いままでで一番の快晴 大船山〜三俣山（九重連山）

2018年03月17日(土) ~ 2018年03月18日(日)

• GPS: 09:29
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,317m
• 下り: 1,344m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:18

距離 10.8km 登り 930m 下り 694m

10:34 長者原
11:54 雨ヶ池越
12:30 12:46 坊ガツル
12:55 坊がつる避難小屋
14:07 14:22 段原
15:10 15:12 大船山
15:37 段原
16:33 坊がつる避難小屋
16:36 坊ガツル
16:49 法華院温泉
16:52 宿泊地

2日目

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:07

距離 6.8km 登り 387m 下り 650m

7:29 宿泊地
8:02 諏蛾守越分岐
8:09 8:11 諏蛾守越
8:34 8:41 三俣山西峰
9:16 諏蛾守越
9:28 採石道路分岐
10:10 指山自然観察路分岐駐車場
10:25 10:35 長者原
10:36 ゴール地点

愛媛からだと国道フェリーの第1便に乗って10時30分が最速？
宇和島運輸フェリーの0時20分で行けばもっと早くスタートできるけど、フェリー代が高い。
次回、ミヤマキリシマのシーズンにはもう少し遅い時間にして、テントを張ってから夕方登山客が少なくなってから登山するのもありかも？

天候

17日快晴　18日晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者原11時集合

コース状況／危険箇所等

大船山山頂北側斜面に凍結箇所あり（約20〜30m）
その他に危険な所はありませんでした。
すがもり越えから採石道路に降りて、再び登山道に戻ると道はドロドロのニュルニュル。
（今回のコースはドロドロ道を避けるコース取りのつもりが・・・）
時間が掛かっても舗装道路を降りた方が気持ちよいかも？

その他周辺情報

日本秘湯を守る会　法華院温泉山荘スタンプ頂きました
九重星生ホテル「山恵の湯」でのんびり

写真

3/17 8:29

今回は国道九四フェリーの1便（7:30）で佐賀関へ

3/17 10:36

長者原から坊がつるを目指します

3/17 10:38

三俣山周遊コース

3/17 10:46

木道が終わって外来種除去マット
ここから山道になりました。

3/17 10:55

早春ですが苔むすフィールド

3/17 11:15

昼になっても霜柱がたくさん残ってる

3/17 11:20

第一マンサク発見

3/17 11:22

可憐な花

3/17 11:22

この枝には花がいっぱい
でも、この後はあまり花は見かけませんでした。
下山の時に出会った方に教えて頂いた情報によると、沓掛山あたりで沢山のマンサクの花が満開だそうです。

3/17 11:34

よっこらしょな場所も時々ありました

3/17 11:37

雨ヶ池に入るところ

3/17 11:46

季節には美しい花々で賑やかそうです

3/17 12:00

下りに差し掛かって坊がつるが見えてきた

3/17 12:19

快晴の坊がつる湿原
野焼きの前なので、まるで金色の野だ！

3/17 12:25

あの尾根を縦走したいなぁ・・・

3/17 12:30

トイレ

3/17 12:31

炊事場（水場）

3/17 12:47

美味しい水です！

3/17 12:55

避難小屋の前を通り、大船山へ

3/17 13:01

振り返りながら登りました

3/17 13:32

たくさんのルートがあるみたい
ミヤマキリシマの群落はあっちかな？

3/17 13:38

小規模な崩落箇所もありました

3/17 13:41

なかなかの急登です。
いよいよ九重連山が見えはじめた。

3/17 13:51

今日は根子岳もすぐそこに見えてます

3/17 14:02

まだ途中だけど、絶景を楽しみながら汗かきながら登ります

3/17 14:06

やっとこさ段原に到着
あと一息がんばろう！
で、ここで先行する方が下山して来られた。
「一部（北側斜面）凍結していて、引き返してきた。」とのこと。
写真も見せて頂いて、大変参考になりました。
凍ってるところでは、惜しまずにアイゼンつけます。

3/17 14:24

しばらく進むと残雪がちらほら

3/17 14:29

もうすぐ山頂だ。

3/17 14:30

と思ったら、雪。
30〜40mくらいあったかな？

3/17 14:35

アドバイスを受けていたので、迷わず軽アイゼン装着
ゴム製品なので、パチンと手から離れる時に泥が飛び散るのが難点。

3/17 14:49

登頂記念写真1

3/17 14:52

オヤジも絶景（四国方面）をバックに記念撮影

3/17 14:53

登頂記念写真2
（中岳をバックに）

3/17 14:51

左端あたりが高千穂かなぁ？
新燃岳の噴煙は見えませんでした。

3/17 14:56

遠く石鎚山系も確認！
たぶん、あの辺り・・・

3/17 14:57

iPhoneで撮影
九重連山を代表する山々

3/17 14:58

米窪

3/17 14:58

由布岳もすぐそこに見えます

3/17 15:03

御池にはまだ氷が残っています

3/17 15:08

ここの下は断崖絶壁でした

3/17 15:26

もう一度軽アイゼンを付けて下ります

3/17 16:32

急な坂道を下ってきました。
やれやれ。1時間20分くらいかな。

3/17 16:39

かっこいい山です

3/17 16:41

岩に乗ってみた。
バカなのか？

3/17 16:47

今夜は日本の秘湯のお宿です。
テントとシュラフが無いと荷が軽い！
個室に泊まらせて頂きました。

3/17 17:36

プレミアムな湯上り

3/17 18:15

夕食のおでんと天ぷらは、最高に美味しかった。

3/17 19:31

19時30分頃のオリオン座

3/18 5:26

夜明け近く
サソリ座と射手座が昇ってきた。
この日は新月で天の川も美しかった。
う〜ん、防水コンデジだと、ここまで。
デジイチを持って歩ける体力が欲しい・・・

3/18 5:33

5時30分にはもう、あんな所にヘッドライトの灯が・・・

3/18 5:39

法華院温泉山荘も活動開始しているみたい

3/18 7:27

予定より少々遅れて出発。
明け方までは快晴でしたが、雲が出てきたみたい。
行き先は登ってみて、山の状況に応じて判断しようと息子と相談。

3/18 7:45

気温もそんなに下がらず身体を動かすと暑い・・・
風が吹くと寒いけど。
水蒸気の飽和する高さが明瞭に分かります。

3/18 7:51

この辺りから風が強くなって寒くなってきた。

3/18 8:02

北千里ヶ浜まで登ってきた

3/18 8:02

久住山にはガス
ガスはしばらく切れそうにないなぁ・・・

3/18 8:07

山頂は見えない

3/18 8:10

昼からも天気は回復しそうにない予報。
三俣山に変更。

3/18 8:10

避難小屋は何か工事してました。

3/18 8:23

凍っている箇所はなく、軽快に進めました。
眼下には絶景。

3/18 8:30

前回息子と来た時は悪天候のため道迷いしそになり、ここのケルンで引き返した。

3/18 8:33

西峰に到着。
本峰、南峰は母ちゃんと登ったので、今日はここを山頂とします。
「早く下山して温泉に行こう。」で意見一致。
実際には、さほどの天気の崩れは無く、三股山周遊もありだった。
けど、息子も大満足な山行でした。

たいした写真はありませんが、下山までの写真は来月アップの予定。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

RICOH WG-5 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン ストッキング 靴下 ゲイター グローブ 軽アイゼン 雨具 帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル カメラ

共同装備

水ボトル

感想

uckyoei

写真容量が上限に達したので、ひとまずここまで。
差し替えたり、残りは来月アップします。

快晴の山行となり、大満足な九重連山でした。
大船山からの眺めは、九重連山のダイナミックさを満喫できる素晴らしい体験でした。
二日目のコース選択を息子と相談し、「山の天気」と「温泉」を秤に掛けて、温泉に軍配。
息子も体力的に余裕の「この温泉コースもありやね。」と喜んでいた。