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Yamareco

記録ID: 1412301
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢主脈縦走

2014年04月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:45
距離
20.7km
登り
1,860m
下り
1,962m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:51
休憩
0:55
合計
9:46
7:32
26
スタート地点
7:58
7:59
16
8:15
8:17
37
8:54
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79
10:17
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17
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7
10:48
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8
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18
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11:41
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12:16
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12:34
11
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8
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13:22
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1
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0
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16:58
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14
17:12
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6
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
電車:東京 4:39⇒5:43 豊田 5:48⇒6:10 相模湖(\1,110)
バス:相模湖 6:31⇒6:50 三ヶ木 6:55⇒7:30 東根(\800)

【復路】
バス:大倉⇒渋沢
電車:渋沢⇒代々木上原⇒大手町

東京駅の中央線始発に乗りました。
復路は本数も多いので行き当たりばったりです。
コース状況/
危険箇所等
【東野バス停〜八丁坂の頭〜姫次】
バス停からしばらくは舗装された林道歩きです。30分ほど歩いたところで脇にそれるように登山道を上がります。ここから八丁坂の頭までは結構な勾配の登山道でした。
道は明瞭なので迷うような事はないと思います。
八丁坂の頭で稜線に出るようで、ここから姫次までは緩やかな登山道に変わります。
姫次で蛭ヶ岳を望むことができます。

【姫次〜蛭ヶ岳】
蛭ヶ岳の直前まで、樹林帯の中を歩きます。この樹林帯の区間は踏み跡が不明瞭なところが多い感じしました。秋から冬にかけて、落ち葉が多い季節や、雪の季節は道が見つけづらいかと思います。
蛭ヶ岳に近づくと階段が多くなります。段差の小さい階段なので登るのにはやさしいかと思います。
最後の400mがとても長く感じました。

【蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔の岳】
丹沢の稜線歩きです。有名無名も含め、いくつピークを越えたのか良く分かりません。とにかく登っては降り、登っては降りを繰り返します。アップダウンは多いのですが、1つ1つの標高差は小さいので、音を上げるほどではありません。

【塔の岳〜大倉】
全般的に降りです。バカ尾根です。距離は長いです。
けど道は明瞭ですし迷うようなことはないでしょう。

その他周辺情報 【入浴・温泉】
バスで行くと手ごろなところがないのよね

【バッジ】
蛭ヶ岳(蛭ヶ岳山荘にて入手)
丹沢山(みやま山荘にて入手)
塔の岳(尊仏山荘にて入手)

【その他】
公共交通機関で行くとコンビニなどは期待できません。
出発前に購入していかないとダメです
バス停からすぐのところ
標識に沿って進みます
2014年04月26日 07:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 7:40
バス停からすぐのところ
標識に沿って進みます
しばらくは舗装された林道歩き。
この林道も、それなりの勾配があります
2014年04月26日 07:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 7:52
しばらくは舗装された林道歩き。
この林道も、それなりの勾配があります
いよいよ登山道に上がります
2014年04月26日 08:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 8:16
いよいよ登山道に上がります
序盤から勾配はキツメな感じ
2014年04月26日 08:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 8:21
序盤から勾配はキツメな感じ
朝早いけど蒸し暑い樹林帯でした
2014年04月26日 08:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 8:56
朝早いけど蒸し暑い樹林帯でした
やせている尾根部分もありました
2014年04月26日 09:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 9:26
やせている尾根部分もありました
八丁坂の頭を越えると稜線に上がるようです
2014年04月26日 09:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 9:55
八丁坂の頭を越えると稜線に上がるようです
崩れているところは木道で補修されてます
丹沢は整備がすごいですね
2014年04月26日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 9:59
崩れているところは木道で補修されてます
丹沢は整備がすごいですね
緩やかな登山道
東海自然歩道です
2014年04月26日 10:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 10:11
緩やかな登山道
東海自然歩道です
姫次に到着
ここで一息入れました
2014年04月26日 10:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 10:22
姫次に到着
ここで一息入れました
蛭ヶ岳への最後の階段
2014年04月26日 11:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 11:25
蛭ヶ岳への最後の階段
上の写真と同じところから振り返って撮影
結構な角度で登っています
2014年04月26日 11:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 11:27
上の写真と同じところから振り返って撮影
結構な角度で登っています
もう一息で山頂です
2014年04月26日 11:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 11:39
もう一息で山頂です
何とか昼前に到着できました
この山頂は広くて休憩する場所には苦労しません
2014年04月26日 11:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 11:55
何とか昼前に到着できました
この山頂は広くて休憩する場所には苦労しません
こんな景色を見ながら昼食にしました
2014年04月26日 12:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 12:35
こんな景色を見ながら昼食にしました
いよいよ主脈を歩きます
2014年04月26日 12:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 12:36
いよいよ主脈を歩きます
まずは鬼ヶ岩
2014年04月26日 12:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 12:46
まずは鬼ヶ岩
鬼ヶ岩から蛭ヶ岳を振り返ります
2014年04月26日 12:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 12:47
鬼ヶ岩から蛭ヶ岳を振り返ります
鬼ヶ岩への登り
なんてことのない登りです
2014年04月26日 12:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 12:49
鬼ヶ岩への登り
なんてことのない登りです
丹沢までの稜線
この縦走路は当然アップダウンありますが、それほどきつくはありません
2014年04月26日 13:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 13:15
丹沢までの稜線
この縦走路は当然アップダウンありますが、それほどきつくはありません
丹沢に到着
小屋前は休憩スペースがありますが、それほど広くはありませんでした。
2014年04月26日 13:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 13:59
丹沢に到着
小屋前は休憩スペースがありますが、それほど広くはありませんでした。
一部、崩落気味の箇所があり、こんな感じに補強されてます
2014年04月26日 14:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 14:41
一部、崩落気味の箇所があり、こんな感じに補強されてます
なんとか予定通りに塔ノ岳に到着
暗くなる前に下山できそう
2014年04月26日 14:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 14:56
なんとか予定通りに塔ノ岳に到着
暗くなる前に下山できそう
最後に景色を楽しんで一気に下山しました
2014年04月26日 15:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
4/26 15:32
最後に景色を楽しんで一気に下山しました
撮影機器:

装備

個人装備
ザック ザックカバー トレッキングポール 細引き ヘッドライト 予備電池 予備靴ひも テーピング 携帯バッテリー ライター ナイフ<br />雨具 手袋 ソフトシェル ウィンドブレーカー 帽子 ガスカートリッジ コッヘル 昼食 行動食 飲料 食事用水 レジ袋 ティッシュ

感想

距離的にも時間的にも長い1日でした。
何気に標高差大きいし、いくつもピークを越えるから累積標高差もかなり大きいようです。

今年は北アルプスを縦走しよう!
そんな目標を立て、そのために近場の山で長距離歩行のトレーニング。
入ってしまえば途中にエスケープはなく、何が何でも歩きとおすしかない行程です。

始発の中央線に乗り、相模湖駅でバスに乗り換え、更にバスを乗り継ぎ登山口まで。
同じバス停で降りたのは3人だけ。バス停の周りに民家はありましたが、歩き始めてすぐに林道に入り、すっかり町の気配はなくなりました。
登山口から姫次までは勾配のキツイのぼりでした。尾根は細く心細さも感じながら蒸し暑い樹林帯を登っていきます。
稜線に出ると東海自然歩道となり、明るく道幅の広い安心するような登山道です。
姫次にはベンチがあり、富士山を眺めながら休憩ができました。
姫次からは緩やかな登山道となりますが、道が不明瞭な所もあり心細い感じがしました。残雪の時期に歩こうかとも思っていたのですが、そんなときに歩いたら道に迷いそうです。
蛭ヶ岳に近づくにつれ木製の階段が多くなります。登り始めは踏み幅が大きく緩やかな階段なので、重心移動だけで登っていけますが、蛭ヶ岳まで残り400mほどからは勾配がきつくなり身体を持ち上げるような歩きとなります。
この400mがとても遠く感じましたが、振り返ると丹沢の山並みが一望でき、気持ちが落ち着く景色でした。
蛭ヶ岳の山頂は広場になっており休憩する場所には事欠きません。私自身、朝一から登り始めてましたが、この奥深い山頂に多くの人がいるのは驚きました。
ここで昼食にしました。丹沢という山域の広がりを眺めながら、山という所の奥深さを感じていました。神奈川という都会から近いところでも、こんなに深い山並みがあるなんて驚きでした。
蛭ヶ岳からは一旦鞍部に降りて鬼ヶ岩に登り返します。丹沢で岩場っぽい所はここだけでした。要注意箇所となっていますが普通に歩ける登山道です。特に蛭ヶ岳側から登る分には全く問題ないでしょう。鬼ヶ岩を過ぎるとひたすら稜線歩きです。アップダウンはありますが、大きな標高差の登り降りではなく、同じようなペースで淡々と歩いていけます。稜線に続く登山道がとてもいい感じのところでした。
1時間ちょっとで丹沢山に到着。みやま山荘前では多くの登山者が休憩していました。そこかしこに休憩する場所はあるのですが、人が多くて場所の取り合い。落ち着いて座ることができませんでした。
ここから更に1時間で塔ノ岳。この頃には、登りを歩く足は止まり気味。特に塔ヶ岳への最後の登りがしんどい。塔ヶ岳の山頂でしばし休憩。太陽が西に傾き、日差しの色が変わり始める時間。15時までには行動を終了するという鉄則ですが、その時間に山頂にいる事に不安を感じます。
ここから先は急いで下山。登りがなければ足は動くんです。途中で止まることもなく一気に大倉へ。2時間ちょっとで下山を完了しました。さすがに初めての長距離トレイルは疲れました。
これだけ時間と距離を歩いた後、風呂に入れないのが残念。登山口の近くに入浴施設作ってくれないかなぁ。

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