絶景の高原山（釈迦ヶ岳）／守子登山口

2018年03月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,043m
• 下り: 1,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:29

7:17 スタート地点
7:29 守子登山口
7:58 8:02 守子神社
9:32 前山
9:37 9:55 前山の先のコル
11:51 12:23 高原山
13:21 前山
14:09 14:14 守子神社
14:35 守子登山口
14:46 ゴール地点

天候

快晴・微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

守子登山口がある林道※1に入る手前の空きスペースに駐車。※1林道は断続的に凍結，早朝は四駆以外は厳しいかも。他の登山者の方もここに駐車。

写真

3/4 6:29

「晴天で風が弱い」との天気予報のため，関東の展望台の「釈迦ヶ岳」を「守子登山口」から登ることに決定

3/4 7:17

体力と雪の状況により「中岳・西平岳」の周回をする計画により，手前の空きスペースに駐車

3/4 7:18

「守子登山口」がある林道の入口　駐車スペースは少し手前

3/4 7:29

「守子登山口」　昨年より（2017.2.26）雪が少ない

3/4 7:58

「守子神社」　安全登山を祈願

3/4 8:22

標高1000m超えても雪はこの程度

3/4 8:56

「前山」の手前の急登の尾根あたりは昨年並みの積雪

3/4 9:28

「前山」の分岐の標識

3/4 9:32

「前山」付近

3/4 9:35

「前山」から「釈迦ヶ岳」を望む

3/4 9:37

「前山」を下ったコル　

3/4 9:55

ここで「ワカン」装着　しかし，この先は踏み抜き多発　

3/4 10:34

ここからが正念場　傾斜が一段ときつくなります

3/4 10:34

「中岳」も結構な斜度あり

3/4 10:37

「剣ヶ峰」方面も積雪は多め

3/4 10:35

「剣ヶ峰」の左には「那須連山」がくっきりと

3/4 10:36

気温が高いためか春の景色

3/4 10:45

あっ飛行機雲

3/4 10:45

少し近づいたかな
(；一_一)

3/4 11:04

振り返ると登ってきた尾根が

3/4 11:23

あと一息　<`ヘ´>

3/4 11:46

頂上に人が　元気回復
　＼(^o^)／

3/4 11:51

あれ　山頂の雰囲気が違う・・・・

3/4 11:55

とりあえず山頂からの景色
手前は「前黒山」　奥には「大佐飛山」

3/4 11:55

塩原の名峰「日留賀岳」　右奥には「男鹿岳」

3/4 11:54

「鶏頂山」

3/4 11:54

その奥には「燧ケ岳」

3/4 11:55

大好きな「会津駒ヶ岳」　その右には「三岩山」

3/4 11:56

日光連山　左に「男体山」　真中に「女峰山」　右には真っ白の「奥白根山」

3/4 11:56

山側に比べて平地側は霞んで春の景色

3/4 11:59

感じた違和感はこれ

3/4 11:59

雪が多くて山名板が埋もれています

2/26 11:23

ちなみに昨年（2017.2.26）の同じ場所

3/4 12:06

お決まりの「お釈迦様」

3/4 11:56

「西平岳」の尾根に雪面が動いた跡が見えるため「守子登山口」へ下山

3/4 12:31

本当にこの尾根はきつかった　下山は踏み抜きはあったものの時間1／2

3/4 14:35

守子登山口に到着

撮影機器：

uD800,S800 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

おがっち

　天気予報はズバリ当たり，絶好の登山日和。登り始めは雪が少なくスムーズだったが，標高1100m付近から前年並みになり，気温が高くなったこともあって，踏み抜きにより苦戦した。また，ワカンでも踏ん張りが効かず，急斜面ではキックステップで登ることになり，山頂手前ではヘロヘロ状態に。先行した方はスノーシューだったようで，その跡からは快調に登られたようだ。
　しかし，山頂は360°の絶景。地元塩原の方（鶏頂方面から）も「風が弱く寒くないから，ゆっくり楽しんで帰る」とのことだった。小山市在住のご夫婦（鶏頂方面）も景色に大満足。平地側（南）は霞んでいたが，対照的に山側（西・北・東）は飯豊連峰も見えたほど。久しぶりにキツイ登りだったが，雪が多かった山頂では大変なご褒美が待っていた。これだから雪山はたまらない　(^_^)v
　計画した「中岳・西平岳周回」は，雪面が動いて地面が見えているところ，亀裂が入っているところがあったこと。そして中岳方面のトレースが全く無いことから，周回は取りやめ，守子登山口に戻ることにした。下山時は「雪が腐れる」に近い状況になり，踏み抜かないように（ワカンが引っかかり抜くのが大変だったので）慎重になったが，登りの時間の半分で降りられた。雪山を堪能した楽しい山行だった。