新雪と蛭ヶ岳カレー

2018年02月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:18
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,555m
• 下り: 1,550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 0:54
• 合計: 10:21

5:56 黍殻山登山口駐車場
6:12 6:20 八丁坂ルート入口
7:09 7:10 945m峰
8:20 8:20 八丁坂ノ頭
9:02 9:02 東海自然歩道最高地点
9:12 9:15 姫次
9:28 9:28 原小屋平
9:41 9:42 地蔵平道標
9:53 9:54 地蔵平
10:24 10:25 ポッチノ頭
10:56 10:56 小御岳
11:19 11:22 蛭ヶ岳
11:25 11:49 蛭ヶ岳山荘
11:53 11:54 蛭ヶ岳
12:12 12:12 小御岳
12:29 12:29 ポッチノ頭
12:49 12:49 地蔵平
13:02 13:02 地蔵平道標
13:15 13:15 原小屋平
13:36 13:41 姫次
13:51 13:51 東海自然歩道最高地点
14:04 14:04 八丁坂ノ頭
14:19 14:24 青根分岐
16:04 16:05 八丁坂ルート入口
16:16 16:16 黍殻山登山口駐車場
16:17 ゴール地点

天候

晴れたり吹雪いたり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜立林道入口に駐車

コース状況／危険箇所等

駐車場所から歩き出すやいなや、どこも雪べったり。八丁尾根道、主稜線縦走路は膝上までの雪でもしっかりトレースありました。一方釜立の沢沿いの道はノートレースで、もふもふの新雪を楽しめました。

その他周辺情報

蛭が岳山荘のカレーはとても温まります。山の中で気軽にカレーが食べられるのは嬉しい。はまりました。

写真

2/4 6:17

どの位時間がかかるかわからないので、朝暗い内に出発。林道上にも雪がたっぷりあります。

2/4 6:59

八丁坂を上ります。雪はふかふかで、ワカン使った新雪の所以外、アイゼンは最後まで使いませんでした。
上っていると、奥多摩方面の山々のシルエットと朝焼けが見えました。これは今日は期待できるかも！

2/4 7:06

八丁尾根の唯一要注意箇所は、中盤のトラバース。慎重に行きましょう。今日はトレースがしっかりあり心配いりません。この辺、雪はよく締まって、一方ツルツルの所も無く、登山靴のままで歩けます。

2/4 8:22

八丁坂の頭付近からは主稜線縦走路を通らず、モノレール沿いのトレースに惹かれ、冬道を行ってみます。

2/4 8:45

おっと、途中で完全にトレースがなくなった。前の人は撤退？
ここでワカン登場させ、ふわふわ歩行しました。楽しいけど疲れる。。

2/4 9:03

東海自然歩道の最高点もモフモフ雪の中。

2/4 9:07

姫次では吹雪いてきました。このまま行こうかちょっと躊躇。この辺りはいつも雪が多く、トレースを外すと膝上まで沈みこみます。
ここまで相当時間が掛かったけれど、まだ間に合うと思い、そのまま進みます。

2/4 10:44

そのまま歩いていると、青空が出て、火曜日に行った桧洞丸が見えてきました。

2/4 10:57

そして、蛭が岳頂上に近づくと霧が晴れて、山全体が霧氷です！これはうれしい。

2/4 11:11

頂上直下の斜面から見た檜洞丸。

2/4 11:19

蛭が岳到着です。頂上付近は雪が着かず少し岩が出ています。風弱くなり、寒くありませんでした。

2/4 11:20

山頂の霧氷です。前回に続き、また今日も霧氷が見れました。しかし、富士山は連続NGです。

2/4 11:27

今日も蛭カレー。病みつきになりました。ここで小屋のおじさんとしばし談笑。今の時期、丹沢山や塔の岳に比べ、やはり蛭が岳まで来る人は極端に少ないそうです。確かに、今日くらいコンディションが良くても、往復には丸一日掛かりますよね。

2/4 11:54

カレーを食べ終え、外に出ると、少し晴れ間が出て、山々が綺麗に見えました。

2/4 11:56

檜洞丸がキリリ。富士山は見えません。

2/4 11:56

大室山ドーン。

2/4 12:00

十分楽しんだので下山です。その前にもう一度霧氷と大室山。これで思い残す事なし。

2/4 13:38

帰りの姫次。ここから見る富士は私の選ぶ丹沢十景の一つですが、今日は富士は一部しか見えませんでした。

2/4 13:41

姫次から振り返った蛭が岳。いやー、いい山です。どこから見てもいい形ですよね。

2/4 13:54

榛の木丸方面の道は誰も歩いてません。早戸川林道が通行止めでは仕方ないですね。

2/4 14:21

黍殻避難小屋まで来ました。ここが先週大雪で撤退したところ。これで踏み跡の赤線がつながり、リベンジ成功。

2/4 14:25

さて、青根分岐から先を見ると、ノートレース。雪は膝くらいまでりありました。うっへー。辛そうだけど、楽しそう。

2/4 15:13

モフモフ。ここはワカンを活用して快適に下りれました。もし行きにこちらの道を上っていたら、今日も撤退していたかもしれません。

2/4 15:27

怖かった細い橋。上に雪が積もってストックを指すところもありません。

2/4 15:48

やっと林道出会。あとはのんびり歩くだけ。

2/4 16:18

やれやれ、なんとか戻れました。夏道ならあっという間に往復出来るこの道も、10時間かかってしまいました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

コメント

Kagero

蛭カレー
おおっ!凄いですね
蛭カレーに辿り着きましたね🍛
蛭ヶ岳ブログに青根からトレースが出来たとありましたので、yasuさん登ったなと思っていました。
新雪お疲れ様でした

ヤスさん

蛭カレー
kazikaさん、蛭カレーハマりましたね。来週から暫く行けないので今日行っておいて良かったです。
青根から八丁坂のトレースは昨日出来たみたいです。青根分岐から釜立の道は今日付けました。焼山へは朝大パーティが下りて行ったので、檜洞丸への道以外は立派な道になりました。