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Yamareco

記録ID: 140445
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

大菩薩嶺

1996年09月14日(土) ~ 1996年09月15日(日)
 - 拍手
GPS
19:50
距離
12.3km
登り
972m
下り
1,175m

コースタイム

9/14 13:30千石茶屋発-15:50介山荘着
9/15 6:00介山荘発-7:00大菩薩嶺-8:00丸山峠-9:20裂石着
天候 9/14 曇り、霧
9/15 霧のち晴れ
アクセス JR塩山駅から登山口(千石茶屋)までタクシーを利用した。
バスは運行頻度が非常に少ない(1996年時点)
コース状況/
危険箇所等
全体によく整備されており、問題なし。
道脇に咲く小さいマツムシソウ
2011年10月06日 15:19撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 15:19
道脇に咲く小さいマツムシソウ
マツムシソウの咲く草原
2011年10月06日 15:19撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 15:19
マツムシソウの咲く草原
稜線を歩いていると、遠く富士山がうっすら見えた(写真でははっきりしません)
2011年10月06日 15:19撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 15:19
稜線を歩いていると、遠く富士山がうっすら見えた(写真でははっきりしません)
稜線から甲府盆地を望む。南アルプスは雲に隠れていた
2011年10月06日 15:19撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 15:19
稜線から甲府盆地を望む。南アルプスは雲に隠れていた
麓の裂石付近で、石仏
2011年10月06日 15:19撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/6 15:19
麓の裂石付近で、石仏

感想

【山行No 234】

・東京に用事ができたついでに、土日で大菩薩嶺に行くことにした。

9月14日(土)
・朝のうち、東京は雨模様で、あまり気のりがしないが、午後には雨がやみそうな
 天気予報なので、少し遅めに東京(新宿)を出発。
・塩山駅につくと、もう雨は上がっている。
 バスの時間を見てみると、3時間に1本しかない。しかたがないのでタクシーで
 登山口まで行くことにした。

13:30 千石茶屋登山口(標高=約1100m)
 ・裂石より少し行ったところの登山口までタクシーでやってきて、ここから登山開始。
 ・林道がずっと上まで続いているが、林道を歩いてもしょうがないので、山道を行く。
  天気はどんより模様だが、広葉樹が多い明るい感じの森だった。
14:40 長兵衛小屋(標高=約1600m)
 ・林道に出会ったところに山小屋がある。ログハウス風のしゃれた小屋で、
  ここで泊まってもよかったかな、と思うが、介山荘を予約しているので先を進む。
 ・ここからは笹が足元に多い道を行く。
 ・途中、めずらしく、コサメビタキの幼鳥を見ることができた。
  逃げないどころか、こちらがじっとしていると、足元50cm位のところまで
  近寄ってきた。愛くるしい眼でこちらをじっと見ている。
  鳥と人との垣根がなくなったような一時だった。

15:50 介山荘 着(標高=1900m)
 ・大菩薩峠のところに立つ、普通の山小屋。
  雨のせいか、連休にしては泊り客は30人ほどと少ない。
  夕食は、おでん、カレー、サラダにワインと、なんだかごちゃごちゃだが
  まずまず美味しかった。

9月15日(日)
 ・今日は天気が良いかと思っていたが、朝、外に出てみると、予想外に霧に覆われていて少しがっかり。
 
6:00 介山荘 発(気温=9℃)
 ・稜線を、大菩薩嶺に向けてぽくぽくと歩く。まわりはマツムシソウがいっぱい咲いている。
 ・しかし、それにしても、足元にうじゃうじゃと白い毛虫がいるのはなんだろう?
  足の踏み場もない、というのはこのことで、踏まずに行こうと努力はするが、しかたなく踏みつけながら進む。

7:00 大菩薩嶺(標高=2050m)
 ・ガイドブックのとおり、コメツガの林の中の山頂で展望はない。

 ・ここから丸山峠までの縦走路を行く。急に樹相が変わり、モミとコメツガの森となった。
 ・展望はほとんどないが、途中の樹林の切れ間から、わずかだが富士山と、
  雲海からわずかに顔を出した南アルプスを見ることができた。

8:00 丸山峠
 ・丸山荘という山小屋がたっているが、なんだか死んだようにシーンとしている。
  ようやく霧も取れてきて、上空は青空が広がってきた。
 ・峠からの下りの道、以外と急な山道で、結構深い山に来ていたことに気付く。

 
9:20 裂石登山口 着(標高=約950m)
 ・バスを待つが少し時間があるので、霊峰寺というお寺を見物。
  観音様の石仏が草のなかにひっそりとたたずんでいた。

・あとは塩山から東京に出、そのまま新幹線で四国(新居浜)に帰った。 

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