伊吹山ブルー!・・も、のんびりしすぎてBCスキーは試練デシタ・・
- GPS
- 07:10
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 7:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までにコンビニは多数あります。 伊吹山麓には沢山の民間駐車場があります。呼び込みしてます。 大抵500円/日です。300円/日もちらほら。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山口〜一合目; 樹林帯の登山道です。土や岩は雪に隠れています。 ぎりぎりシール登高可能な積雪量ですが、私は担ぎました。 ●一合目〜五合目; 旧・伊吹スキー場ゲレンデ斜面を登山道通り進みます。 スキー場のハイシーズンくらいの積雪量です。 積雪量としては余裕を持ってスキーシール登高可能です。 二合目付近と三合目付近は直登が可能。 ●五合目〜七合目付近; 夏道の登山道は見えないほどの直登コースです。 避難小屋を過ぎた辺りから斜度がきつくなります。 ●七合目付近〜九合目付近; 急斜面の雪道直登です。 登山者は直登。スキーは夏道寄りにいくと斜度がマシです。 ●九合目付近〜山頂; 平坦に近い雪道です。スキーシールで行けます。 スキー板以外の方も雪道は硬いので自由に歩けます。 ●山頂台地周遊; 雪の凍結はなく、スキーシールで歩きやすい雪道です。 [スキー滑降] 直登ルートよりも少し琵琶湖寄りへ移動してドロップイン。 山頂でゆっくりしすぎて水分を含んだ重雪になってしまいました・・ 重くなると非常にパワーの要る滑走になります。 ドロップ直後が急斜面なので気を使います。 七合目くらいから下は斜面も広くて快適なはずですが、ストップ雪でした・・ 五合目からは旧ゲレンデを滑ります。 雪の状態が良ければ快適な滑走が楽しめますが、今回は重かったです。 やはり本日のように日差しが予測される場合は早めに滑走を終えることが必須です。 ●イオンモバイル(docomo電波)状況 全体として概ね良好ですが、タイミングによってまれに圏外もあり。 |
その他周辺情報 | ●下山後のお風呂;「若いぶき」(薬草風呂) http://www.za.ztv.ne.jp/waka-ibuki/ 500円/人 シャンプー、リンス、ボディソープあり、ドライヤーは別フロア 家族風呂のような小ぢんまりした良いお風呂です。 ●道の駅 「伊吹の里」では、地元の野菜やいちご等が売っています。 |
写真
装備
個人装備 |
GPS(1)
ダウン防寒着(1)
オーバージャケット(1)
ビーコン(1)
シャベル(1)
アイゼン(1)
ゾンデ棒(1)
ヘッドライト(1)
ピッケル(1)
携帯電話(1)
地図(1)
ツエルト(1)
カイロ(3)
ゴーグル(1)
グローブ(2)
携行食(1)
熊鈴
笛(1)
救急セット(1)
着替え(1)
ストック(1)
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感想
そろそろ伊吹山へ山スキー行きたいなぁ。先週のレコを見ると雪もたっぷり。
木曜が雪で金曜が晴れそう!!
それなら行くしかない!会社を休んで初滑りへ行ってきました。
前日は雨だったようで、ガスが心配だったが、近くまでくると闇夜にクッキリと白い姿。
どうやら一日最高のハイクが楽しめそう。ワクワクしながら山行開始。
いつものように板を背負って歩き始めたが、登山口から積雪。
シール登行できそうだが、準備運動がてら背負ったまま一合目へ。
旧ゲレンデの最下地点からスキーシール登行開始です。
新雪を踏む感触。冷たい空気。青い空、良い景色・・どれをとっても気持ち良い。
先週の大峰はホワイトだっただけに、ギャップもあってハイテンションで上がります。
二合目〜三合目にかけても直登ルートを選択し、新雪に真新しいトレースを刻んで。
旧三合目まで上がると伊吹山の全貌がバーン。頂上までクッキリ。まさに伊吹山ブルーです。
順調に五合目まで進んでからは、伊吹山名物、急斜面直登祭りの始まり始まり。
六合目付近で先行者を追い越すと、どうやら今日は自分が一番乗りになりそう。
無傷の白いキャンパスに自分だけのトレースを刻んでいきます。
七合目付近からはかなりの急斜面になるが、夏道よりにルートをとりなんとか。
やはり新雪となると少々苦戦。開始から3時間半以上もかかって山頂大地へ。
山頂大地でももちろんのノートレース。
完成間近?のお菓子の家を通過し、エビのしっぽでスゴイ後ろ髪になってる山頂標識へ。
18回目の登頂達成。記念写真を何枚も。
遠景を見渡すと、北アルプスや御嶽は肉眼でギリギリだが、白山だけはクッキリ。
琵琶湖側は雲海。そこに浮かぶ比良の山々。
十分の景色を見させてもらいました。
日差しの強さを考えたら、もうすぐに降りるべきだったが、あまりにも居心地よく・・
無風のぽかぽか陽気でゆっくり昼食。
なんやかんや、1時間半も長居してしまいました・・
あとはお楽しみのスキー!
と言いたいところだが、、この日差しの中、のんびりしすぎはアウト。
とにかく重雪ストップスノーすぎて、試練でしかなく・・若干後悔。。
それでも、山頂から滑る気持ち良さは格別。
青い空の下、真っ白な斜面に描いた不細工なシュプールを振り返ったりしながら。
1合目下まで、1時間弱のスキーを堪能することができました。
でもやっぱり、天候によって滑降時間をコントロールしなけりゃダメですね・・
あの強い日差しの下、1時間半も山頂で休憩は長居しすぎでした・・
この積雪量なら、まだ少し伊吹山BC楽しめそうです。
次回はしっかり天候を読んで、計画的に行動して、良い滑降をGETできればと思います。
御在所コラボでは、楽しい時間をありがとうございました♪
出勤時、いつも伊吹山を眺めながらなのですが、
今朝は伊吹山がきれいに見えていて、
「いいなー、今日登ってる人は幸せだ〜!!」と思ってました(^^♪
伊吹山ブルー、羨ましい〜!!
スキーで滑るには、気温が高め?!、重たそう💦
平地では結構雪が溶けてくれたので、ありがたいのですが。
我家、雪山技術は持っていないので、
青白レコ、楽しみにしてます。
あっ、前回の真っ白モフモフレコも凄かったです〜(≧▽≦)
こんにちは!ご無沙汰しています。。
こちらこそありがとうございました!
結構、天気予報と違ってガスったり読みにくい山なので、
伊吹山が近い人はとっても羨ましいです。出勤で毎日見れるなんて良いですね!
今日は山頂に到着してすぐに滑り降りればそこそこ良い滑走が楽しめたはずですが、、
ぽかぽか陽気にノンビリしすぎてしまいました・・
どちらを選ぶか、取捨選択がいつも難しいです。
雪山は素晴らしいですよ!海中とかもそうですが、普段決して見れない色やモノを見ることができます。。
講習会とかツアーとかからでも、始められてはいかがでしょう??
◎ 知らない間に山頂は凄い事になってますね! それにしても良い天気(山スキーには悪い事が少し分かって来ました、、)の時に行かれて気持ち良かったでしょうね!? ;^p^;
◎ 天気が良い時は午前中が勝負何ですね。 でもホワイトの後だけに余計にノ〜ンビリしたく成りますよね。 ;;^,^;;
◎ 夏道寄りの方が傾斜はまだマシなんですかね? 西側の斜面を登ってるレコも見た事が有りますが、、。 良い勉強に成りました。 疲れて無いでしょうが、お疲れ様でした! m(_ _;)m
こんにちは!コメントありがとうございます!
もう1時間でも早く登るか降りるかすれば、たぶん最高だったと思います。
まぁ、後の祭りデスガネ。。
傾斜的にはどうなんでしょうね〜。僕はいつもスキーで最後まで上がるときは夏道方面を使います。
西側は、スキーやスノボで降りてくる人に対して迷惑ですし。。
年明け2発は、いつもより疲れましたよ・・
これが今回だけであることを祈りつつ。次回はどこへ行こうかなぁ。。
今年も雪が多いのでまだまだ楽しめそうですねー!
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