記録ID: 137160
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ハイキング
日光・那須・筑波
男体山 ・華厳の滝・戦場ケ原(栃木県日光市)
2011年09月25日(日) [日帰り]
yamaya
その他1人
- GPS
- 08:30
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
7:20二荒山神社⇒ 10:30男体山11:30⇒ 13:50二荒山神社
■歩行距離 9.6Km ●所要時間 6時間30分 ▲総上昇量 1161m
■歩行距離 9.6Km ●所要時間 6時間30分 ▲総上昇量 1161m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・関越自動車道の沼田ICで降り、R120で金精峠を越え中禅寺湖畔に入り、日光二荒山神社を目指す。 ・日光二荒山神社の鳥居から奥に進むと、登山者専用の無料駐車場(20台程)がある。 ★登山口 ・日光二荒山神社の中宮祠社務所で入山手続きをして、登拝料(500円)を納め、本殿の右の道標から入山する。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・百名山の男体山(なんたいさん)を歩く。 【コース状況】 7:20【二荒山神社】 車を置き、入山支度をしている間に、二荒山神社の駐車場もほぼ満車になる。 神社の社務所で丁寧な説明を受け、本殿右の石階段を登る。 8:10【遙拝所】 一合目の遙拝所から笹原の美しい登山道を登り、林道に出合う。 一息入れて緩やかな舗装道を進む。 8:30【四合目】 林道のヘアピンにある四合目の鳥居をくぐり、再び登山道を登る。 ここから厳しい登りになるが、先行の修験者達は、六根清浄の言葉を朗々と唱えながら登って行く。 ・六根清浄とはヾ禳(視覚)⊆根(聴覚)I〆(嗅覚)だ綺(味覚) タ蛤(触覚) Π婪(意識)を清らかにすること。 9:00【六合目】 六合目を過ぎると、薄暗い樹林帯に入り、歩き難い木の根道を進む。 10:10【九合目】 遠くに霞む富士山を振り返りながら、ガレ場を登り九合目に着く。 10:30【男体山】 山頂直下の砂礫地を登り切ると、大展望の広い奥宮山頂に出る。 右の高みに岩座があり、少し先に一等三角点が埋まっていた。 風も無く暖かい山頂で、展望を楽しみながらお昼にする。 11:30【下山】 重い腰を上げ、往路を下る。 途中の林道はショートカットして山腹を急降下。 13:50【二荒山神社】 中宮に参拝して、車に戻る。 下山後、華厳の滝を見物し、戦場ケ原を散策して帰路に就く。 【登山届・緊急連絡先】 ・日光二荒山神社中宮祠社務所(0288-55-0017) 【トイレ・水場】 ・無料駐車横にトイレがある。 【地元トピックス】 ・二荒山神社からの登山許可期間:5月5日(山開き)〜10月25日(閉山祭) 【歴史遺産】 ・日光二荒山神社 【近隣観光スポット】 ・華厳の滝 ・戦場ケ原 【温泉・宿泊施設】 ・「休暇村日光湯元」に当日朝のドタ予約で宿泊:日帰り入浴も可 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・ガレ場や砂礫帯の厳しい登りの後に、山頂から雄大な景色を満喫することができました。
・麓の気温は9℃でしたが、山頂は風も無く、強い日差しで暖かく感じました。
・今日は、連休最後の日曜日で登山者もまばらでした。
秋分の日の神社からの入山者は、380名だったそうです。
【見所】
・中禅寺湖の景色
・遠く富士山が見え、周辺の山々も一望できます。
【ルートの特徴】
^豺臾椶泙任蓮∪亞段の参道を登り、一合目から笹の茂る荒れた山道に入ります。
∋姐臾椶芭啼擦暴亶腓ぁ∋郵臾椶惻山管理路を辿ります。
四合目の鳥居をくぐり、登山道をひたすら登ります。やがてガレ場に出たり、薄暗い樹林を辿ったりしながら高度を上げます。
せ劃債床爾虜純帯を登りきると山頂に到着です。
ゲ嫉海榔路を下ります。
【植生・動物】
・霊山として原生林が保護されており、鹿や熊が生息しています。
【山名:男体山「なんたいさん」(男體山)】
・別名:二荒山(ふたらさん)・二荒嶺(ふたらね)・黒髪山(くろかみやま)
【六根清浄(ろっこんしょうじょう)】
・修験者は、六根清浄の言葉を朗々と繰り返し唱えながら登っていました。
・六根清浄とはヾ禳(視覚)⊆根(聴覚)I〆(嗅覚)だ綺(味覚) タ蛤(触覚) Π婪(意識)を清らかにすること。
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