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Yamareco

記録ID: 136284
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山(黒檜山〜駒ヶ岳〜赤城神社)

2011年09月23日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
6.2km
登り
544m
下り
544m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:25>黒檜山駐車場出発 〜 4:30>黒檜山登山口 〜 5:30黒檜山山頂/展望台到着

5:30〜展望台からご来光見物&朝食&写真撮影等〜7:15

7:15>黒檜山山頂出発 〜 8:00>駒ケ岳山頂到着 〜休憩〜 8:20>駒ヶ岳山頂出発 〜 9:00>駒ケ岳登山口 〜 9:05>赤城神社&参拝 〜 9:20>黒檜山登山口
天候 微妙な晴れ空、朝一は東方面に雲が多い
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ETC割引を狙って駒寄で仮眠。駒寄からは1時間ちょっとでおのこ駐車場に到着。大沼付近に駐車場は充実しているので、困りません。
コース状況/
危険箇所等
黒檜山登山口〜山頂:
整備されていますが、とにかく岩場が多いです。登っていた時は真っ暗だったので、写真もありません。

黒檜山山頂〜駒ヶ岳山頂:
前日の雨でぬかるみが多く、熊笹も濡れていました。スパッツが活躍しました。

駒ヶ岳山頂〜駒ヶ岳登山口:
とても良く整備されています。金属製の階段が多く、すれ違いは狭いです。濡れていると滑りやすいです。

台風の影響が心配でしたが、倒木等もなく、登山道は整備されていました。
どうにか日の出前に展望場所にたどり着きました。辺りは明るくなり始め・・・
2011年09月23日 05:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 5:40
どうにか日の出前に展望場所にたどり着きました。辺りは明るくなり始め・・・
秋分の日の朝日は真東から。
東の空はじょじょに色づき始めました、が、雲が多い・・・汗
2011年09月23日 05:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 5:40
秋分の日の朝日は真東から。
東の空はじょじょに色づき始めました、が、雲が多い・・・汗
日の出を見たくて暗い中頑張って登ったのに・・・涙
2011年09月23日 05:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 5:44
日の出を見たくて暗い中頑張って登ったのに・・・涙
でも、天候が悪いわけではありません。西の方には浅間山の姿が見えます。
2011年09月23日 05:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 5:43
でも、天候が悪いわけではありません。西の方には浅間山の姿が見えます。
日が登り、山々の頂に朝日が当たり始めました。上州武尊方面。近い将来登りたいです。
2011年09月23日 06:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 6:52
日が登り、山々の頂に朝日が当たり始めました。上州武尊方面。近い将来登りたいです。
黒檜山の山頂に戻り記念撮影。この時間の山頂はとても寒かった。
2011年09月23日 07:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 7:10
黒檜山の山頂に戻り記念撮影。この時間の山頂はとても寒かった。
ヤマレコユーザのどなたかがやっていたので、便乗して三角点踏み。
2011年09月23日 07:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 7:13
ヤマレコユーザのどなたかがやっていたので、便乗して三角点踏み。
黒檜神社の鳥居です。
2011年09月23日 07:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 7:30
黒檜神社の鳥居です。
黒檜山〜駒ヶ岳間にあった展望ポイント。小沼と関東平野をバックに。
2011年09月23日 07:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 7:35
黒檜山〜駒ヶ岳間にあった展望ポイント。小沼と関東平野をバックに。
せっかく持ってきた望遠レンズをフル活用してみるも、被写体が地蔵岳のアンテナって・・・
2011年09月23日 07:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 7:42
せっかく持ってきた望遠レンズをフル活用してみるも、被写体が地蔵岳のアンテナって・・・
秋はすぐ底まで来ているようです。
2011年09月23日 07:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 7:40
秋はすぐ底まで来ているようです。
コケからオレンジ色の芽が出ていました!?
2011年09月23日 08:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 8:05
コケからオレンジ色の芽が出ていました!?
駒???
消えかかっていて見えませんw
2011年09月23日 08:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 8:23
駒???
消えかかっていて見えませんw
▲点は山頂から50m程南に行った場所の茂みの中で発見!
2011年09月23日 08:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 8:33
▲点は山頂から50m程南に行った場所の茂みの中で発見!
山ですか?知っていますから・・・
2011年09月23日 08:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 8:43
山ですか?知っていますから・・・
無事に駒ヶ岳登山口に到着。5時間かけてゆっくり山を堪能しました。
2011年09月23日 09:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 9:00
無事に駒ヶ岳登山口に到着。5時間かけてゆっくり山を堪能しました。
帰り際に、道路から登ってきた山を再度見上げる。これも黒檜山駐車場に車を止めた一つの理由
2011年09月23日 09:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 9:03
帰り際に、道路から登ってきた山を再度見上げる。これも黒檜山駐車場に車を止めた一つの理由
大沼にかかる朱の橋。水面に照らされる青空とのコントラストが奇麗です(後ろが紅葉だったら、なおさらかな?)
2011年09月23日 09:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 9:06
大沼にかかる朱の橋。水面に照らされる青空とのコントラストが奇麗です(後ろが紅葉だったら、なおさらかな?)
沼にいた水鳥。朝って感じでした。
2011年09月23日 09:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 9:12
沼にいた水鳥。朝って感じでした。
地蔵岳を神社から眺めます。
2011年09月23日 09:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 9:15
地蔵岳を神社から眺めます。
立派な鳥居です。巫女さんが庭の掃除をしていました。秋朝の清々しい空気を吸いながらの参拝を登山の〆としました。
2011年09月23日 09:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9/23 9:13
立派な鳥居です。巫女さんが庭の掃除をしていました。秋朝の清々しい空気を吸いながらの参拝を登山の〆としました。
駐車場に戻って、一服。今回は少し贅沢にドリップコーヒーにしました。
駐車場に戻って、一服。今回は少し贅沢にドリップコーヒーにしました。
赤城温泉湯之沢館。結構レトロな感じが素敵。お湯/景観良し。
赤城温泉湯之沢館。結構レトロな感じが素敵。お湯/景観良し。
混浴らしいが、朝一だったので、貸し切り状態。湯船のすぐ隣に渓流があって、音を聞きながらくつろげる。
混浴らしいが、朝一だったので、貸し切り状態。湯船のすぐ隣に渓流があって、音を聞きながらくつろげる。

感想

前回の北アルプスで見た夜明けに浮かび上がる山脈の光景が忘れられず、再び登山に挑戦。
ただ、今回は山小屋に泊まることもできず、連休翌日には波乗りもあるので、登山にあまり時間と力を入れられない。
なので今回の登山は、

1:簡単に山頂まで行けるルートがあること
2:ルートの標高差が少なく、又短いこと
3:山頂付近の見晴らしが良いこと
4:交通の移動時間が短いこと
5:100名山であること

以上を条件に、ヤマレコの皆さんの山行記録を勉強させてもらう。結果、素敵な温泉もセットに入れられる赤城山に決定!

22日(木)20:00に地元を出発。圏央道から関越道に入り、ETC休日割引を狙うため、仮眠場所を駒寄に設定。実は、赤城山麓の駐車場は気温低下の心配もあって、標高が低い場所を選んだ。仮眠と言っても、ワンボックスにマットを敷いたうえに、ゆとりのある封筒型シュラフで寝たので、立派な車中泊だ。

23日(金)2:30起床。さっと登山服に着替えて出発!といきたいところだったが、靴下(踏ん張りを利かす為に5本指靴下を使っている)を履こうとしたところ、事件が起こった。
いつも通り靴下を右足に通そうとすると、左足の靴下を選んでしまったようだ。そこで、もう一足の靴下を手にして、向きを確認すると、その靴下も親指側が右側にある・・・
あれ!?もしかして、二足とも左足用の靴下!?(汗)
実は、登山とスノーボード用の靴下を兼用していて、4足全て同じもの。洗濯した後の仕分けでミスをしていたらしい・・・汗
加えて登山口までは車なので、道中はサンダル。他に靴下を持ってない。どうしようもないので、靴下を一足ひっくり返して履いてみる。異様な格好だが、どうせ見えないし、これで決行することに決めた。

さて、赤城山は黒檜山駐車場に到着し、4:20に出発。ヘッドライトをつけての長時間登山(林の中の登山なので暗い)は始めてだったので、気を引き締めて登山道まで進む。遠くから聞こえる悲鳴のような音、山側を見渡すと、二つの点が山の奥に浮かび上がっていて、こちらを凝視している。よくよく考えると、それが鹿だとわかるのだが、山の奥深くには、他にもいろんな獣がいるのかもしれないと簡単に妄想できてしまう。
登山口で一時ためらうが、この場で戻るわけにもいかなので、意を決して突入!
暗いし、何に遭遇するかわからないし、ちょっと怖いし熊鈴だけでは心細いので、ストックポールで熊笹を無駄にかき分けたり等、音を立ててそそくさと登る。

1時間後に山頂到着。思った以上に寒い。ダウンジャケットを持ってきて良かったけど、それを着ていても寒さを感じる。しかし、せっかく日の出前に登頂できたので、カメラを構えて撮影ポイントを探すが、東方向の展望が悪い。おまけに雲が多い、というか多すぎ。ご来光はあきらめ、周りに浮かび上がる山々の撮影。そして、朝食。寒い中で食べたあったかいスープの味は格別。朝の清々しい景色をゆっくり眺めていると、2時間近くすぎてしまった。

その後、ゆっくりと下山。それでも時間はまだ9:00なので嬉しい。帰りがけに参拝して今回の登山を〆とした。(小銭くらいは用意しておけば良かった。)

帰りがけに赤城温泉で1時間程ゆっくり身体を休める。
http://www.hananoyado.com/
朝一なので、貸し切り状態でゆったりと浸かることができた。

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