴下!?(汗)
実は、登山とスノーボード用の靴下を兼用していて、4足全て同じもの。洗濯した後の仕分けでミスをしていたらしい・・・汗
加えて登山口までは車なので、道中はサンダル。他に靴下を持ってない。どうしようもないので、靴下を一足ひっくり返して履いてみる。異様な格好だが、どうせ見えないし、これで決行することに決めた。
さて、赤城山は黒檜山駐車場に到着し、4:20に出発。ヘッドライトをつけての長時間登山(林の中の登山なので暗い)は始めてだったので、気を引き締めて登山道まで進む。遠くから聞こえる悲鳴のような音、山側を見渡すと、二つの点が山の奥に浮かび上がっていて、こちらを凝視している。よくよく考えると、それが鹿だとわかるのだが、山の奥深くには、他にもいろんな獣がいるのかもしれないと簡単に妄想できてしまう。
登山口で一時ためらうが、この場で戻るわけにもいかなので、意を決して突入!
暗いし、何に遭遇するかわからないし、ちょっと怖いし熊鈴だけでは心細いので、ストックポールで熊笹を無駄にかき分けたり等、音を立ててそそくさと登る。
1時間後に山頂到着。思った以上に寒い。ダウンジャケットを持ってきて良かったけど、それを着ていても寒さを感じる。しかし、せっかく日の出前に登頂できたので、カメラを構えて撮影ポイントを探すが、東方向の展望が悪い。おまけに雲が多い、というか多すぎ。ご来光はあきらめ、周りに浮かび上がる山々の撮影。そして、朝食。寒い中で食べたあったかいスープの味は格別。朝の清々しい景色をゆっくり眺めていると、2時間近くすぎてしまった。
その後、ゆっくりと下山。それでも時間はまだ9:00なので嬉しい。帰りがけに参拝して今回の登山を〆とした。(小銭くらいは用意しておけば良かった。)
帰りがけに赤城温泉で1時間程ゆっくり身体を休める。
http://www.hananoyado.com/
朝一なので、貸し切り状態でゆったりと浸かることができた。
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