晴れのち吹雪の唐松岳

2018年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 8.6km
• 登り: 858m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:24

8:21 八方池山荘
8:42 8:44 石神井ケルン
8:53 第2ケルン
8:58 八方ケルン
9:07 第三ケルン
10:30 丸山
11:27 11:55 唐松岳頂上山荘
12:27 12:28 丸山
13:11 13:12 八方池
13:16 第三ケルン
13:22 八方ケルン
13:27 第2ケルン
13:34 石神井ケルン
13:44 13:45 八方池山荘
13:45 ゴール地点

天候

晴れのち吹雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方ゴンドラリフト「アダム」始発7:30、通し券往復2900円
◎チケット購入時に登山届の提出が義務付けられました。私たちはコンパスで提出済みだったので「webで提出済みです」と申告してチケットを購入。

コース状況／危険箇所等

撤退した頂上山荘までは特に危険箇所なくストックで行けました。

写真

3/11 7:16

始発のゴンドラ待ちは殆ど登山者。

3/11 7:50

霧氷がキレイ。

3/11 8:00

クワッドリフト降りた所。ここに温かいトイレあります。

3/11 8:24

到着〜。

3/11 8:26

素敵な雲海。

3/11 8:26

白馬三山

3/11 8:33

この登り地味に疲れる。でも気持ちいい〜！

3/11 8:42

おーっ！やっぱ北アはアガるな〜。

3/11 8:42

ケルン見えた。

3/11 8:48

引続き雲海。

3/11 8:57

急峻な不帰嶮。

3/11 8:57

賑わってます！

3/11 8:52

連なる登山者のみなさん。

3/11 9:16

雪は締まっていて歩きやすかったです。

3/11 9:16

美しい風紋。

3/11 9:26

午前中は青い空に風も穏やかな登山日和。

3/11 9:35

雪の鹿島槍はカッコイイな〜。

3/11 9:44

前回来た時は4月だったのでこのへんもう登山道が見えてた。

3/11 10:20

振り返ると遠くの山々まで見渡せます。

段々空気が冷えてきました。

3/11 10:09

風が吹くと寒い！身体が冷えて来たのでフリースとアウター着用。

3/11 10:33

頭寒くね？と、いつも思うんだが。

3/11 10:33

このあたりから段々と空が怪しげに。

3/11 11:24

ここを越えて。

3/11 11:24

まだ山頂見える。

3/11 11:28

頂上山荘まで来ました。強風です！

3/11 11:32

山頂アタックに向けて山荘で身支度。

しかしかなりの強風。みるみる天気も悪化。

3/11 11:53

午後から強風と吹雪の予報だったのでココで撤退することにしました。

3/11 12:00

匕〜っ！爆風だよ。これは厳しい！

3/11 12:00

吹雪いてきました。とっとと下山。

3/11 12:11

強風に吹雪であたりは真っ白。

雪がビシビシ当たってイタイ〜！

3/11 13:16

そんな中、真っ白な冬毛の雷鳥ちゃんに遭遇でテンションアップ！かわいい〜！

3/11 13:17

雷鳥撮影中の皆さん。

3/11 13:23

駅見えた！

3/11 13:48

到着〜。あらゆる所に雪が入り込んできます。風でリフトが止まる可能性ありとの事で、兎に角下まで一気におります。

3/11 14:53

下山して駐車場近くのバーで一服。お疲れ〜！
店員さんは日本語を解さず、客は私達以外全員白人の方々でした。

3/11 16:00

この、白馬ゴンドラホテル1FにあるRecovery Barという所に入りました。雰囲気の良いバーでピザやハンバーガーをツマミにビールやワインを飲むのに丁度良い店でした。

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

Canon EOS Kiss X7 Canon

iPhone SE Apple

感想

55mamikichi

前から予定していたけど「午前中晴れるも午後からは強風で吹雪く可能性あり」というヤマテン予報に「八ヶ岳にでも変更しようか、、、」と、出発してからも悩んだ今回の唐松岳。八方尾根スキー場のゴンドラ・リフトを乗り継いでスタートした時点では風も穏やかな快晴の登山日和だったのに、予報通り正午頃から天候が怪しくなり強風に身体を揺らしながら頂上山荘に到着。山頂まであと20分程だったけどみるみるガスにつつまれ強風吹き荒れるさまを見て撤退を決めました。その後叩きつけるような吹雪から周囲はガスに包まれホワイトアウト的な状態に。冬山の怖さを垣間見た一日でした。