西上州 金剛萱(青倉御嶽山)
- GPS
- 02:54
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 760m
- 下り
- 772m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートの8割は作業道歩き。 枝道が入乱れ、立ち止まること多い。 時計回りに周回するが、下りではルートミスしやすい場所も有り。 山頂付近の尾根は上りはややリッジがきつく急登も有り、下りも急下りで踏み跡が薄い部分も有り。 |
写真
感想
・午後の空き時間に急遽下仁田に車を走らせ金剛萱へ。登りはじめが午後2時頃になってしまいました。20年以上前に登ったことがあると思うが、完全に過去の記憶が飛んでいました。
・どうせ作業道歩きがメインだから、大したことないと甘く思っていたら、結構登り甲斐のある山でした。ひたすら作業道を登る。途中、石祠や湧き水、展望があるが、ただ訓練だと思って、登るのみ。
・上りは幾つもの枝道を分けて徐々に高度を上げる。山頂直下まで摩訶不思議なものや人造物が多く、人の息吹を感じる。山道に入ると一転、神仏の領域となり本来の西上州らしい雰囲気をかもし出す。
・山頂は賑やかでした。隊列を組んだように神像や大日如来、石祠が置かれ、一緒に展望を楽しむ。何となく昔はあまり展望が無かったような。。。
・本来の参拝登山道は土谷沢からの地形図に記載されている山道がそれだったとのでしょう。下りの尾根上には石像の展示会のように次々と石像や石祠が現れる。いつか土谷沢から登ってみたいような気もする。
・下りでは普寛行者像を超えた辺り、右の支尾根に引き込むようにテープが巻かれています。多分、そのまま下っても作業道にはぶち当たると思いますが、最後の不動明王様には会えません。
・土谷沢分岐からの土谷沢への山道は広々としていて作業道よりこちらを進みたくなります。分岐の造林小屋は未だに使えそうで、雷雨の避難所になるでしょう。
・下りの作業道歩きはつまらないものですが、幾つもの分岐をわけて下れば春爛漫の青倉地区の山村風景が待っています。
・下仁田の低山では既にミツバツツジが咲き始めていました。今年はアカヤシオが早い気がします。
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