金峰山・瑞牆山 富士見平テン泊

2018年02月10日(土) ~ 2018年02月11日(日)

• GPS: 64:00
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,711m
• 下り: 1,408m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:45

8:35 県営無料駐車場
10:00 10:40 富士見平小屋
12:20 12:50 瑞牆山
14:20 富士見平小屋

2日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:45
• 合計: 9:20

5:30 宿泊地
6:35 大日小屋
7:30 大日岩
8:55 砂払いノ頭
10:10 10:45 金峰山
12:05 大日岩
12:30 12:40 大日小屋
13:15 14:15 富士見平小屋
14:50 県営無料駐車場

天候

10日 晴れ夜雪
11日 晴れ

アクセス

瑞牆山荘上の駐車場を利用。無料。
駐車場及び林道は除雪してありますが、アイスバーンの個所がありノーマルタイヤでは無理です。また除雪した雪の為すれ違いするところがほとんどありません。
午後からの入山は要注意！

往路 市川10日4:00-首都高-須玉IC-すき家-8:00瑞牆山荘上駐車場
復路 11日15:05駐車場-15:40増富の湯(820円)16:50-17:20すき家17:50-須玉IC-小仏渋滞13km-21:00市川
ガス代 40×135＝5,400円 高速代 (1,130+2,620)×2=7.600円 交通費計13,000円 7,000円補助 残高34,000円

コース状況／危険箇所等

登山ポスト 駐車場にあり。

10日夜の雪はわずかで樹林帯ではトレースがほぼ残ってました。森林限界を過ぎた稜線ではほとんどありませんでした。
11日にかなりの登山者がありトレースは残ると思いますが稜線では風の為に降雪が無くてもトレースは無くなるでしょう。登山道を外れると踏み抜きや岩の隙間にはまります。先行者がいないと苦労しそう。
気温の低い日が続いていて登山道にアイスバーンの個所はほとんどありません。瑞牆山に私はノーアイゼン、su爺はチェーンスパイクでしたがふかふかの雪に爪の短いチェーンスパイクは不向きです。下山時気温が上がりダンゴになりかえって危険です。ほかの登山者はほぼ全員12本爪でした。
金峰山には大日小屋を過ぎたあたりから両名供に12本爪アイゼンを使用。
両山共に滑落するような危険個所はありません。ピッケルは携行しましたがストックを使用。ただストックではいざと言う時なんの役にも立たないのでピッケルの携行をお勧めします。ダンゴ落としストックでは無理。思わぬ雪壁にステップも掘れません。

その他周辺情報

富士見平幕営地 1人1,000円 水場、トイレ有り。富士見平小屋不在時はドアポストに投函。冬季営業は不明。10日の朝晩には不在。11日の日中のみ開いていましたが14：00過ぎには下山。
増富の湯 820円冬季〜18:00まで。

写真

2/10 8:35

県営無料駐車場。半分ほど除雪してあり10数台駐車可。kaito

2/10 8:35

8:30で7,8台が駐車。kaito

2/10 8:37

登山届けを出します

2/10 8:40

登山道入り口　両名とも久しぶりの本格冬登山

2/10 8:40

地図でコース確認

2/10 9:07

雪は少なそう

2/10 9:23

本日の目標、瑞牆山がバッチリ。kaito

2/10 9:26

瑞牆山をバックに

2/10 9:26

アップで

2/10 9:44

小屋下に凍らない水場があります

2/10 9:57

幕営料1人1,000円。kaito

2/10 9:58

富士見平小屋。閉まってました。kaito

2/10 10:25

今宵の我が家。kaito

2/10 10:35

テント設営

2/10 10:42

瑞牆山に出発！kaito

2/10 11:08

途中の沢は完全凍結。kaito

2/10 11:09

今日の爺はガンガン登る

2/10 11:11

巨岩を支える枝

2/10 12:00

見えてきました

2/10 12:23

瑞牆山山頂。kaito

2/10 12:24

八ヶ岳をバックに。山頂付近は雲の中。kaito

2/10 12:25

八ヶ岳をバックに

2/10 12:26

南アルプスをバックに

2/10 12:27

南アルプスはバッチリ！kaito

2/10 12:31

少し汗をかいたのでビールがうまい！kaito

2/10 12:32

かんぱ〜い

2/10 14:18

14:20帰還。kaito

2/10 14:24

テントに戻ってきました

2/10 14:45

スマホいじりながら寝る爺

電波が入ったので天気調べています。今夕方から未明まで雪予報。持ち込んだスノーシューの出番か？

2/10 14:50

まだ3時前だが夕食。先ず乾杯。kaito

2/10 14:50

kai爺何とこんなにお酒を持ってきました私より多い

そんなことはありません。爺は原液が多いので濃さでは負けます。kaito言

2/10 14:51

まずはかんぱ〜い

夕食後、16:00過ぎには寝てしまいました。kaito言

2/11 4:25

朝はカレーうどん

2/11 4:25

美味しく頂きました

2/11 4:41

朝からお茶でもがわりに焼酎を飲む爺。ご機嫌です！kaito

2/11 5:29

真っ暗な5:30出発。トレースがバッチリありヘッデンでも十分登れました。足の遅い年寄りは早でが原則！kaito

2/11 6:36

大日小屋。kaito

2/11 6:38

大日小屋到着

2/11 7:29

大日岩。この手間辺りだったか日帰りの単独者に抜かれる。kaito

2/11 8:56

砂払いの頭。ここからは吹きっさらしです。kaito

2/11 8:58

凍てついています

2/11 9:31

軽快に進む

2/11 9:31

強風で体があおられます

2/11 10:04

凍てついている五丈岩が大きい

2/11 10:13

海老の尻尾が付いた標識。kaito

2/11 10:14

読めるように落としちゃいました。kaito

2/11 10:14

五丈岩。kaito

2/11 10:14

八ヶ岳をバックに　その1

2/11 10:15

八ヶ岳をバックに　その2　何処が違うでしょう

2/11 10:15

先行していただいた単独行者さんに撮っていただきました。kaito

2/11 10:16

五丈岩をバックに　バックにいる人は先行者1人ラッセルで頑張って貰いました有難うございました

2/11 10:18

五丈岩と南アルプス。写っているのは先行者様。トレース、写真ありがとうございました。kaito

2/11 10:30

なんだかんだと乾杯！kaito

2/11 10:31

五丈岩の脇の風の無いところで2人かんぱ〜い

2/11 10:39

青空と白のコントラスト

2/11 10:47

ぼちぼち帰ります。kaito

2/11 10:49

五丈石をバックに

2/11 11:19

富士山が幽かに見えます

2/11 12:06

大日岩。kaito

2/11 12:29

大日小屋。暑い！kaito

2/11 13:16

富士見平。この時点で小屋は開いてました。kaito

2/11 14:13

撤収！小屋も閉まっちゃいました。kaito

2/11 14:48

ほぼ満車の駐車場。kaito

2/11 14:48

リハビリ登山にお付き合いありがとうございました。kaito

撮影機器：

FinePix XP150 FUJIFILM

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

カイG

昨年夏に椎間板ヘルニアを発症。以来しばらく登山は控えていましたが、若干シビレは残るものの歩行には問題ないレベルまで回復しました。
今回は天泊装備に挑戦です。とは言っても重荷は富士見平までの1時間ほど。後は軽量でピークハントです。
再発が怖いので重荷での縦走はしばらく我慢、今は我慢の爺いです。そのうち死んじゃうかな？

su_

2010年いらい7年半ぶりのみずがき・金峰山行動中は天気も良く
楽しい登山になりました。
久しぶりのテント持ちの冬登山足が心配でしたが問題なく行動出来ました。
kai爺のヘルニアも若干痺れがあるようですが今回の山で軽快に登っていましたので
大丈夫でしょう
これからも沢山私たちを山に連れてって下さい

コメント

tomhig

ボチボチですか
塩見以来の冬期幕営装備、歩行時間1時間とはいえ身体が慣れる前ですからずっしり来たのではないでしょうか？
それにしても5回も呑んでるんですね(笑)
私は山では全く酒呑まないですし、地上でも会社の呑み会でしか呑まないので、山で呑んで歩ける人って凄いなぁと思います。
瑞牆の五丈岩大迫力です…実は瑞牆、金峰山未踏なんです。

焦らずゆっくりとリハビリなさってくださいませ。

カイG

Re: ボチボチですか
いやいや私はそんなに飲めません。
私は口をつけてるだけでほとんどはsu爺が飲んでます。
今回はお試し登山ということでちょっと飲む回数が多かったかな？
私だって本気で飲んだら登れませんよ。
一人で登っていいたころは山で酒なんか飲んだことありませんでした。
今は酒好きが多いので仕方なく。
私が酒好きなら一人しらふで運転なんかしてられませんよ。ほんとのところビールよりコーラやアイスクリームが好きな爺です。
ゴールデンウィークあたりテント山行と思ってます。腰に負担をかけないように刻んで登ろうかと。
老婆心ながら下山は絶対走らない、末永く登山をやるなら今はやりの山岳マラソンはやらないほうがいい、将来腰や膝が駄目になります。若いうちは気がつかない。同級生で若いころ激しいスポーツやっていたやつはみんな膝や腰を痛めてます。スポーツなんかやったことのないやつのほうが故障がないです。

tomhig

アドバイスありがとうございます
トレランは心肺的に無理です。
早く歩けたらいいなと思いもしましたが去年の塩見で考えが変わりました。
重い装備背負って長い時間歩け、ラッセルしてもめげない体力が必要だなと…。
学生の頃散々陸上部で長距離走ってましたので今さら走ろうとは思いません。
頭の中にある走るイメージと今の自分のギャップがデカ過ぎます(笑)
確かに50後半くらいから登り始めた方、特に女性はタフですね。
細く長く山歩きたいものです。

tekutekugo

復活おめでとうございます。
バッチリ、復活ですね
おめでとうございます
しかし、寒そうな絵面ですね〜〜〜〜〜
その中で 三昧なお二人には、ホント敬服いたします。
さすがに、ワタクシこの気温ならホットワインです
実は、この土日、私は他の計画立てていたのが白紙になったので、
ソロでこのコース行こうかどうか悩んでました。
でも天気予報あまりよくなかったからやめちゃいました。
意外と青空だったんですね。
行けば良かったかな〜〜〜〜あとの祭り
私が行った時は、全コースチェーンスパイクでＯＫでしたが、状況はその時々で変わりますね。
今年の凍結はなめちゃいかんぜよ！！と奥多摩でも思いました