厳冬期富士山、から転進の宝永山（行こう！歯科健診登山部）

2018年02月21日(水) [日帰り]

• GPS: 10:35
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,604m
• 下り: 1,589m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:43
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:34

距離 15.7km 登り 1,604m 下り 1,606m

4:32 太郎坊洞門
4:38 英国旅客機遭難者慰霊碑
5:05 5:06 御殿場口新五合目
5:19 5:20 大石茶屋
6:29 6:30 次郎坊
9:21 9:52 御殿場口新六合目
10:52 11:01 御殿場口六合目
11:22 御殿場口下り六合（走り六合）
11:32 宝永山馬ノ背
11:41 11:42 宝永山
11:55 宝永山馬ノ背
13:52 13:53 次郎坊
14:26 大石茶屋
14:34 御殿場口新五合目
14:54 14:55 英国旅客機遭難者慰霊碑
15:01 15:06 太郎坊洞門
15:06 ゴール地点

写真

2/21 4:11

太郎坊トンネル途中の温度計。
午前4時で−2℃。

2/21 5:05

御殿場登山口の鳥居をくぐります。

2/21 5:05

−6℃。

2/21 5:20

大石茶屋通過。

2/21 5:20

御殿場市街の町あかり。

2/21 5:36

雪のない所を選び、ノーアイゼンで歩きます。
無雪期と異なり、砂地が凍っているのであるきやすく、楽です。

2/21 5:54

闇に薄っすらと浮かぶ宝永山と富士山。

2/21 5:57

二子山を横目に見ながら登ります。

2/21 6:18

夜明け前、−8℃。

2/21 6:32

次郎坊のプチスケートリンク。

2/21 6:32

次郎坊、殆ど雪無し。

2/21 6:38

うーん、雪がない...

2/21 6:58

旧二合八勺、須山口下山歩道との分岐点。

2/21 7:14

ここでようやくアイゼン装備。

2/21 7:22

雪のトゲトゲ？

2/21 7:32

ようやく雪がついてきました。

2/21 7:35

−10℃。

2/21 8:03

雲が二層に。

2/21 8:09

雪はクラストしており、登りは概ね歩きやすかったです。

2/21 8:35

前回の敗退地点、6合目小屋が見えてきました。

2/21 9:20

6合目小屋到着。

2/21 9:32

急に眠気が...
ツェルトをかぶり、座った状態で5分程仮眠。

2/21 9:45

小屋を横から。
山頂側は雪で埋まっています。

2/21 9:44

ピッケルを出します。
この日は2本使う場面は無し。

2/21 9:52

奇妙な模様を描く雪面。
雪の上に砂礫が乗り、またその上に雪が積もっています。

2/21 10:14

雪のトゲトゲの上を登ります。

2/21 10:14

雪のトゲトゲ、パノラマ画像。

2/21 10:28

時折、鉄の杭が出ています。

2/21 10:28

旧六合目小屋跡が見えてきました。

2/21 10:34

旧6合目小屋跡。

2/21 10:37

砂礫を掘ると、その下は雪になっていました。
ミルフィーユ状に重なっている模様。
アイスバーンになっていないので、ここまでは不安を感じず歩けました。

2/21 10:50

山頂まで行くつもりでしたが、ペースが上がらないことと、ガスが出てきた事から、宝永山に転進することに。
走り六号へ降りていきます。

2/21 10:59

雲海パノラマ画像。

2/21 10:59

山頂方面パノラマ画像。
七合目以降はかなり雪が少ないようです。

2/21 11:00

山頂方面と自撮り。

2/21 11:00

雲海と自撮り。

2/21 11:10

傾斜はこんな感じ。

2/21 11:11

転進地点で−10℃。

2/21 11:17

砂礫の中から雪のトゲトゲが？

2/21 11:19

雪のトゲトゲ拡大。

2/21 11:20

馬の背・大砂走り分岐...ですが、看板の文字が削れて読めません。

2/21 11:23

馬の背手前でホワイトアウト。
GPSを見ながら少しずつ進みます。

2/21 11:29

馬の背に乗りました。
左端は茶色くなっていますが、雪庇の上に砂礫が乗った偽地面なので、雪の右端を歩きます。

2/21 11:33

宝永山馬の背、富士宮口と御殿場口の分岐。

2/21 11:34

本日の最低気温、−13℃。

2/21 11:41

宝永山山頂。
帽子、バラクラバが凍りついています。
風が強くならないうちに、そそくさと下山します。

2/21 11:55

アイフォン用のタッチペンもこの通り。

2/21 12:01

ホワイトアウトの中、GPSと柱を頼りに大砂走りを降りていきます。

2/21 12:13

ホワイトアウトの中雪面を降っていると、平衡感覚がおかしくなってきます。

2/21 12:21

時折アイスバーンが。

2/21 12:22

本日のアイスバーン。
研いだアイゼンが2ミリ程刺さるので、富士山にしてはゆるアイスバーンです。勿論、油断は出来ませんが...

2/21 12:33

アイスバーンにクラック？が。
気温も低く、雪崩があるような状況ではないと思いますが、気分的に良くないので急いで降ります。

2/21 13:15

旧2合八勺の小屋跡。

2/21 13:23

二合八勺を過ぎたらほぼ雪無し。
チェーンスパイクに履き替えます。

2/21 13:57

次郎坊のスケートリンク。

2/21 14:23

大石茶屋ちょい上、登山＋下山道が崩落しています。

2/21 14:34

鳥居に戻りました。

2/21 14:55

朝にはなかった？スノーシューの跡。

2/21 15:03

太郎坊に戻りました。
けがなくてよかったね！

今日は、太郎坊トンネル前でスノーシューハイクの人と会っただけでした。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

wakodental

雪が少ないことは、19日のyokotinさんのヤマレコで見ていたので、私もあわよくば山頂を狙っていたのですが、ペースが上がらないことと、ガスが出てきたので宝永山に転進しました。

スピードを付けるか、診療後に仮眠を取らずに2時位から登り始めればいいのかな...うむむ...