記録ID: 1365912
全員に公開
沢登り
甲斐駒・北岳
尾白川本流 日向八丁尾根下山
2017年07月22日(土) ~
2017年07月23日(日)
sobacha
その他3人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,911m
- 下り
- 1,910m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:30
0725登山口
0820入渓
1440大滝
1650稜線
1655石室
0435石室
0735大岩山
1020日向山
1055登山口
0820入渓
1440大滝
1650稜線
1655石室
0435石室
0735大岩山
1020日向山
1055登山口
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
撮影機器:
感想
※写真は全て他の人が撮影したものです。
夏の沢合宿の練習として、4人で尾白川本流に行くことになった。
難しい滝はないものの、標高差がある体力勝負のルートだ。
■初日
早朝に登山口を出発し、林道を終点まで歩く。結構な距離だ。
林道終点から急斜面を降りて入渓する。
今回は体力があり足が揃っているメンバーなので、快適に飛ばす。
途中2パーティほどを抜く。
岩小屋手前の巨岩帯で、ワンポイントのっこすのが難しい岩があり、ロープを出してカムアブミで突破。
大滝は遠目に見て登りたい衝動が湧かなかったので、巻道をトレースする。
それを超えるとテン場適地がなかったので、上まで抜けようということになる。
雨が降ってきて濡れているうえに、水を5リットル以上担いで、ヒイヒイ言いながら稜線に抜けた。
ずぶ濡れで無人の六丈石室に入る。
4人で快適に濡れものを干していると、薄暗くなってから縦走してきた人たちが入ってきて、結局8人になった。
肉ごろごろシチューパスタを作って、腹いっぱいになって就寝。
■二日目
早めに出発。
烏帽子山方面に行くが、踏み跡が錯綜していて迷う。
地図を見て適当に進んで軌道修正。
日向山へ続く尾根道に入る。
途中、鉄梯子などが整備されていて驚く。
この梯子がないと、クライミング経験がない人にはちょっと危ない登山道になってしまうだろう。
大岩山の登り返しは、フィックスロープや鎖が大量に据え付けられている。
この尾根はアップダウンが多いから、黒戸尾根よりキツイと思う。
日向山に着く頃にはそれなりに疲労し、ヒイヒイ言いながら砂浜みたいな山頂を踏む。
ハイキングの人たちとスレ違いながら駆け下りて、午前中には下山した。
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