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Yamareco

記録ID: 1392387
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

飯士山(無名尾根より)

2018年03月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
10.7km
登り
830m
下り
832m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:40
合計
6:33
距離 10.7km 登り 832m 下り 833m
6:02
146
スタート地点
8:28
80
811
9:48
20
南峰
10:08
10:41
28
11:09
32
ゲレンデトップ
11:41
11:48
47
ゲレンデ末端
12:35
ゴール地点
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
穴沢河川公園緑地の雪捨場付近の除雪スペース
コース状況/
危険箇所等
●コース全般
・登山道も目印もありません
・ワカンはスタートから760と811の鞍部まで。
その後は山頂を経て下山の岩原スキー場の末端までのまでアイゼンを使用。
・ピッケルは尾根への取り付きとアイゼンと同様に鞍部からスキー場の末端まで使用。

●登山口〜811
スタートからしばらくはデブリがたまった穴沢の左岸を進みます。
ほどなく堰堤を高巻いて引き続き左岸を前進します。
徐々に左岸の斜面が迫ってきてこのまま進むと急斜面のトラバースを
強いられそうなため登れそうな斜面を探しながら尾根に向かって直登しました。
雪が緩んでいるため両斜面からの雪崩、足元も沢の転落に注意が必要です。
沢から高低差60mほど潅木に摑まりながら斜面にへばりついて攀じ登ると
標高450m付近で突然に広いスペースに飛び出します。
ここから支尾根に乗って高低差300mほど登り760で立柄山から延びる尾根と
合流すると同時に周囲の眺望が開けます。
この辺りの雪質は悪くなく、順調に標高を上げることができました。
760を過ぎると東側に雪庇の張り出した尾根歩きに変わって、
1回アップダウンすると811へと至り、
岩原スキー場からダイレクトに延びる尾根と合流します。

●811〜飯士山
811を過ぎると尾根は細くなり、リッジになった箇所も時折現れ、
少しずつ緊張感が高まる雪稜歩きになっていきます。
930からは左右が切れ落ちたリッジ高低差100mほど登ると南峰へと至り、
鋸尾根と合流します。
南峰から鞍部まで下ってさらに高低差100mほど登り返すと飯士山山頂に到着です。
最後の登りは周囲が切れ落ちていて高度感がとても高くて、
剥き出しの雪壁を登っていきます。
気温が上がって雪が腐り気味でアイゼン団子が付きやすい状態だったため、
特に下りでは滑落に要注意でした。
山頂は意外と広いですが東側に雪庇が発達しているのでこちらも気をつける必要あり。

●飯士山〜岩原スキー場
山頂少し下から派生する尾根を使いましたが、尾根上部は行きと同様に高度感があり、
一歩滑るとアウトが続くため、傾斜の緩む1000m付近までは
尾根の南側をトラバースして下りました。
970m付近でスキー場に出てここからスキー場の末端まではゲレンデの端を下りました。
スキー場を出ると駐車スペースまでは4kmほどの車道歩き。


出発前。月がとっても青いから
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出発前。月がとっても青いから
駐車スペースからワカンを着けてスタート
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駐車スペースからワカンを着けてスタート
穴沢の左岸を進みます
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穴沢の左岸を進みます
しばらくすると堰堤が現れます
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しばらくすると堰堤が現れます
デブリだらけ
堰堤を高巻くと広々スペース
堰堤を高巻くと広々スペース
これ以上沢沿いには進みたくないなぁ
これ以上沢沿いには進みたくないなぁ
ということでこのあたりから尾根に向かって直登します
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ということでこのあたりから尾根に向かって直登します
komemameはピッケルに変更
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komemameはピッケルに変更
落ちたらアウト
標高450m付近で突然に広いスペースに飛び出します。ここで再び装備を戻します
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標高450m付近で突然に広いスペースに飛び出します。ここで再び装備を戻します
この辺りの雪質は悪くありません
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この辺りの雪質は悪くありません
順調に標高を上げていきます
順調に標高を上げていきます
沈み込みもあまりありません
沈み込みもあまりありません
標高520m付近から明瞭な尾根となるため、尾根筋に向かいます
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標高520m付近から明瞭な尾根となるため、尾根筋に向かいます
徐々に雪が増えてきます
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徐々に雪が増えてきます
谷を挟んだお向かいに先週歩いた鋸尾根と南峰が見えます
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谷を挟んだお向かいに先週歩いた鋸尾根と南峰が見えます
こちらは標尾ノ頭
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こちらは標尾ノ頭
立柄山から延びる稜線の先から日が昇ってきました
立柄山から延びる稜線の先から日が昇ってきました
朝日が雪庇を照らします
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朝日が雪庇を照らします
振り返って立柄山と奥に左から仙ノ倉山〜タカマタギ〜日白山〜東谷山〜白板山
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振り返って立柄山と奥に左から仙ノ倉山〜タカマタギ〜日白山〜東谷山〜白板山
ワシワシ登ります
1
ワシワシ登ります
快晴!!
760で立柄山から延びる尾根と合流すると同時に周囲の眺望がズドーンと開けます
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760で立柄山から延びる尾根と合流すると同時に周囲の眺望がズドーンと開けます
うはっ!
しばしうっとり
谷川連峰主脈。右から仙ノ倉山〜エビス大黒ノ頭〜万太郎。眼下には関越道
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谷川連峰主脈。右から仙ノ倉山〜エビス大黒ノ頭〜万太郎。眼下には関越道
谷川連峰主脈。右は谷川岳、左は朝日岳。右手前のトンガリは荒沢山と足拍子、左手前のトンガリは大源太山
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谷川連峰主脈。右は谷川岳、左は朝日岳。右手前のトンガリは荒沢山と足拍子、左手前のトンガリは大源太山
奥に上越国境稜線
奥に上越国境稜線
苗場山と眼下に越後湯沢駅
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苗場山と眼下に越後湯沢駅
雪庇の先には巻機山
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雪庇の先には巻機山
ここからは東側に雪庇の張り出した尾根歩きに変わります
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ここからは東側に雪庇の張り出した尾根歩きに変わります
アップダウンを繰り返します
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アップダウンを繰り返します
南峰とゲレンデトップ。「あそこから登ればいいじゃん」ってのはなしね
3
南峰とゲレンデトップ。「あそこから登ればいいじゃん」ってのはなしね
快適な尾根筋
マシュマロ
鞍部で早めに足元をアイゼンに変更します
鞍部で早めに足元をアイゼンに変更します
ゲレンデが動き始めました
ゲレンデが動き始めました
尾根が細くなってきました
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尾根が細くなってきました
キレイなラインです
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キレイなラインです
隣には鋸尾根と南峰(photo komemame)
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隣には鋸尾根と南峰(photo komemame)
先週はこのギザギザで撤退。こりゃ改めて無理だったな
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先週はこのギザギザで撤退。こりゃ改めて無理だったな
南峰とこれから向かう稜線
南峰とこれから向かう稜線
こちらは標尾ノ頭
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こちらは標尾ノ頭
811に到着
ホイップクリーム
3
ホイップクリーム
アップダウン
迫る南峰
ビビるkomemame
ズボズボ下ります
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ズボズボ下ります
鞍部は心地よい樹林帯
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鞍部は心地よい樹林帯
登り返します
このあたりから南峰に向けて急斜面になり始めます
2
このあたりから南峰に向けて急斜面になり始めます
空がとっても青いから
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空がとっても青いから
840の隠れピーク
(photo komemame)
見れば見るほど険しいお隣の鋸尾根
見れば見るほど険しいお隣の鋸尾根
南峰が目の前に近づきました
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南峰が目の前に近づきました
この辺りは西側に雪庇が張り出していました
この辺りは西側に雪庇が張り出していました
ゲレンデトップの高さに近づいてきました
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ゲレンデトップの高さに近づいてきました
谷川連峰主脈。平標〜仙ノ倉〜エビス大黒ノ頭
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谷川連峰主脈。平標〜仙ノ倉〜エビス大黒ノ頭
谷川連峰主脈。エビス大黒ノ頭〜万太郎〜大障子〜小障子〜オジカ沢ノ頭〜茂倉〜一ノ倉
谷川連峰主脈。エビス大黒ノ頭〜万太郎〜大障子〜小障子〜オジカ沢ノ頭〜茂倉〜一ノ倉
谷川〜武能〜朝日岳
谷川〜武能〜朝日岳
朝日岳〜巻機山まで続く上越国境稜線が手に取るように見えます
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朝日岳〜巻機山まで続く上越国境稜線が手に取るように見えます
雪が深くなってきました
雪が深くなってきました
930の夏道が付いている尾根との合流地点でひと休み。ってかkomemameスイスイdanyamaズボズボ問題が再燃してよゆーのkomameme
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930の夏道が付いている尾根との合流地点でひと休み。ってかkomemameスイスイdanyamaズボズボ問題が再燃してよゆーのkomameme
さぁ、あのトンガった山頂に向かいます
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さぁ、あのトンガった山頂に向かいます
カッコよすぎでしょ、飯士山
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カッコよすぎでしょ、飯士山
まずは右上に見えている南峰を目指します
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まずは右上に見えている南峰を目指します
雪庇の発達した稜線
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雪庇の発達した稜線
飯士山山頂と山頂からのびる下りに使用予定の尾根
飯士山山頂と山頂からのびる下りに使用予定の尾根
しかし、山頂までの道のりはなかなか険しい
2
しかし、山頂までの道のりはなかなか険しい
四つん這いで
細いリッジ。左右ともに切れ落ちています
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細いリッジ。左右ともに切れ落ちています
ワッセワッセ
南峰に向かって最後の登り
南峰に向かって最後の登り
あーシンド(photo komemame)
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あーシンド(photo komemame)
木が疎らになり…
木が疎らになり…
南峰に到着
南峰より(photo komemame)
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南峰より(photo komemame)
いよいよここからは本峰に向けてのファイナルアプローチ
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いよいよここからは本峰に向けてのファイナルアプローチ
雪庇すごいね
本峰を正面に捉えました。なにこれかっこいいぞ!
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本峰を正面に捉えました。なにこれかっこいいぞ!
縦位置でも
さて向かいますよ〜
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さて向かいますよ〜
軽く本峰と南峰の鞍部まで下った後に…
4
軽く本峰と南峰の鞍部まで下った後に…
最後の登り返し
(photo komemame)
うほ〜!
動物トレースを追いかけます
4
動物トレースを追いかけます
(photo komemame)
大興奮!
山頂直下は樹林がなくなり高度感と露出感の強い雪壁を登っていきます
山頂直下は樹林がなくなり高度感と露出感の強い雪壁を登っていきます
青と白だけの世界が広がります
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青と白だけの世界が広がります
動物はキワドイとこ歩くね〜
2
動物はキワドイとこ歩くね〜
山頂まであと少し!
山頂まであと少し!
飯士山山頂に到着
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飯士山山頂に到着
danyamaも到着(photo komemame)
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danyamaも到着(photo komemame)
山頂は思ってたよりも広い。そして360度の大展望に腰抜かします
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山頂は思ってたよりも広い。そして360度の大展望に腰抜かします
(photo komemame)
(photo komemame)
(photo komemame)
山頂より。ドーンと魚沼平野(photo komemame)
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山頂より。ドーンと魚沼平野(photo komemame)
山頂より。越後三山。左から八海山〜越後駒ヶ岳〜中ノ岳。右奥は兎岳か。手前は金城山
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山頂より。越後三山。左から八海山〜越後駒ヶ岳〜中ノ岳。右奥は兎岳か。手前は金城山
八海山と越後駒ヶ岳アップで(photo komemame)
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八海山と越後駒ヶ岳アップで(photo komemame)
上越国境稜線が一望。巻機山〜鞍部を挟んで米子頭山〜柄沢山
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上越国境稜線が一望。巻機山〜鞍部を挟んで米子頭山〜柄沢山
巻機山アップで。隣のトンガリは割引山(photo komemame)
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巻機山アップで。隣のトンガリは割引山(photo komemame)
柄沢山アップで(photo komemame)
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柄沢山アップで(photo komemame)
山頂より。柄沢山〜檜倉岳〜大烏帽子山〜朝日岳
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山頂より。柄沢山〜檜倉岳〜大烏帽子山〜朝日岳
山頂より。左奥は朝日岳〜笠ヶ岳〜白毛門。正面右のトンガリは武能岳。右奥は茂倉〜一ノ倉
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山頂より。左奥は朝日岳〜笠ヶ岳〜白毛門。正面右のトンガリは武能岳。右奥は茂倉〜一ノ倉
朝日岳アップで。手前は大源太(photo komemame)
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朝日岳アップで。手前は大源太(photo komemame)
山頂より。茂倉&一ノ倉〜オジカ沢ノ頭〜小障子〜大障子〜万太郎
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山頂より。茂倉&一ノ倉〜オジカ沢ノ頭〜小障子〜大障子〜万太郎
武能と茂倉〜一ノ倉アップで(photo komemame)
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武能と茂倉〜一ノ倉アップで(photo komemame)
山頂より。万太郎〜エビス大黒ノ頭〜仙ノ倉〜平標
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山頂より。万太郎〜エビス大黒ノ頭〜仙ノ倉〜平標
山頂より。仙ノ倉山〜平標山〜日白山〜東谷山。平標の手前にちょこんとタカマタギ
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山頂より。仙ノ倉山〜平標山〜日白山〜東谷山。平標の手前にちょこんとタカマタギ
平標山と仙ノ倉山アップで(photo komemame)
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平標山と仙ノ倉山アップで(photo komemame)
山頂より。佐武流や白砂山方面
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山頂より。佐武流や白砂山方面
山頂より。苗場山
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山頂より。苗場山
苗場山アップで(photo komemame)
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苗場山アップで(photo komemame)
山頂より。奥はもしかして妙高と火打か
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山頂より。奥はもしかして妙高と火打か
(おそらく)妙高と火打アップで(photo komemame)
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(おそらく)妙高と火打アップで(photo komemame)
山頂より。歩いてきた稜線と奥に立柄山
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山頂より。歩いてきた稜線と奥に立柄山
山頂より。先週目指した鋸尾根
山頂より。先週目指した鋸尾根
鋸尾根アップで。この雪の付き方とアップダウンはヤバイっしょ!もう少し雪が落ちないと難しそうだな(photo komemame)
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鋸尾根アップで。この雪の付き方とアップダウンはヤバイっしょ!もう少し雪が落ちないと難しそうだな(photo komemame)
山頂より。前の写真の続きで標尾ノ頭
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山頂より。前の写真の続きで標尾ノ頭
動物はあんなとこ歩いているのに人間は近づけません
4
動物はあんなとこ歩いているのに人間は近づけません
大展望を大堪能
さて下山です
下山もすごい景色
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下山もすごい景色
しかし、お昼近くになって気温上がりまくり。アイゼン団子で下りの難易度がアップ。転んだら一発アウト
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しかし、お昼近くになって気温上がりまくり。アイゼン団子で下りの難易度がアップ。転んだら一発アウト
慎重に降ります
ゲレンデ方面に延びる尾根から下るつもりでしたが、雪庇で下り口が分からない
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ゲレンデ方面に延びる尾根から下るつもりでしたが、雪庇で下り口が分からない
ということで傾斜の緩む1000m付近までは尾根の南側の樹林の生えた斜面をトラバースして下りました
2
ということで傾斜の緩む1000m付近までは尾根の南側の樹林の生えた斜面をトラバースして下りました
尾根筋に復帰
背後は山頂
ゲレンデトップが近づきました。あそこまで戻れば安全圏
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ゲレンデトップが近づきました。あそこまで戻れば安全圏
この付近も慎重に下る必要がありました
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この付近も慎重に下る必要がありました
こちらから見る飯士山も男前
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こちらから見る飯士山も男前
南峰を横目に見ながら下ります
南峰を横目に見ながら下ります
飯士山この角度からはこれで見納め
3
飯士山この角度からはこれで見納め
ゲレンデトップに下りました
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ゲレンデトップに下りました
ここからは大展望を眺めながらゲレンデの端を下ります
ここからは大展望を眺めながらゲレンデの端を下ります
ゲレンデから飯士山を振り返ります
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ゲレンデから飯士山を振り返ります
正面は荒沢&足拍子。この山も背は低いくせに存在感ありあり
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正面は荒沢&足拍子。この山も背は低いくせに存在感ありあり
そして存在感では言わずもがなの大源太
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そして存在感では言わずもがなの大源太
それにしても岩原スキー場って大絶景
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それにしても岩原スキー場って大絶景
あちーなー(photo komemame)
あちーなー(photo komemame)
スキー場末端まで下りました
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スキー場末端まで下りました
ここから4kmほどの車道歩き
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ここから4kmほどの車道歩き
立柄山を横目に見ながら
立柄山を横目に見ながら
穴沢公園緑地の除雪スペースに戻ってきました。お疲れ様でした!
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穴沢公園緑地の除雪スペースに戻ってきました。お疲れ様でした!

感想

いや〜、やっぱり飯士山はサイコーでした。
眺めて良し、登ってよしとはこのこと。
背は低いくせにやたら風格があるような、
そんな惹きつけられる見た目を持つだけでなく、
小粒ですがルートは変化に富んでおり、とりわけ山頂周辺はピリリと辛くて。
そのためかこの時季は誰も入っておらず、それがなおさらいいんだよなぁ。

先週は無謀にも鋸尾根からトライしてあっけなく跳ね返されましたが、
今週は鋸尾根から谷を挟んで一つ東側の尾根からチャレンジしてみました。
先週引き返す時に実際に目視して、
この尾根なら狙えるかな、という手応えを持ったからです。

今回のルートも尾根に乗るまでに手こずり、
尾根の上部はある程度の緊張感は強いられます。
でも、開放感は鋸尾根以上にあるのではないかと思います。
そして、1111メートルしかない山頂からの360度の大展望にはまさに驚きのひと言。

この日は夕方から予定がありましたが、早めに下山できたため、
いつもの酒屋さんに立ち寄ってお酒を買い込んでから、
関越スキー渋滞に巻き込まれることもなく余裕の帰宅。
しかし、用事を済ませた後はその流れで夜中の2時過ぎまで飲み続けてしまい…。
飯士山のようにギュッと圧縮された長い一日となりました。

それにしても…今シーズンは人が入らない山やルートばかりを選んでいて、
山頂まで達することができないことも多く、
同じ山に2週連続登るということが今回で3度目になってしまいました。


 

先週に撤退していたので、今週もあらためて
飯士山へというのは決まっていました。

先週登った鋸尾根、離れたところから改めて見ると
今にも崩れそうな尾根、、
あんなとこ、登れなかったよなぁという感じ。

今回登った尾根は、すぐそこにスキー場があって、
滑っている人がよく見えるほど。
スキーヤーはきっと「あんなところに人が」と思ったことでしょう。
雪庇もすごいし、かなり高度感があるうえ、
雪がゆるみはじめていたため緊張するところもあったけど、
ちゃんと山頂に行けて、よかった。
さいご、ちゃんと楽しげなスキー場に戻れてよかった。

雪の飯士山、最高でした。

おしまい。




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