筑波山ー4か月ぶりの山はキツクなさそうなところから

2018年03月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 10.2km
• 登り: 865m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 1:54
• 合計: 4:55

9:28 筑波山神社入口バス停
9:35 9:35 筑波山神社
9:44 9:44 迎場分岐
10:48 10:55 弁慶茶屋跡
11:08 11:28 筑波山
11:40 11:45 御幸ヶ原
11:56 11:59 筑波男体山
12:11 13:28 御幸ヶ原
14:12 14:13 筑波山神社
14:21 14:22 筑波山神社入口バス停
14:23 ゴール地点

●筑波山の登山コースは男体山コースと女体山コースがあり、女体山コースは白雲箸コースと「迎場コース＋おたつ石コース」の2つがあり、上の弁慶茶屋跡で白雲橋コースと合流する。
●駐車場の標高が約200mなので700m近く登ことになるが、もっとふもとから登山道があってもいいなぁと思った。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●筑波山神社手前に市営駐車場（\500/回）があり、登山口には第4が近いが（自分はここを利用）、もっと神社に近づけば民間の駐車場（朝は￥500だったが帰る頃は￥300）や神社の駐車場（60分無料：登山者が駐車していいのかは不明）
●帰路、15時過ぎだというのに神社へ向かう上りの車線が渋滞していたけど梅まつりの泊り客なのか？

コース状況／危険箇所等

危険個所はないが、女体山直下付近は雪が解けたせいか少々ぬかるんでおり、少し雪が残ってたり、一部氷化しているところが泥色になって土と見分けがつきにくいので要注意。

その他周辺情報

●日帰り入浴のこの辺り（ホテルとかを利用できる）の相場は\1000のようだ（チラシや割引券によると）。さすが関東、他所に比べてお高い。
●今日利用した某ホテルの露天風呂は適温で気持ち良かったが、帰りの車中で手の甲から塩素臭がした。漂白剤？

写真

3/3 9:38

鳥居をくぐって山門の手前を右へ女体山コース。（今日はこっち）まっすぐ進み本殿のところで左へ行くと男体山コース。（ケーブルカーはこっち）

3/3 9:43

登山口にも鳥居。白雲橋コースは途中で迎場コース（ロープウェイ駅方面）が分岐して、再び合流する。

3/3 9:47

きれいな杉林

3/3 9:50

躊躇なくロング（迎場〜おたつ石コース）を選択したが、ショートの白雲橋コースのほうが時間はかかるようだ。

3/3 10:01

ここだけが特別なのか他もそうなのか樹木の種類は多そうだ。

3/3 10:01

これはヒノキ。札がかかっていなかったらわからないorz

3/3 10:02

迎場コースは万葉古路と名付けられているらしく、万葉集の中で筑波山を詠んだ歌碑が所々にあった。

3/3 10:20

この碑はロープウェイ駅のそばにある

3/3 10:21

この日唯一気づいた花。ぱっと見タチツボスミレかと思ったが、名前は確か・・・・忘れた。
【追記】オオイヌノフグリ。なんてぇ名前だ。

3/3 10:24

おやぁ〜。そういえば筑波と言えばガマの油

3/3 10:25

大明神様

3/3 10:25

ここまでは車で上がってこれる

3/3 10:36

つつじが丘高原の春はまだまだ先

3/3 10:54

弁慶七戻り

3/3 10:55

反対側から。う〜む、これは躊躇するな。弁慶はこっちから来たに違いない。

3/3 10:57

母の胎内くぐり。どこかにもあったなぁ。

3/3 10:58

こっちから出て、生まれ変わったゾっ！

3/3 10:59

大岩1：陰陽石。弁慶七下がりあたりから大岩が目立つようになる

3/3 11:01

大岩2：国割石。このうえで神々が行く地方を割り振ったとな。

3/3 11:02

大岩3：出船入船。う〜ん、船には見えない。

3/3 11:05

登山道わきに残雪。日の当たらないところはぬかるんでいる。

3/3 11:06

大岩4：北斗岩　揺るがないから北斗、か。

3/3 11:13

大岩5：屏風岩　頑丈なせいかロープウェイの鉄塔の基礎になっている。登山道を外れるて素戔嗚尊を祀っている祠にお参り。

3/3 11:15

大岩6：大仏岩というだけあってフレームに収まりきらなかった

3/3 11:17

女体山からの関東平野（東京方面）

3/3 11:18

男体山と関東平野（埼玉方面）

3/3 11:24

女体山だからイザナミノ

3/3 11:29

山頂標は社殿より一段低いところに。三角点は社殿右側の高いところにあった

3/3 11:38

大岩7：セキレイ石。ここでイザナギとイザナミに教えたのか？

3/3 11:39

御幸ヶ原から北方面。山座同定できず。雪の量からしてあまり高い山ではなさそうだが。

3/3 11:51

女体山から下って御幸ヶ原のケーブルカー山頂駅。男体山へはここから。

3/3 12:02

男のほうが6m低い

3/3 12:02

「女体」を眺める。なんか寝そべっているよう。

3/3 12:04

こちらはイザナギ

3/3 12:13

御幸ヶ原は標高800m

3/3 12:16

お店の裏から男体山。

3/3 12:17

1分なら行ってみるか。

3/3 12:18

途中に筑波山で一番大きなブナが

3/3 12:19

紫峰杉。樹齢800年。

3/3 12:19

下から仰ぐ紫峰杉。

3/3 12:19

昔、男女ノ川という横綱がいたがこの辺の出身なのかな。紫峰とは筑波山の雅称なのか、ほほう。

3/3 13:32

下山途中の杉林。花粉は飛んでいない模様

3/3 13:56

野鳥のお勉強

3/3 14:00

今度は花の季節に来ようかな

3/3 14:08

登山道外れたらコシアブラとかタラノ木がありそうな雰囲気がする

3/3 14:17

下山後、神社の境内でガマの油売り。子供のころ見た油売りは刀で（刀？）血を流していたが今どきはやらないみたい。

3/3 14:18

山門で今日の無事を感謝

撮影機器：

サイバーショット DSC-W630 SONY

α100 DSLR-A100 SONY

感想

レッズ

転勤で足（車）がなくなったり足のケガやらで山は昨年10月9日の早月尾根以来ご無沙汰。最近ようやく車を手に入れたので近場で一番高い筑波山へ出かけた。高山ではないので山から遠ざかった足には丁度よかろうというのも理由だ。
とはいうものの、山頂近くなると腿がくたびれてきた。ランニングは続けているが平地と傾斜地では足の疲労度が違うんだろう。高山やBC復帰までにもう2，3つ低山でトレーニングしよう。

低山とは言え、山の空気はやっぱりきれいで清々しく気持ちいい。
気温は10度くらいで、ウールのアンダーと厚手の山シャツ、下は夏用のズボンで十分だったが、やはり汗を書いたようで、山頂で風が吹くとヒヤっとしたのでウィンドブレーカーを羽織った。そのまま降りてきたが汗をかくこともなかった。

近年段々と横着になって昼食はすぐ食べられるものを持っての山行だったが、今回はラーメンを煮たり、卵やベーコンを持参したりしてゆっくりと昼食を楽しんだ。次は何を作ろうかな。

歩きながらヤマレコにはこんなこと、あんなことも書こうと考えていたのだがすっかり忘れてしまった。
あ、そうだ！御朱印帳を忘れたのでもう一度行かなくては。本殿と男体山、女体山の3か所で頂ける。

コメント

mierin

梅を見ないと〜！！！
redsさん、久々の山は気持ち良いですよね
清々しく爽やかな気分が伝わってきました
でも今の時期に行って梅を逃しては勿体無いっ！！

レッズ

Re: 梅を見ないと〜！！！
そうなんですよぉ、紅梅は満開だったらしいです。（白梅も今週は満開）そもそも筑波が梅の名所とは知らなかったですが(-_-;)
筑波山はバリエーションルートも含めていろいろな登山道があるみたいなのでまた行ってみようと思います。