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Yamareco

記録ID: 1404512
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳 〜鈴鹿山脈最高峰、テーブルランドを歩く〜

2018年03月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:29
距離
17.8km
登り
1,358m
下り
1,352m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
1:13
合計
6:32
6:42
6:52
19
7:21
7:26
46
8:41
8:42
28
9:10
9:22
10
9:32
9:32
4
9:36
10:03
5
10:08
10:08
13
10:21
10:27
14
10:41
10:41
25
11:06
11:10
15
11:25
11:28
11
11:51
11:56
4
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鞍掛トンネルに向かう国道306号線は、黄金大橋南交差点から少し進んだところで冬季通行止めになっています。
通行止めゲート前の路肩スペースに駐車させていただきました。
ゲートからコグルミ谷登山口までは、国道306号線を距離にして5Km以上、延々と歩く必要があります。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありませんので、ネットで提出しましょう。
全体を通して凍結個所はありませんでした。
登山口から数百メートル先に崩落個所があり、注意が必要です。
五合目までは、積雪箇所はなく、登山道も比較的明瞭でした。
五合目からは残雪が出始め、八合目から上は雪道になりましたが、アイゼンが必要なほどではありませんでした。(下りではチェーンスパイクを付けました。)
山頂部は残雪も僅かで、危険個所はありません。
その他周辺情報 <阿下喜温泉 あじさいの里>
三岐鉄道北勢線の終着駅、阿下喜駅のすぐ近くにある温泉施設です。
入浴料金は以下のとおりです。
<中学生以上>
平日:550円
土日祝日:650円
<小学生>
全日:350円

URL
http://ajisainosato.com/
国道306号線の通行止めゲート前です。
カメラの夜景モード補正で明るく見えますが、実際はもっと暗いです。
2018年03月18日 05:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 5:35
国道306号線の通行止めゲート前です。
カメラの夜景モード補正で明るく見えますが、実際はもっと暗いです。
今のところ、車は自分の1台のみです。
2018年03月18日 05:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 5:36
今のところ、車は自分の1台のみです。
今日は先日購入したコレを持ってきました。
2018年03月18日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 5:37
今日は先日購入したコレを持ってきました。
日の出の約15分前、遠くの空が明るくなってきました。
2018年03月18日 05:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 5:44
日の出の約15分前、遠くの空が明るくなってきました。
ちょっと出発が遅かったかな〜。
2018年03月18日 05:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 5:53
ちょっと出発が遅かったかな〜。
おおっと、折れた木が車線を塞いでいました。
2018年03月18日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 6:05
おおっと、折れた木が車線を塞いでいました。
あれが御池岳かな?
2018年03月18日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/18 6:12
あれが御池岳かな?
それともこっちかな?
2018年03月18日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/18 6:13
それともこっちかな?
車道脇にミニ滝発見。
2018年03月18日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 6:15
車道脇にミニ滝発見。
もうすっかり明るくなりました。
2018年03月18日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 6:22
もうすっかり明るくなりました。
車道を自転車を押しながら歩くこと1時間以上、やっとコグルミ谷登山口に到着しました。
2018年03月18日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 6:45
車道を自転車を押しながら歩くこと1時間以上、やっとコグルミ谷登山口に到着しました。
登山口の数メート先にあった石碑。
「江勢通相」って何かな?とこのときは思いましたが、後で調べてみると、近江(滋賀)と伊勢(三重)が相互に通じましたって意味でした。
2018年03月18日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 6:45
登山口の数メート先にあった石碑。
「江勢通相」って何かな?とこのときは思いましたが、後で調べてみると、近江(滋賀)と伊勢(三重)が相互に通じましたって意味でした。
石碑がもう一つ。
こちらは山に関するものですね。
御池岳まで2時間、藤原岳までは3時間半だそうです。
2018年03月18日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 6:45
石碑がもう一つ。
こちらは山に関するものですね。
御池岳まで2時間、藤原岳までは3時間半だそうです。
自転車はここにデポ。
帰りはペダルをまったく漕ぐことなく、一気に下れるはず。
ちょっと楽しみです。
2018年03月18日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6
3/18 6:45
自転車はここにデポ。
帰りはペダルをまったく漕ぐことなく、一気に下れるはず。
ちょっと楽しみです。
登り始めはこんな感じ。
2018年03月18日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 6:45
登り始めはこんな感じ。
ちょっとわかりにくいですが、登山道は右の方から再開しています。
2018年03月18日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/18 6:47
ちょっとわかりにくいですが、登山道は右の方から再開しています。
凄い角度の登りだな〜。
2018年03月18日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 6:55
凄い角度の登りだな〜。
雪かと思ったら、白い岩でした。
2018年03月18日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 6:55
雪かと思ったら、白い岩でした。
登山口の看板に書かれていた崩落地点って、ここのことかな?
2018年03月18日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/18 6:59
登山口の看板に書かれていた崩落地点って、ここのことかな?
こうも白いと、ぱっと見はどうしても雪に見えてしまいますねー。
2018年03月18日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/18 7:04
こうも白いと、ぱっと見はどうしても雪に見えてしまいますねー。
ここからしばらくは細いトラバース道になっているので、慎重に進みました。
2018年03月18日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 7:07
ここからしばらくは細いトラバース道になっているので、慎重に進みました。
タテ谷・鈴北岳方面との分岐。
左は御池岳・白船峠方面なのですが、
2018年03月18日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 7:09
タテ谷・鈴北岳方面との分岐。
左は御池岳・白船峠方面なのですが、
プレートは折れて地面に転がっていました。
2018年03月18日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 7:10
プレートは折れて地面に転がっていました。
気休めかもしれないけれど、こうしておきました。
2018年03月18日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 7:10
気休めかもしれないけれど、こうしておきました。
こういった階段があると、登山道がわかりやすくていいいですね。
2018年03月18日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 7:12
こういった階段があると、登山道がわかりやすくていいいですね。
遠くにリスがいました。
急いでズームで狙い、なんとか撮ることができました。
2018年03月18日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 7:30
遠くにリスがいました。
急いでズームで狙い、なんとか撮ることができました。
残念ながら、今日はこの中のどの花も見ることができませんでした。
まだ時期が早いのでしょうね。
国道306号線の冬季通行止めが解除されたら、また来てみようかな?
2018年03月18日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 7:33
残念ながら、今日はこの中のどの花も見ることができませんでした。
まだ時期が早いのでしょうね。
国道306号線の冬季通行止めが解除されたら、また来てみようかな?
ここからは急登を九十九折に登っていきます。
2018年03月18日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 7:52
ここからは急登を九十九折に登っていきます。
五合目に到着。
2018年03月18日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 7:54
五合目に到着。
あちゃー、ついに自分のチェーンスパイクも金具が破損してしまいました。
まあ、このくらいならズレないよう、たまにチェックすれば大丈夫かな・・・。
2018年03月18日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 7:58
あちゃー、ついに自分のチェーンスパイクも金具が破損してしまいました。
まあ、このくらいならズレないよう、たまにチェックすれば大丈夫かな・・・。
雪解け水が小さな滝となって、流れ落ちていました。
2018年03月18日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 8:00
雪解け水が小さな滝となって、流れ落ちていました。
太陽に向かって歩きます。
2018年03月18日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 8:08
太陽に向かって歩きます。
六合目。
ここからしばらくは傾斜が緩やかになります。
2018年03月18日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 8:12
六合目。
ここからしばらくは傾斜が緩やかになります。
天ヶ平ことカタクリ峠に到着。
白船峠からのルートとの合流地点です。
2018年03月18日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/18 8:12
天ヶ平ことカタクリ峠に到着。
白船峠からのルートとの合流地点です。
木々の後ろに見える御池岳。
2018年03月18日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 8:16
木々の後ろに見える御池岳。
七合目です。
2018年03月18日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 8:23
七合目です。
トレースが斜面に向かって続いています。
2018年03月18日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 8:28
トレースが斜面に向かって続いています。
あの辺り一帯が山頂なのかな?
2018年03月18日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 8:35
あの辺り一帯が山頂なのかな?
八合目に着きました。
ここから浅い谷底のようなところを進みます。
2018年03月18日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 8:38
八合目に着きました。
ここから浅い谷底のようなところを進みます。
鈴北岳との分岐です。
ここを左に進みます。
2018年03月18日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 8:41
鈴北岳との分岐です。
ここを左に進みます。
ここからは完全な雪道になります。
2018年03月18日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 8:42
ここからは完全な雪道になります。
この辺りで、上から下りてきたトレランの方と会いました。
2018年03月18日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/18 8:49
この辺りで、上から下りてきたトレランの方と会いました。
いよいよ九合目まで来ました。
あともう少し頑張ろう。
2018年03月18日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 8:54
いよいよ九合目まで来ました。
あともう少し頑張ろう。
直登で頂上を目指します。
2018年03月18日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 8:54
直登で頂上を目指します。
頂上付近のこういった雪道の登りが大好きです。
2018年03月18日 09:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/18 9:03
頂上付近のこういった雪道の登りが大好きです。
標柱が見えました。
あともうちょっと!
2018年03月18日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:07
標柱が見えました。
あともうちょっと!
着きました!
鈴鹿山脈の最高峰、御池岳。標高1,247mです。
なかなか年季の入った標柱です。
ここは御池岳の最高点、丸山と呼ばれています。
2018年03月18日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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着きました!
鈴鹿山脈の最高峰、御池岳。標高1,247mです。
なかなか年季の入った標柱です。
ここは御池岳の最高点、丸山と呼ばれています。
頂上部はこんな感じで、それなりに広いです。
今のところ、貸し切りです。
この雪の下は岩場になっているみたいです。
2018年03月18日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/18 9:11
頂上部はこんな感じで、それなりに広いです。
今のところ、貸し切りです。
この雪の下は岩場になっているみたいです。
伊吹山方面。
正面、伊吹山の左手前に霊仙山が見えます。
もう雪はちょびっとしかないですね。
伊吹山の右には、ぼんやりと能郷白山。
2018年03月18日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:13
伊吹山方面。
正面、伊吹山の左手前に霊仙山が見えます。
もう雪はちょびっとしかないですね。
伊吹山の右には、ぼんやりと能郷白山。
伊勢湾方面。
2018年03月18日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:13
伊勢湾方面。
伊吹山。
先週よりも更に雪がなくなっています。
今週末あたり、行っちゃおうかな〜?
2018年03月18日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:13
伊吹山。
先週よりも更に雪がなくなっています。
今週末あたり、行っちゃおうかな〜?
御嶽山。
昨日より良く見える気がします。
2018年03月18日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:14
御嶽山。
昨日より良く見える気がします。
霊仙山をアップで。
奥に見える雪山は何だろう?
2018年03月18日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:15
霊仙山をアップで。
奥に見える雪山は何だろう?
霊仙山と伊吹山の間から遠くに見える雪山。
これらの山々が何なのかわからないのです。
2018年03月18日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:16
霊仙山と伊吹山の間から遠くに見える雪山。
これらの山々が何なのかわからないのです。
どなたか教えて〜。
2018年03月18日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:15
どなたか教えて〜。
乗鞍岳。
2018年03月18日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:16
乗鞍岳。
丸山の先はこんな感じ。
この辺りはまだ雪が多く残っています。
2018年03月18日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 9:20
丸山の先はこんな感じ。
この辺りはまだ雪が多く残っています。
パノラマで撮ってみました。
2018年03月18日 09:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
3/18 9:22
パノラマで撮ってみました。
カレンフェルトというのかな、こういうのって。
2018年03月18日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:24
カレンフェルトというのかな、こういうのって。
緩やかな丘がいくつも続いているみたいに見えますね。
2018年03月18日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/18 9:25
緩やかな丘がいくつも続いているみたいに見えますね。
鈴鹿山脈南部の山々を遠望しながら、のんびりと歩きます。
2018年03月18日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/18 9:25
鈴鹿山脈南部の山々を遠望しながら、のんびりと歩きます。
まさにテーブルランド。
2018年03月18日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:31
まさにテーブルランド。
右に小さく見える、標識が立っているところがボタンブチです。
2018年03月18日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:33
右に小さく見える、標識が立っているところがボタンブチです。
ボタンブチに到着。
ここからの景色の素晴らしいことといったら!
2018年03月18日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
3/18 9:35
ボタンブチに到着。
ここからの景色の素晴らしいことといったら!
ボタンブチの淵の部分。
この下は岩場です。
2018年03月18日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/18 9:35
ボタンブチの淵の部分。
この下は岩場です。
下はこのような岩場になっています。
2018年03月18日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:37
下はこのような岩場になっています。
T字尾根。
なるほど、確かにTですねー。
2018年03月18日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:37
T字尾根。
なるほど、確かにTですねー。
T字尾根の奥に天狗堂、その右にサンヤリが見えます。
2018年03月18日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:37
T字尾根の奥に天狗堂、その右にサンヤリが見えます。
遠くは霞んでいますが、それでも絶景です。
2018年03月18日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:37
遠くは霞んでいますが、それでも絶景です。
隣りにせり出しているのは、天狗の鼻と呼ばれるスポットです。
あちらも岩だらけ。
2018年03月18日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/18 9:38
隣りにせり出しているのは、天狗の鼻と呼ばれるスポットです。
あちらも岩だらけ。
ともすると、ここが山頂だということを忘れてしまいます。
2018年03月18日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/18 9:38
ともすると、ここが山頂だということを忘れてしまいます。
奥は釈迦ヶ岳、国見岳、そして昨日登った御在所岳。
御在所岳から右は雨乞岳、イハイガ岳、綿向山。
2018年03月18日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:38
奥は釈迦ヶ岳、国見岳、そして昨日登った御在所岳。
御在所岳から右は雨乞岳、イハイガ岳、綿向山。
中央にちらりと見えるのは、先週登った藤原岳かな?
2018年03月18日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
3/18 9:39
中央にちらりと見えるのは、先週登った藤原岳かな?
凄い岩場だなー。
2018年03月18日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:40
凄い岩場だなー。
ボタンブチからの展望をパノラマで。
2018年03月18日 09:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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3/18 9:43
ボタンブチからの展望をパノラマで。
今日は琵琶湖もよく見えます。
正面に見える小さな山は鏡山かな?
2018年03月18日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/18 9:49
今日は琵琶湖もよく見えます。
正面に見える小さな山は鏡山かな?
あの辺りが比良山地というのかな?
2018年03月18日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:49
あの辺りが比良山地というのかな?
琵琶湖に浮かぶ多景島(たけしま)。
ボタンブチで一緒になった男性から教えていただきました。
2018年03月18日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 9:50
琵琶湖に浮かぶ多景島(たけしま)。
ボタンブチで一緒になった男性から教えていただきました。
右の方に見えるのが沖島かな?
2018年03月18日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 9:50
右の方に見えるのが沖島かな?
天狗の鼻。
あちらからもボタンブチと同等の素晴らしい展望を見ることができます。
2018年03月18日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 10:06
天狗の鼻。
あちらからもボタンブチと同等の素晴らしい展望を見ることができます。
もうほとんど雪はありませんねー。
2018年03月18日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 10:10
もうほとんど雪はありませんねー。
ここを登りました。
2018年03月18日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 10:13
ここを登りました。
奥の平と丸山の分岐点に出ました。
2018年03月18日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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3/18 10:15
奥の平と丸山の分岐点に出ました。
あちらが奥の平。
奥の平からドリーネが見えるらしいのですが、ボタンブチでの景色に満足して、ドリーネのことは頭にありませんでした。
まったく、自分のバカ・・・。
2018年03月18日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
3/18 10:15
あちらが奥の平。
奥の平からドリーネが見えるらしいのですが、ボタンブチでの景色に満足して、ドリーネのことは頭にありませんでした。
まったく、自分のバカ・・・。
道路が見えました。
あと少し、最後まで気を抜かずに。
2018年03月18日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3/18 11:48
道路が見えました。
あと少し、最後まで気を抜かずに。
通行止めゲートの前は、バイクや車が増えていました。
2018年03月18日 12:31撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3/18 12:31
通行止めゲートの前は、バイクや車が増えていました。
今回は帰りに「阿下喜温泉 あじさいの里」に寄りました。
やっぱり山行後の温泉は最高です!
2018年03月18日 12:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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3/18 12:50
今回は帰りに「阿下喜温泉 あじさいの里」に寄りました。
やっぱり山行後の温泉は最高です!

装備

個人装備
長袖フリース 長袖インナー ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 ザック チェーンスパイク ゲイター トレッキングポール 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

先週登った藤原岳から見えた、山頂部が平らな特徴的な山。
それが御池岳でした。
調べてみると、鈴鹿山脈の最高峰で、山頂部はその山容から「テーブルランド」と呼ばれていることがわかりました。
いろいろと興味をそそられたので、登ってみることにしました。

夜中の3時過ぎに起床。
昨日登った御在所岳の疲れはほとんど取れていて、右足、左膝の調子も上々です。
これなら大丈夫と判断し、熱いシャワーを浴びて目を覚まし、4時前に出発しました。

今の時期、国道306号線が冬季通行止めになっていて、鞍掛トンネルの三重県側入り口にある駐車スペースまで車で行くことができません。
そこで、黄金大橋南交差点から少し進んだ先にある、通行止めゲート脇に車を停め、コグルミ谷登山口まで車道を歩くことにしました。

今回は、先日購入した自転車を車に積んで持ってきました。
登山口まで自転車に乗っていこうかと思ったのですが、緩やかとはいえ、ずっと登りが続くので、結構しっかりと漕ぐ必要があります。
こんなところで足を使うわけにはいかないので、押していくことにしました。
まあ、帰りは楽ができるので、仕方がないですね。

車道を約5Km歩き、大体1時間くらいでコグルミ谷登山口に到着しました。
自転車は登山口前のガードレールにデポし、山行開始です。

登山道は谷沿いをずっと続いていて、五合目あたりから残雪が出始めたので、チェーンスパイクを装着・・・したのですが、しばらく歩くと何やら左足側が緩いような感じがしたので見てみると、左前部分の止め金具が壊れているではないですか!
一応、アイゼンが必要と思われるか箇所は通り過ぎていたので、一旦チェーンスパイクは外しました。

その後も積雪箇所が続きましたが、凍結はしていなかったので、アイゼンなしでも特に問題はなかったです。
八合目から上は完全な雪道になり、頂上まではほぼ直登しました。

頂上に着くと誰もおらず、しばらく貸し切り状態でした。
頂上からは霊仙山、伊吹山、伊勢湾、乗鞍岳、御嶽山など、見事な景色が楽しめました。
しばらく写真を撮っていると、鈴北岳方面から、ドでかいザックを背負った男性が登ってきました。
その男性は足を止めることなく、標柱の前を通り過ぎていってしまいました。
藤原岳の方へ縦走したのかな?

自分も頂上を後にして先に進むことにしました。
テーブルランドと呼ばれるだけあって、広大なカルスト台地が続いていました。
しばらく歩くと、天狗の鼻やボタンブチがありました。
ボタンブチからは鈴鹿山脈南部の山々や、T字尾根、琵琶湖までが一望でき、ほんとに素晴らしかったです。




ボタンブチで景色を楽しんでいると男性登山者がやってきたので、長話。
その方もヤマレコをやっているということで、話が盛り上がりました。
また、写真撮影もお願いされたので、喜んでお引き受けしました。
(誰も見当たらなくて、撮影をお願いできる人がいなかったそうです。)

時間があったのに、ボタンブチの先まで行かなかったのは失敗でした。
(青のドリーネを見るには、もっと先に進まないといけないのです。)
ボタンブチからの景色でかなり満足してしまって、頭の中からすっかり抜け落ちてしまってました・・・。

丸山まで戻って休憩していると、ボタンブチで会った男性もやってきて、ここでもカメラマンを務めました。
その後は淡々と下り(途中、若干道を外したりしましたが)、無事登山口に着くことができました。

そして帰りのお楽しみ、自転車でのダウンヒルです。
いつものアクションカメラは今日は持ってきていなかったので、サブのデジカメで手持ち撮影した関係上、結構振動を拾ってしまってガクガクしてしまっている点はお見苦しいかもしれません。
途中、車線を跨いだり、反対車線を走ったりしちゃってますが、今は通行止めで車は通らないので、大目に見てください(笑)。



往路は1時間以上かかった道程を、復路では約8分で一気に下りました。
もしかしたら一時的に時速40Kmくらい出ていたかもしれません。
ちょっと調子に乗りすぎたかも・・・。反省です。

帰りは阿下喜温泉で1時間半くらいまったりして、最高に幸せでした。
山行後の温泉は本当にいいですよねー。
風呂上りにビールは飲めませんが、ビンのコーヒー牛乳を買って一気飲みました。
これがまた美味しかったです。

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コメント

バイクのビデオ :-o
MonsieurKudoさん こんにちは。

これはこれは! 車のビデオよりも迫力ありますね。
途中で追い越したお兄さんがビビッてませんでした。(こんなところをてぷらで歩いているのも不思議ですが)Www

折りたたみマウンテンバイクほしくなりました。が、わたくしの場合、買うとしても電動アシスト付きですね。

お疲れ様でした。
2018/3/21 15:43
Re: バイクのビデオ :-o
tatsucaさん、こんにちは😃
コメントありがとうございます。

いつも使っているアクションカメラなら、もっと手ブレもなくヌルヌルな動画が撮れたと思うのですが、アレを撮ろうと思い立ったのは登山口まで歩いている時でして。
よく峠道をロードバイクで下っている人を見かけますが、ちょっとだけ気分を味わえました。

>途中で追い越したお兄さん
自分も気になりました。
あそこまで歩いて来るにしても結構かかるはずですし。
何してたんでしょうね?

>買うとしても電動アシスト付きですね。
電動アシスト自転車ならば、あのくらいの坂は楽に登れそうですねー。
でも電動アシスト自転車は高くて・・・。
2018/3/21 17:05
機動力
MonsieurKudoさん、こんばんは。

御池岳は、鈴鹿セブンマウンテンではないのですか?
テーブルランド、ボタンブチ、T字尾根などは、羽根田治さんの本で読み、言葉だけ知っています。やはり、実際に足を運んでみて、初めて知識というものは生きてくるものですね。

車+自転車は、抜群の機動力を発揮しますね。行動範囲を広げる為の素晴らしい手段だと思います。

Kudoさんの高性能エンジンも、ますますパワーアップしているようですね。これからもビシバシやって下さい!それではまた😊
2018/3/21 21:08
Re: 機動力
fgacktyさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

御池岳は鈴鹿山脈の最高峰ではありますが、なぜかセブンマウンテンには含まれていません。(まあ、含まれていたらセブンではなくなって語呂が悪くなってしまうかもですけど。)

自転車は、こんなに早く山行で使うことになるとは思いませんでしたが、fgacktyさんのおっしゃるように機動力アップに一役買ってくれました。
緩やかな下り坂とはいえ、下山後に車道を5Kmも歩くのはキツいですからねー。

今日、関東地方は雪が降ったようですね。
ニュースで雪が舞う高尾山の清滝駅が映っていました。
奥多摩や山梨の山々にも雪が積もったのかな〜。
2018/3/21 22:30
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無雪期ピークハント/縦走 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
御池岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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