鍋割山北尾根〜塔の岳西尾根周回

2018年03月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,655m
• 下り: 1,652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:48

6:15 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
6:27 6:27 後沢出合
7:24 7:26 釜場ノ平
7:34 7:36 寄コシバ沢
8:28 8:29 鍋割峠
8:39 8:56 旧鍋割峠(オガラ沢ブッコシ)
8:58 8:58 オガラ沢ノ頭
9:23 9:25 尊仏ノ土平
10:44 10:51 不動の水
10:57 10:59 塔ノ岳
11:13 11:13 金冷シ
11:22 11:22 大丸
11:34 11:34 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
11:41 11:42 小丸
11:45 11:46 鍋割山稜
12:23 12:23 鍋割山荘
12:23 12:26 鍋割山
13:19 13:19 太尾ノ丸
13:46 13:53 後沢出合
14:02 14:02 水源の森・公衆トイレ
14:03 ゴール地点

天候

雨〜雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

1) 寄大橋から雨山峠を経由せずにコシバ沢経由で鍋割峠 : 水量が多く渡渉にやや手こずる、コシバ沢の詰めルートがわかりにくく急斜面で雨で滑って危険だった

2) 鍋割峠から鍋割山北尾根で鍋割沢 ： 鍋割峠から下りずに山頂方面に少し登ってオガラ沢分岐から下りたほうがよさそう、北尾根は出だしが急斜面だがゆっくり行けば問題なし

3) 塔の岳西尾根 : 以前に下りで使ったことあり、急斜面なく歩きやすい、途中から予想外の雪景色、マイナールートなので誰もいないし踏み跡もゼロ

4) 大倉尾根〜鍋割山稜 : メジャールートなので解説不要、悪天候のため登山道は人は少なめ、うどんも空いてるかと思いましたがけっこういっぱいでした、こんな天気だからうどん一杯で小屋からなかなか出ない？

5) 後沢右岸尾根 : 左岸尾根は登り・下りで3回使ったことありますが右岸尾根ははじめて使いました。作業用径路沿いに最近モノレール軌道が新設されたと思われ、わかりやすいかと思います。

写真

3/10 6:15

寄大橋からスタート

3/10 6:29

雨山峠に向かう沢沿いの登山道に入ります

3/10 6:38

最初の渡渉地点、案内がしっかりしてます

3/10 6:40

昨日の大雨で水量多め、ダブルストックで滑っても転けないように確保して渡ります

3/10 6:43

2つめ渡渉

3/10 6:51

3つめ渡渉

3/10 6:53

緑砂利の崩落地、下のほうは小雨模様

3/10 6:59

まだまだ渡渉が続く

3/10 7:00

小さい渡渉もいっぱいで数えるのやめた

3/10 7:20

沢沿いだけどこんなところも

3/10 7:20

すぐ左は滝、うーーん夏なら登れそう

3/10 7:23

釜場平から少し尾根沿いに登って

3/10 7:33

尾根が下りになってくると

3/10 7:35

沢に出合ってここから登山道を離れてコシバ沢危険方面へ

3/10 7:40

しばらくは沢沿いのゴーロ歩きが続き危険はない

3/10 8:02

土石流のあとのような二俣は左へ、まだ危険はない

3/10 8:05

沢が急になってきたのでこのリボンから右岸を登っていきます、出だし踏み跡がわからず急斜面をストックしまって両手使って登りました、、、危険

3/10 8:18

途中踏み跡とリボンみつけました、踏み跡外さなければそれほど危なくない

3/10 8:20

急斜面にはロープが張ってありました

3/10 8:28

鍋割峠到着、山頂はすぐですがうどんには早いので北尾根からいったん下りてから戻ってきます

3/10 8:29

鍋割峠から踏み跡があったのですぐに下りましたが、谷の登りとトラバースで尾根にのるのに苦労しました、横着せずに山頂方面に少し登ってオガラ沢分岐から北尾根を目指したほうがよさそうです。

3/10 8:51

斜面で苦労中にキツネだかタヌキだか 、うまく撮れませんでした

3/10 8:58

鍋割山北尾根は出だしは急傾斜の下りですが途中からはわかりやすくて歩きやすい尾根でした、道標ありませんが木にペンキで矢印が、、、これはないほうがいいですね

3/10 9:14

これから下りて行く鍋割沢が見えてきました、塔の岳はガスのなか

3/10 9:24

大きな堰堤のところに下りてきました

3/10 9:25

塔の岳まで2.7km

3/10 9:26

広い河原を渡って、、、塔の岳がかすかに見えました

3/10 9:45

塔の岳西尾根、このあたりから雨ではなく小雪に

3/10 10:13

ベンチが真っ白

3/10 10:20

上のほうは一面霧氷、青空だともっといいのだが、、、

3/10 10:24

もうちょっと

3/10 10:25

今日はまさか雪とは思ってなかったので雪装備はなしだけど問題なし

3/10 10:41

ふり返って最後の登り階段、踏み跡は自分のだけ

3/10 10:44

水場でちょっとだけ補給

3/10 11:00

塔の岳山頂、2週連続展望なし

3/10 11:08

大倉尾根も人が少なく、霧氷で楽しい、さすがに踏み跡はいっぱい

3/10 11:12

金冷やしから鍋割に向かいます

3/10 12:24

12時過ぎにうどんをいただきました、まあまあ人はいましたが10分でゲット

3/10 12:55

下りは後沢右岸尾根で寄に戻ります、出だしの踏み跡がわからず急斜面を下りていくとモノレールの軌道が横切り

3/10 12:57

そのすぐ下にリボンと踏み跡を発見

3/10 13:01

あとは軌道沿いにジグザグのしっかりした作業道があるので歩きやすい

3/10 13:29

作業用径路が周遊歩道Aに合流、戻るように下りると登山道入口、そのまま下ると後沢入口

3/10 13:39

周遊歩道になっても作業用径路と同じで軌道沿いの道、ベンチもあり

3/10 13:42

それにしてもこのモノレール軌道、かなり新しそう

3/10 13:48

後沢右岸入口から堰堤一つ越えたところの鹿柵出口に戻ってきました

3/10 13:49

すぐに後沢入口、後沢左岸尾根はしばらく沢沿いを登ってから左岸を登ります、入り口は同じです

3/10 13:51

すぐ横に真新しいモノレール基地がありました、タワシ付きの水場がありここで靴を洗いました

3/10 13:52

去年きたときはなかったかと思いますが、、、竣工日時は記載なし、デキタテ？

3/10 13:59

後沢右岸尾根はボランティア林A？

やどりき水源林の勉強が必要だ

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

toshikyou

年に一度は鍋割うどんを食べないと、、、寄から登るとどう行ってもうどんには早すぎの時間に着いてしまうので、鍋割山北尾根でいったん下りて西尾根で塔の岳まわって戻ってから食べることにしました。コシバ沢はちょっと危ないので、登りを雨山峠経由か(時間かかる)、後沢左岸尾根経由(ラク)にするとよいかと思います。