金時山
- GPS
- 04:47
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 624m
- 下り
- 619m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
箱根の中央火口丘、駒ヶ岳・神山・冠ヶ岳に登りたかったのですが、噴火騒動以来いまだに登山禁止との事。より火口に近い大涌谷に観光客は入れている、しかも火口の真上のロープウェイも運行しているというのに。
正直、何を考えているか理解しがたいものがありますね、箱根町の対応は。
勝手に入山しようかとも思いましたが(当然自己責任で)まぁ、揉めて嫌な気持ちになるのも避けたかったので外輪山の金時山に登る事にしました。
自宅を前日に出発、公時神社の駐車場で夜を明かします。首都圏に近いのでそれなりに混むかと思いましたが、前日夜から来る人は他にいませんでした。これはちょっと意外でした。
明朝、駐車場脇のトイレが冬季閉鎖の為使えなかったので近所のコンビニに行動食調達を兼ねて向かいました。帰ってくると駐車場はほぼ満車でした。
登り始めは雪が残ってはいるものの滑るような箇所も無くアイゼンは不要でした。やや風が強かった箇所もありますが、難儀するほどではありません。
やや急な箇所もありましたが、”比較的やや急”といった程度で別段大変ではありません。初心者がペース無視でガンガン登ると辛い事になる箇所かもしれません。
公時神社分岐になると尾根上の道となります。日の良く当たる場所は雪が解けていますが、やや日陰の場所には雪がしっかり残っていました。
装着が面倒な事もあり、結局山頂までアイゼンは付けませんでした。面倒がらずにさっさと付けた方が良かったかもしれません。
頂上には小屋が二軒。今回は金時茶屋でお世話になりました。
茶屋では甘酒を注文。温まりました。
来た道を引き返すよりも、別のルートをと思い、下りは長尾山・乙女峠経由。
山頂から少し下った箇所で難儀し、どうせ持ってきたのだからとアイゼンを装着。もっと早く付けた方が良かったですね。
乙女峠には廃墟になった乙女茶屋がありました。誰か継ぐ人はいなかったのでしょうかね。それともあまり人が来ないのでしょうか。経営は難しいのかな。金時山の賑わいを見る限り、行けそうな気がするのですが。
ただ、乙女峠から乙女口までのやや荒れ気味の道を見る限り、それ程の集客は見込めないのかもしれません。
乙女口に下山してきてから公時神社まではおよそ10分。地図上ではそこそこの距離がありそうに見えましたが実際はそれ程ではありませんでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する