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Yamareco

記録ID: 137743
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳、常念岳

2011年09月23日(金) ~ 2011年09月25日(日)
 - 拍手
GPS
19:32
距離
17.6km
登り
2,570m
下り
2,499m

コースタイム

初日:
10:00行動開始-12:00まめうちだいら-15:30蝶ヶ岳ヒュッテ。幕営。
二日目:05:31蝶ヶ岳山頂の日の出。08:20蝶ヶ岳ヒュッテ出発-15:00常念岳山頂-15:20常念小屋。幕営。
三日目:
06:05常念小屋出発-8:20前常念岳-11:43三股の駐車場着。はりでーゆ蝶ヶ岳温泉で入浴後、レストラン四季で昼食。
天候 初日(9/23)曇り時々晴れ、二日目(9/24)晴れ、三日目(9/25)晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9/23(金)朝4時15分マイイカーで出発。事情あってまず常磐道を水戸ICへ向かい、その後北関東道、上信越道、長野道と大回りして豊科ICを降り、安曇野市。
国営アルプスあづみの公園を通り、蝶ヶ岳・常念岳登山口(三俣駐車場)へ。

9/25(日)14:00帰路運転開始-長野道、上信越道、北関東道経由常磐道-20:00帰宅。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
4時過ぎに家を出て、常磐道で一旦水戸IC。
その後、北関東道、上信越道、長野道を北から南下し、豊科ICで高速道を降りました。
登山口までのアクセス道路にはニホンザルの群れが出没していました。
2011年09月23日 09:43撮影 by  IS04, FUJITSU
9/23 9:43
4時過ぎに家を出て、常磐道で一旦水戸IC。
その後、北関東道、上信越道、長野道を北から南下し、豊科ICで高速道を降りました。
登山口までのアクセス道路にはニホンザルの群れが出没していました。
台風の影響で沢の水が増え、力水は力が有り余って川になってました。
2011年09月23日 10:33撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
9/23 10:33
台風の影響で沢の水が増え、力水は力が有り余って川になってました。
オオカメノキ。別名ムシカリ。
2011年09月23日 10:59撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
9/23 10:59
オオカメノキ。別名ムシカリ。
雲が多く予想ほど好天とは言えない空。
まめうち平到着は12時頃でした。
2011年09月23日 11:56撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
9/23 11:56
雲が多く予想ほど好天とは言えない空。
まめうち平到着は12時頃でした。
12時半頃昼食。スタミナは大事。
このルートを歩いている人は少ないと思っていましたが、留まっていると、次から次に追い抜かれ、そうではない事が判りました。
2011年09月23日 12:28撮影 by  IS04, FUJITSU
9/23 12:28
12時半頃昼食。スタミナは大事。
このルートを歩いている人は少ないと思っていましたが、留まっていると、次から次に追い抜かれ、そうではない事が判りました。
蝶ヶ岳ヒュッテ到着は、15時半頃。
めちゃくちゃ寒かった。
二日前の成人病検診のせいか、テントを組み立てているときに、貧血症状が出て目の前が真っ暗。
2011年09月23日 16:57撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
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9/23 16:57
蝶ヶ岳ヒュッテ到着は、15時半頃。
めちゃくちゃ寒かった。
二日前の成人病検診のせいか、テントを組み立てているときに、貧血症状が出て目の前が真っ暗。
山頂は直ぐ近く。雪までちらつく寒さで、夏用シュラフ(寝袋)を持参したことを後悔。
靴下2枚重ね。登ってきた服装の上に秋用ダウンジャケットを着て、さらにその上にレインウエアの上下。それでも寒くて眠った気がしませんでした。
2011年09月23日 16:58撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
9/23 16:58
山頂は直ぐ近く。雪までちらつく寒さで、夏用シュラフ(寝袋)を持参したことを後悔。
靴下2枚重ね。登ってきた服装の上に秋用ダウンジャケットを着て、さらにその上にレインウエアの上下。それでも寒くて眠った気がしませんでした。
4時頃外がそわそわするので、トイレに起きると、御来光ショーが始まろうとしていました。
2011年09月24日 05:16撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
9/24 5:16
4時頃外がそわそわするので、トイレに起きると、御来光ショーが始まろうとしていました。
ショーのクライマックス。
2011年09月24日 05:31撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
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9/24 5:31
ショーのクライマックス。
頂に寒々とガスがかかっていた常念岳、槍ヶ岳、穂高連峰もこの日は、くっきり。
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頂に寒々とガスがかかっていた常念岳、槍ヶ岳、穂高連峰もこの日は、くっきり。
朝日を浴びる、蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳。
緑のがマイテント。
2011年09月24日 05:35撮影 by  IS04, FUJITSU
9/24 5:35
朝日を浴びる、蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳。
緑のがマイテント。
鋭く尖った槍とヒュッテ。
2011年09月24日 07:03撮影 by  IS04, FUJITSU
9/24 7:03
鋭く尖った槍とヒュッテ。
こちらは今日の行き先、常念岳。
2011年09月24日 07:05撮影 by  IS04, FUJITSU
9/24 7:05
こちらは今日の行き先、常念岳。
槍・穂高連峰。
素晴らしい天気でした。
2011年09月24日 08:46撮影 by  IS04, FUJITSU
9/24 8:46
槍・穂高連峰。
素晴らしい天気でした。
2011年09月24日 09:40撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
9/24 9:40
常念岳は岩だらけのアプローチで、2段、3段とノコギリ状に岩のピークが、行く手を阻んでしました。
途中で足が動かなくなり、1時間半ほど休憩して、回復。脱水症状だったことが判りました。
14時頃山頂。
2011年09月27日 05:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO, Panasonic
9/27 5:38
常念岳は岩だらけのアプローチで、2段、3段とノコギリ状に岩のピークが、行く手を阻んでしました。
途中で足が動かなくなり、1時間半ほど休憩して、回復。脱水症状だったことが判りました。
14時頃山頂。
15時20分頃、常念小屋到着。
2011年09月24日 15:19撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
9/24 15:19
15時20分頃、常念小屋到着。
日が沈むまでは、穏やかな日の温かみを感じていましたが、日没後は気温が急速低下。
朝はフライシートも凍ってました。
2011年09月25日 04:05撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
9/25 4:05
日が沈むまでは、穏やかな日の温かみを感じていましたが、日没後は気温が急速低下。
朝はフライシートも凍ってました。
朝日を浴びる、槍ヶ岳。
2011年09月25日 05:41撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
9/25 5:41
朝日を浴びる、槍ヶ岳。
常念岳。再びこれを登ります。
2011年09月27日 22:52撮影 by  PHOTOfunSTUDIO, Panasonic
9/27 22:52
常念岳。再びこれを登ります。
山頂近くの分岐で、三股へ方向を変え稜線の道を下って行きます。
2011年09月27日 00:05撮影 by  PHOTOfunSTUDIO, Panasonic
9/27 0:05
山頂近くの分岐で、三股へ方向を変え稜線の道を下って行きます。
ゴジラの背中のような岩ゴツゴツの稜線が続きます。
2011年09月24日 12:18撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
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9/24 12:18
ゴジラの背中のような岩ゴツゴツの稜線が続きます。
シラタマノキ。
2011年09月25日 09:12撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
9/25 9:12
シラタマノキ。
三股駐車場到着は、11時43分。
アクセス道路に出没する猿を撮影できました。
2011年09月25日 12:02撮影 by  DMC-FZ18, Panasonic
9/25 12:02
三股駐車場到着は、11時43分。
アクセス道路に出没する猿を撮影できました。

感想

天気に恵まれ良い山歩きを堪能出来ました。終止、鑓・穂高連峰が見える山歩きは気持ち良かった。

反省点は山頂の冷え込みを甘く見てたこと。夏用シュラフは失敗でした。
また脱水症状に陥ったことも反省。真水は吸収が良くない。

二日目以降の飲み水は、山小屋て手に入る水が中心となりますが、機能性の水を薄めて飲むかパウダーを溶かした方が、吸収面で良さそうです。

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