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記録ID: 1384368
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積雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

【道の駅万葉の里から周回】父不見山・長久保ノ頭

2018年02月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
15.6km
登り
921m
下り
930m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:13
合計
3:53
距離 15.6km 登り 930m 下り 933m
7:28
7:29
87
8:56
8:58
23
9:21
11
9:32
9:38
23
10:01
10:05
59
11:04
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:道の駅万葉の里(無料)
コース状況/
危険箇所等
凍結箇所が多くあるため、当面はチェーンスパイクや軽アイゼン等の滑り止めを携行することをお勧めする。
本日は道の駅万葉の里の駐車場からスタート。ちなみに、万葉と書いて「まんば」と読む。地名の「万場」と掛けたのかな?
2018年02月17日 07:11撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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本日は道の駅万葉の里の駐車場からスタート。ちなみに、万葉と書いて「まんば」と読む。地名の「万場」と掛けたのかな?
まずは杉ノ峠登山口を目指して5.7km(GPS計測)ほどの車道歩き。神流川を挟んだ対岸の稜線に浮かぶこんもりとしたピークは、本日の最高地点である長久保ノ頭あたりか。
2018年02月17日 07:22撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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まずは杉ノ峠登山口を目指して5.7km(GPS計測)ほどの車道歩き。神流川を挟んだ対岸の稜線に浮かぶこんもりとしたピークは、本日の最高地点である長久保ノ頭あたりか。
尾崎喜八の短歌「父不見 御荷鉾も見えず 神流川 星ばかりなる 万場の泊り」の舞台となった今井屋旅館。
2018年02月17日 07:30撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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尾崎喜八の短歌「父不見 御荷鉾も見えず 神流川 星ばかりなる 万場の泊り」の舞台となった今井屋旅館。
国道に別れを告げ、生利大橋で神流川を渡る。
2018年02月17日 07:42撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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国道に別れを告げ、生利大橋で神流川を渡る。
道脇にあった謎の施設「黄金ランド」。帰宅後ネットで調べてみたが、かつては福寿草の直売所だったようだ。
2018年02月17日 07:44撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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道脇にあった謎の施設「黄金ランド」。帰宅後ネットで調べてみたが、かつては福寿草の直売所だったようだ。
この標識を目印に未舗装の林道に進入する。
2018年02月17日 07:56撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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2/17 7:56
この標識を目印に未舗装の林道に進入する。
凍り付いた砂防ダムの滝。
2018年02月17日 08:02撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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2/17 8:02
凍り付いた砂防ダムの滝。
転落したまま放置された(と思われる)軽トラ。
2018年02月17日 08:15撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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2/17 8:15
転落したまま放置された(と思われる)軽トラ。
なお、林道上の残雪は凍っていて滑りやすいので、林道に入って早々にチェーンスパイクを装着している。
2018年02月17日 08:15撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
2/17 8:15
なお、林道上の残雪は凍っていて滑りやすいので、林道に入って早々にチェーンスパイクを装着している。
この分岐を左折し、林道と別れて山道に入る。
2018年02月17日 08:26撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
2/17 8:26
この分岐を左折し、林道と別れて山道に入る。
「神流町」の文字がプリントされたピンクのビニールテープがうるさいくらいに付けられているので、迷う心配はなさそうだ。
2018年02月17日 08:33撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
2/17 8:33
「神流町」の文字がプリントされたピンクのビニールテープがうるさいくらいに付けられているので、迷う心配はなさそうだ。
歩きやすい尾根上の道。両側が植林地になっていて、作業道としても使われている様子。
2018年02月17日 08:43撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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2/17 8:43
歩きやすい尾根上の道。両側が植林地になっていて、作業道としても使われている様子。
ここで再び林道に出合う。先刻の分岐の右の道につながっていると思われる。
2018年02月17日 08:46撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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2/17 8:46
ここで再び林道に出合う。先刻の分岐の右の道につながっていると思われる。
林道を詰めて山道に入ると、すぐに石祠のある分岐点に辿り着く。ここが杉ノ峠である。
2018年02月17日 08:58撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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林道を詰めて山道に入ると、すぐに石祠のある分岐点に辿り着く。ここが杉ノ峠である。
峠の先は、やや急勾配の尾根道となる。
2018年02月17日 09:02撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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峠の先は、やや急勾配の尾根道となる。
尾根上から長久保ノ頭方面。広大な伐採地は平成12年に起きた山火事に因るものらしい。
2018年02月17日 09:09撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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2/17 9:09
尾根上から長久保ノ頭方面。広大な伐採地は平成12年に起きた山火事に因るものらしい。
尾根道を詰めていくとやがて視界が開け、父不見山山頂に到着。標高1,047メートルピークである。
2018年02月17日 09:20撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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尾根道を詰めていくとやがて視界が開け、父不見山山頂に到着。標高1,047メートルピークである。
この山の謂われは、地域によって異なっているようだ。
2018年02月17日 09:20撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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この山の謂われは、地域によって異なっているようだ。
木の枝が邪魔だが、御荷鉾山方面の展望。
2018年02月17日 09:21撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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木の枝が邪魔だが、御荷鉾山方面の展望。
山頂を後にしてしばらく歩くと、長久保ノ頭に到着。実は父不見山はいわゆる双耳峰で、最高峰はこちらである。標高1,065.8メートルピークで、二等三角点(点名:大塚)が埋設されている。
2018年02月17日 09:32撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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山頂を後にしてしばらく歩くと、長久保ノ頭に到着。実は父不見山はいわゆる双耳峰で、最高峰はこちらである。標高1,065.8メートルピークで、二等三角点(点名:大塚)が埋設されている。
展望を求めて、鐘撞峠方面にちょっと寄り道。伐採地の上からは周囲の山々を見渡すことができた。
2018年02月17日 09:34撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
2/17 9:34
展望を求めて、鐘撞峠方面にちょっと寄り道。伐採地の上からは周囲の山々を見渡すことができた。
分岐に戻り、坂丸峠を目指す。途中、樹々の隙間から両神山方面を望む。
2018年02月17日 09:45撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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分岐に戻り、坂丸峠を目指す。途中、樹々の隙間から両神山方面を望む。
地図に「凹地」をいう表記がある地点。確かにへこんでいる。
2018年02月17日 09:49撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
2/17 9:49
地図に「凹地」をいう表記がある地点。確かにへこんでいる。
坂丸峠に到着。十字路になっているが、矢久峠方面(正面)の道は手持ちの地図に描かれていない。
2018年02月17日 10:01撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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2/17 10:01
坂丸峠に到着。十字路になっているが、矢久峠方面(正面)の道は手持ちの地図に描かれていない。
木の隙間に隠れるように石祠が置かれていた。存在感が薄くて危うく見過ごすところだった。
2018年02月17日 10:02撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
2/17 10:02
木の隙間に隠れるように石祠が置かれていた。存在感が薄くて危うく見過ごすところだった。
小平方面に向けて下山開始。巡視路のポールの先には、当然ながら鉄塔がそびえ立っていた。
2018年02月17日 10:04撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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小平方面に向けて下山開始。巡視路のポールの先には、当然ながら鉄塔がそびえ立っていた。
意外にもこの辺りが一番積雪が多かった。ツボ足で脛くらいまで埋まりながら歩く。
2018年02月17日 10:12撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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2/17 10:12
意外にもこの辺りが一番積雪が多かった。ツボ足で脛くらいまで埋まりながら歩く。
雪道を下っていくと舗装された幅広の車道に出合う。ここには立派な案内板が設置されていた。
2018年02月17日 10:26撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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2/17 10:26
雪道を下っていくと舗装された幅広の車道に出合う。ここには立派な案内板が設置されていた。
その後は主に車道を歩き、橋で神流川を渡り返してからは、国道を1kmほど歩いて道の駅に帰着。
2018年02月17日 10:49撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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その後は主に車道を歩き、橋で神流川を渡り返してからは、国道を1kmほど歩いて道の駅に帰着。
駐車場の周りにはロウバイが黄色い花をつけていた。山上はまだまだ冬だが、春はだんだんと近づいてきているようだ。
2018年02月17日 11:12撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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2/17 11:12
駐車場の周りにはロウバイが黄色い花をつけていた。山上はまだまだ冬だが、春はだんだんと近づいてきているようだ。
撮影機器:

感想

以前、御荷鉾山に登ったときから気になっていた父不見山。標高が低いので冬季に登る山のリストに入れていたのだが、ルート取りに悩んでしばらく放置していた。結局は延々車道を歩いて周回という何の工夫もない行程になってしまったが、宿場町の景観や味のある林道風景など、目に飽きない楽しい山行となった。

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