【関西百名山 No.13】霊仙山 今畑登山口からカウンタークロックワイズ
- GPS
- 05:54
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:54
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂近辺以外は全体的に雪が緩んでおり,踏み抜き等に注意。汗拭き峠から落合までは,しょっちゅう踏み抜いてしまった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
ハードシェル
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ストック
ピッケル
ゲイター
チェーンスパイク
スノーシュー(レンタル品)
|
---|---|
備考 | モンベル謹製携帯座布団,どこかで落としてしまった。山と渓谷社謹製サコッシュの紐が切れてしまった。。。 |
感想
諸般の事情で3月以降の週末は山に入れないので,実質今日が冬山登り収め。なので,今年敗退した木曽駒ケ岳もしくは霊仙山のどちらかに登るつもりで,当初は木曽駒ケ岳のつもりだったのだが,天気予報を見ると風がかなりきつそうなので諦め,霊仙山リベンジと相成った。
前回は冬靴とワカンで登ったが,スノーシューの方々にガシガシ抜かれたので,今回は某モンベルショップでスノーシューレンタルして夏靴で臨んでみた。
先にスノーシューの感想を述べておくと,平地や緩斜面では抜群の使い勝手であった。が,急斜面では取り回しに苦労してかなり手こずった。特に下りでは何度も転んでしまう有様。使えるシーンが限られること,ザックに付けるのも一苦労なサイズ感,加えてワカン3個分くらいのお値段などを考えると,この先自分のものとして買うことはないかな。必要な時はまた借りればいいかと今は思っている。
今回は今畑から上がったのだが,結局この山はどこから上がっても山頂エリアの手前が急登になって辛いのだと理解した。夏道だとどうなるんだろ。登るのも大変だが降りるのも大変で,帰路は適当に踏み跡を辿って行って,道間違いまでしてしまう始末。汗拭き峠から先,落合までのルートにも結構手こずって,いやはや,この山はやはり手ごわいです。山頂近辺も,初めてその地形を目の当たりにしたのだが,実に複雑で,前回ホワイトアウト時に無理せず引き返したのはやはり正解だったと痛感した。
それでも,山頂付近をスノーシューで闊歩するのが,実に楽しかったのも事実である。来年も天気がよさそうな厳冬期にスノーシュー借りて上がってみようかと,今はぼんやり考えている。
反時計回りで歩いたのだが,時計回りの方々に「フクジュソウ咲いてました?」と尋ねられ,「花を愛でる心がないのよゴメン」とお詫びすることが2回ほどあった。ひたすら上るだけの私の登山スタイルは,やはり貧しいのであろうなあ。花を愛でるユトリがないのは我が人生も同じだ。
西南尾根と汗拭き峠でお逢いした2人組です。
逆回りでしたね!
廃村で無事、福寿草見つけられました。
もう少しすると、西南尾根にも福寿草が咲き誇りますよ!
霊仙山は何度も登っていますが、登るたびに違う景色を楽しませてくれる不思議な山ですね!
嗚呼,有力情報差し上げられなかった無粋なオッサンを覚えていただいてて,恐縮でございます。コメントありがとうございました。
周回したのは今回が初めてなのですが,時計回りの方がより厳しくないでしょうか?汗拭き峠への登り返し,私だったら音を上げてたかも。
夏場はヒルが出るとの噂でなかなか近づけなかったのですが,ホント奥深くて楽しそうな山ですね。機会を見て無雪期にもチャレンジしてみたいところです。
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