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Yamareco

記録ID: 1378821
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

金時山

2018年02月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
Washiba2924 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
5.9km
登り
624m
下り
619m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:59
合計
4:36
距離 5.9km 登り 624m 下り 624m
8:30
22
8:52
8:55
39
9:34
29
10:03
10:48
60
11:48
21
12:09
12:19
35
12:54
12:55
11
13:06
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
公時神社に無料駐車場と有料駐車場があります。無料駐車場の脇にあるトイレは冬季閉鎖(水道凍結の為)です。
公時神社登山口の無料駐車場。夜半にここに着き、仮眠をした。明け方は車が他に1台いただけだったがこの時間で既にほぼ満車。
2018年02月12日 08:24撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 8:24
公時神社登山口の無料駐車場。夜半にここに着き、仮眠をした。明け方は車が他に1台いただけだったがこの時間で既にほぼ満車。
公時神社の鳥居。登山道はここの横を通って行く。
2018年02月12日 08:28撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 8:28
公時神社の鳥居。登山道はここの横を通って行く。
杉林のあいだを登って行く登山道。このまま伐採されずに残っていけばそのうちに戸隠奥社のような雰囲気になりそう。(でも伐採されちゃうだろうなぁ)
2018年02月12日 08:32撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 8:32
杉林のあいだを登って行く登山道。このまま伐採されずに残っていけばそのうちに戸隠奥社のような雰囲気になりそう。(でも伐採されちゃうだろうなぁ)
営林署のリス。纏を持った古いタイプのデザイン。しかしその割には程度が良い。近年作られたものなのかも。営林署の名前が入っていないのもやや不自然。こんな看板を見つけると少し嬉しくなる。
2018年02月12日 08:32撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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2/12 8:32
営林署のリス。纏を持った古いタイプのデザイン。しかしその割には程度が良い。近年作られたものなのかも。営林署の名前が入っていないのもやや不自然。こんな看板を見つけると少し嬉しくなる。
金時宿り石。ここには杖のような、はたまた石(岩)のつっかえ棒のような木が多くある。何なのだろうか、これは。宗教的な意味でもあるのかな。
2018年02月12日 08:53撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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2/12 8:53
金時宿り石。ここには杖のような、はたまた石(岩)のつっかえ棒のような木が多くある。何なのだろうか、これは。宗教的な意味でもあるのかな。
「山頂にトイレあり」の看板。山頂まで我慢しましょう…という事かな?
2018年02月12日 08:57撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 8:57
「山頂にトイレあり」の看板。山頂まで我慢しましょう…という事かな?
登山道わきにあった立派な霜柱。周囲の雪や氷はまだ融け始めていない。
2018年02月12日 09:29撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 9:29
登山道わきにあった立派な霜柱。周囲の雪や氷はまだ融け始めていない。
日当たりの良い場所はややぬかるみ始めている。急な箇所は無く登り易い。この箇所などまるで散策コースみたいだ。
2018年02月12日 09:34撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 9:34
日当たりの良い場所はややぬかるみ始めている。急な箇所は無く登り易い。この箇所などまるで散策コースみたいだ。
稜線上に出てもまだ雪はあった。雪があったり無かったり。どのタイミングでアイゼンを付けるか悩んだがこの少し先で装着。やはりアイゼンは履いた方が圧倒的に楽だ。
2018年02月12日 09:52撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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稜線上に出てもまだ雪はあった。雪があったり無かったり。どのタイミングでアイゼンを付けるか悩んだがこの少し先で装着。やはりアイゼンは履いた方が圧倒的に楽だ。
金時山山頂。山頂には昔からあったであろう祠、近年作られたベンチや標識、そして山小屋(主な使われ方は茶屋だろう)2軒があった。
2018年02月12日 10:03撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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金時山山頂。山頂には昔からあったであろう祠、近年作られたベンチや標識、そして山小屋(主な使われ方は茶屋だろう)2軒があった。
金時山山頂にいた猫。金時小屋のご主人によると捨て猫との事。なにもこんな所に捨てていかなくても…。
2018年02月12日 10:04撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 10:04
金時山山頂にいた猫。金時小屋のご主人によると捨て猫との事。なにもこんな所に捨てていかなくても…。
3匹いるが、親子とのこと。以前、人の通わない所(人里離れた山中)に捨てられた猫の親子を思い出した。
2018年02月12日 10:05撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 10:05
3匹いるが、親子とのこと。以前、人の通わない所(人里離れた山中)に捨てられた猫の親子を思い出した。
山頂にあった小さな石の祠。昔から信仰の対象であったのだろうか。
2018年02月12日 10:09撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 10:09
山頂にあった小さな石の祠。昔から信仰の対象であったのだろうか。
金時茶屋で甘酒を頼む。丁度良い美味しい甘さだった。
2018年02月12日 10:22撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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2/12 10:22
金時茶屋で甘酒を頼む。丁度良い美味しい甘さだった。
金時山から少し下った場所から山頂を望むと二軒の茶屋が見える。左側が金時茶屋、右側が金太郎茶屋。
2018年02月12日 10:52撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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2/12 10:52
金時山から少し下った場所から山頂を望むと二軒の茶屋が見える。左側が金時茶屋、右側が金太郎茶屋。
長尾山山頂。広場があった。山頂標もあったがこれには写っていない。
2018年02月12日 11:49撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 11:49
長尾山山頂。広場があった。山頂標もあったがこれには写っていない。
乙女峠。乙女峠小屋から少し離れた高台にある。ここから箱根方面の見晴らしは良いが残念ながら富士方面には視界は開けていない。
2018年02月12日 12:09撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 12:09
乙女峠。乙女峠小屋から少し離れた高台にある。ここから箱根方面の見晴らしは良いが残念ながら富士方面には視界は開けていない。
乙女峠から見る富士山。峠からの眺めを良くするためか、富士山方向に茂っていた木が伐採されていた。少し雲に隠れてしまっているのが残念。
2018年02月12日 12:11撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
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2/12 12:11
乙女峠から見る富士山。峠からの眺めを良くするためか、富士山方向に茂っていた木が伐採されていた。少し雲に隠れてしまっているのが残念。
峠にあった小さな雪だるま。中々かわいく作ってある。
2018年02月12日 12:19撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
1
2/12 12:19
峠にあった小さな雪だるま。中々かわいく作ってある。
乙女茶屋。乙女峠にある茶屋だったが何年か前にご主人が体調不良で引退しそのままになっているそうだ。建物は荒れ、壁には落書きがされている。廃墟の様相を呈していた。復活は難しそうだ。
2018年02月12日 12:19撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 12:19
乙女茶屋。乙女峠にある茶屋だったが何年か前にご主人が体調不良で引退しそのままになっているそうだ。建物は荒れ、壁には落書きがされている。廃墟の様相を呈していた。復活は難しそうだ。
登山口(乙女口)に降りてきた。最後の階段はやや荒れ気味。そこそこの利用者はいる道なのにあまり手入れはされていないようだ。自治体にやる気が無いのだろうなぁ…。
2018年02月12日 12:53撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 12:53
登山口(乙女口)に降りてきた。最後の階段はやや荒れ気味。そこそこの利用者はいる道なのにあまり手入れはされていないようだ。自治体にやる気が無いのだろうなぁ…。
登山口にあった石碑。それなりに古そうだった。
2018年02月12日 12:54撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 12:54
登山口にあった石碑。それなりに古そうだった。
登山口から車道を10分程歩き、駐車場に至る。ここで今回の山行は終点となる。
2018年02月12日 13:05撮影 by  NIKON D3, NIKON CORPORATION
2/12 13:05
登山口から車道を10分程歩き、駐車場に至る。ここで今回の山行は終点となる。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ネックウォーマー ザック アイゼン 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

箱根の中央火口丘、駒ヶ岳・神山・冠ヶ岳に登りたかったのですが、噴火騒動以来いまだに登山禁止との事。より火口に近い大涌谷に観光客は入れている、しかも火口の真上のロープウェイも運行しているというのに。
正直、何を考えているか理解しがたいものがありますね、箱根町の対応は。
勝手に入山しようかとも思いましたが(当然自己責任で)まぁ、揉めて嫌な気持ちになるのも避けたかったので外輪山の金時山に登る事にしました。

自宅を前日に出発、公時神社の駐車場で夜を明かします。首都圏に近いのでそれなりに混むかと思いましたが、前日夜から来る人は他にいませんでした。これはちょっと意外でした。
明朝、駐車場脇のトイレが冬季閉鎖の為使えなかったので近所のコンビニに行動食調達を兼ねて向かいました。帰ってくると駐車場はほぼ満車でした。

登り始めは雪が残ってはいるものの滑るような箇所も無くアイゼンは不要でした。やや風が強かった箇所もありますが、難儀するほどではありません。
やや急な箇所もありましたが、”比較的やや急”といった程度で別段大変ではありません。初心者がペース無視でガンガン登ると辛い事になる箇所かもしれません。
公時神社分岐になると尾根上の道となります。日の良く当たる場所は雪が解けていますが、やや日陰の場所には雪がしっかり残っていました。
装着が面倒な事もあり、結局山頂までアイゼンは付けませんでした。面倒がらずにさっさと付けた方が良かったかもしれません。

頂上には小屋が二軒。今回は金時茶屋でお世話になりました。
茶屋では甘酒を注文。温まりました。
来た道を引き返すよりも、別のルートをと思い、下りは長尾山・乙女峠経由。
山頂から少し下った箇所で難儀し、どうせ持ってきたのだからとアイゼンを装着。もっと早く付けた方が良かったですね。

乙女峠には廃墟になった乙女茶屋がありました。誰か継ぐ人はいなかったのでしょうかね。それともあまり人が来ないのでしょうか。経営は難しいのかな。金時山の賑わいを見る限り、行けそうな気がするのですが。
ただ、乙女峠から乙女口までのやや荒れ気味の道を見る限り、それ程の集客は見込めないのかもしれません。

乙女口に下山してきてから公時神社まではおよそ10分。地図上ではそこそこの距離がありそうに見えましたが実際はそれ程ではありませんでした。

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技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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