2週連続 扇ノ山
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 07:18
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,091m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:11
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先週に続き、2週続けての扇ノ山。所用もあって近場日帰りスキーとなるとここしかない。今回はもう少し除雪が進んでいることを期待し、山頂付近の新規斜面開拓をしたいと考えてやってきました。今回は神戸山スキーのM島氏と2人です。よろしくお願いします。
朝7時過ぎ現地着。先週駐車した地点に既に先行者がスキーの支度中。除雪全然進んでない。。。しょうがないので少し下に駐車して我々も準備します。久しぶりの細板のビンディング調整に手間取り7:50出発。しばらくはスキー板を担ぎます。
30分後、旧草原界でスキー板装着、日当たりのいい所は若干減ってますが雪は先週とほぼ同様。1時間程度で上山高原、30分追加して上山高原避難小屋。ここで靴をデポ。ここからは片斜面の林道を小ズッコ登山口まで進みます。まだ気温が低く日陰は雪面が固くやや緊張します。スキー板のエッジが丸まっていてズルズルなので正直クトーを装着したかったですがM島氏につられてそのまま通過。
ヘアピンカーブで先週同様沢の右手を乗り上げて河合谷放牧場へ、そのまま大ズッコをのっこし山頂に向かう。一昨日の雨も上部は雪だったようです。まだ雪面の状態はいいが気温も上ってきて急がないと腐ってきそう。また、大きく育った樹氷が氷のままあちこちでどさどさ落ちまくってきます。ヘルメット直撃弾も数回。
そんなこんなで11:30山頂着。少し景色を楽しんだ後、東斜面滑走します。樹氷のデブリ?のない部分をつないで快適に滑走します。距離が短いですがここは快適。登り返して山頂。今回はM氏が扇ノ山初めてとのことで小屋に入ります。本当に立派。宴会スキー合宿できそう。
ゆっくり昼食をとると周辺斜面調査がめんどくさくなってきてそのまま帰ることに。今回も東斜面1本に終わりました。南西尾根の北側、大ズッコの東の緩い尾根、その他滑れそうなところはあちこちあるので上手く滑走と登り返しを繰り返しながら下山するルートを開拓したい、と思いながらいつも通り。
扇ノ山は今週も十分雪がありました。東斜面滑走後に積雪深を測りましたが2.5mのプローブがすっぽり入って測定不可。この調子だと上山高原まで開通するのはいつ頃になるのかな?
ありがとうございました。扇ノ山は初めてでしたが、思ってたよりも長かった。
ところどころでちょっとした手漕ぎの登り返しがあるのがしんどいですね。
雪は快適でした。
翌日は一日中足がだるかったです。長時間の運転もありがとうございました。
・ビンディング調整はうっかりしてました。危うく車で留守番でした。
・靴のデポは余分でした。ブーツが痛いのをなんとかしないと。
・霧氷の落下による爆撃をここまで食らったのは初めてでした。
もう春だということを感じました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する