記録ID: 1395405
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳|硫黄岳・天狗岳(根石岳山荘泊) - 親子登山107 (小3)
2018年03月03日(土) ~
2018年03月04日(日)
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:44
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,627m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 6:36
距離 7.4km
登り 1,031m
下り 387m
天候 | 3/3:晴れ 3/4:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夏沢鉱泉送迎車で桜平ゲートまでワープさせていただきました |
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯はトレース上を歩いていても踏み抜きあり ツリーホールにも注意 |
その他周辺情報 | 尖石温泉縄文の湯(茅野市営):大きい、きれい、良かった |
写真
装備
個人装備 |
【行動】アウターシェル
グローブ(薄手と厚手の2種類)
サングラス
ゴーグル
ゲイター
12本爪アイゼン
チェーンスパイク
ピッケル
ストック
ビーニー
防寒着
バラクラバ
タオル
【安全】ハーネス
【飲食】行動食(2日分)
飲料
テルモス
【情報】スマートフォン
時計
カメラ
【緊急/予備品】ヘッドランプ
予備電池
|
---|---|
共同装備 |
【行動】計画書
地図
コンパス
筆記用具
日焼け止め
【安全】ロープ (8mm x 30m)
スリング
カラビナ
【飲食】コンロ
ガスカートリッジ
ライター
コッヘル
ナイフ
【緊急/予備】ファーストエイドキット
ツェルト
非常食
予備靴ひも
工具
針金
|
感想
気温上昇は予想しており驚きませんでしたが、森林限界より下は春の日差しが天国のようでした。森林限界以上は今回のコースでは風の通り道が多く、体感温度も10度くらい下がるので万全の対策が必要でした。
昨年夏に暴風のため硫黄岳山頂直下で引き返したので、相棒は風が強くならないことを祈っていました。樹林帯の中は風が穏やかでしたが、夏沢峠に近づくと木々の上からの風の音が大きくなり、もう手遅れかもしれないけど、僕も祈らずにはいられません。夏沢峠から硫黄岳へ向かい森林限界を超えると、やっぱり強風。それでも風速10メートル程度で行動には支障ないのでそのまま進み、ケルンの列と爆裂火口を見ながら山頂にたどり着きました。だだっ広い山頂には我々のみ。
前日1時間半しか寝ていないせいか、硫黄岳への登りから私のペースが上がらなくなり、夏沢峠から箕冠山までの緩いダラダラ登りはこたえました。根石岳山荘は消灯20時、およそ9時間たっぷり寝て、2日目は最後まで快調に歩けました。
2日目は南側から東天狗岳へ上がりました。東天狗岳直下20-30mがナイフリッジ。風はよろめくほどの強さでなかったのが幸いでしたが、もう少し強いと猛烈に怖くなることでしょう。
西天狗岳へ移動し、そのまま向こう側の西尾根で唐沢鉱泉へ下山のルート。「雪山でカップラーメン食べてみたい」同行者のリクエストは第一展望台で叶えることができました。テンション上がってました。たったそれだけのことですが、やってみるのは大事ですね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1716人
お疲れ様でした。
行き送迎車で同乗させていただいた夫婦者です。
帰りに見えなかったんでどうされたかなと思ってたら、
何と(@_@;)
唐沢鉱泉から歩かれたんですか!
お疲れ様でした。
ほんと風には泣かされましたが、
天気は最高に近かったんじゃないですかね。
kei-jihara さん
ワイルドな林道ドライブをご一緒できて光栄です
天気良かったですよね。風は別として。
日曜日の我々が進んだ方面は、東天狗岳山頂までは強風でしたがよろけるほどではなく、
核心部をゆっくり慎重に進んで怖い思いせずにクリアできました。
西尾根は風弱く、終始ポカポカ春の陽気が楽しめました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する