白峰三山縦走 高山病かな?
- GPS
- 39:12
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 3,419m
- 下り
- 4,104m
コースタイム
10/10 04:05起床-05:33北岳山荘発-06:02中白根山-06:59間ノ岳07:10-08:01農鳥小屋08:08-09:00西農鳥岳-09:29農鳥岳09:46-10:12大門沢下降点-11:57大門沢小屋12:28-13:20太古森沢-13:44第一 吊橋-13:48取水所-13:51第二 吊橋-14:00林道手前吊橋-14:25広川内橋B.S.-14:54奈良田B.S.
天候 | 10/9朝から快晴 10/10高層雲の高曇り 朝から西風の強風 -4℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10/10 帰りは中央高速の登りは何時も渋滞なので 上信越道まで北進して佐久I.C.まで一般道利用 16:05奈良田B.S.-佐久I.C.-23:30家着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
10/9 大樺沢は9月の台風12号の土砂災害により通行不可 白根御池小屋経由草すべり経由にて登る 草すべりは500mの急登 北岳の肩よりは勾配も多少緩むが岩稜地帯 北岳から北岳山荘までも岩稜地帯 クサリ等設置により危険箇所無し 10/10 北岳山荘-中白根山-間ノ岳-農鳥岳-大門沢下降点まで岩稜地帯 危険箇所はクサリ有り 3000mの稜線 西側に巻き道が多く西風強く飛ばされそう 大門沢下降点より東側の樹林帯に入るので風が無く今度は暑いし2200m位までゴーロで急坂多く 歩き難い その下の大門沢小屋近くは歩き易い 途中 太古森沢より下の登山道が河原側に降りる目印有るが段差大きく危険なので 山側を行き 登山道に合流する その他 沢を渡る事多く 目印を探しながら下山 時々登山道目印を見失いがちで気をつけましょう。人口の吊橋に来た時は間違わずに下山出来 多少ほっとしました 14:54に奈良田B.S.に到着後 (奈良田の里)温泉に浸かり筋肉を揉み解してから帰路に就いた 食事は15:00までで食事出来ずに途中甲府近くまでコンビニ等無く 食事に有り付けず 流石に山用の非常食も食べたくは無いので我慢する |
写真
感想
2500mを越えるとどうも高山病の様子で ピッチが下がり出して来る様子 昨日の寝不足が効いている 10/9の夜 北岳山荘も翌朝の早出の予定にて出入り口の近くに寝ていたので良く眠れず 10/10に4時に起床してコーヒーを飲んで目を覚ますが早弁が5時渡しなので 待っている間に準備運動するが 弁当を貰って持って行くのも荷物に成るので直ぐに小屋で食べてからの出発に成りました 朝の外気温は-4度の快晴 西風5-10mで頂上付近(北岳)は突風に注意と有る 南側の間の岳、農鳥岳方向も稜線下部のトラバース道は西側に多いので当然 西風をもろに受けるのでかなりシンドイながら黙々と南進する 休憩時は東側に陣取る でも綺麗な稜線で間ノ岳と仙丈ケ岳の図体の大きさはどっしりとして良い感じである 5時間近くでやっと大門沢下降点に着く 此処から11kmの下りで 最初ゴーロの急坂で歩き難い 小屋までは高度1000mの下り 途中から高山病も和らいだ様で 調子よく下る1時間45分で小屋に着く 太古森沢の下の登山道標識が川側に降りる所は崩れていて高さも有り危険なので山側をトラバースした方が安全です。 私は河原に降りたが道標も無くそのまま川沿いに位下り本来の登山道に合流した。 沢沿いの登山道なので 暗い時はロストしそうです。中白根山から同じコースで栃木から来た方含め4人がこのコースを下るので時々休憩時に会う 多少ザックが何時もより重い28Lだか調子良く下るので 調子出てきたね と冷やかされる 稜線上の様子を知っているのだから ペースが判るようだ また小屋から1時間32分で林道に出る 下りは調子上々だが登りは何時もの様に遅い 筋トレしましょう
下山後 奈良田の里の温泉に浸かる 透明のアルカリ線の様だ アルカリはどうも肌に合わない様で 手足がかさかさするので痒く成る(アトピーかな)それでも筋肉は解れて 疲れを癒せた
縦走お疲れ様でした。
10/17-18に、同じコースをテント泊にて
計画しております。
sora800様より若干+αの 55になってしまいました。
テント泊の装備も15kgになり
体力的な不安が残ります。。。。
よくよく参考にさせていただき
トライしてみます。
テント泊ですか かなり寒く成って来ましたので十分な装備で臨まれて下さい 私もテン泊してみたいです 羨ましいです どちらかと言うと私は ライト&ファースト的な山登りが多いのですが、ゆっくりした山登りも印象に残り 充実感が有ると思います。私の場合 時間が急に取れたり、取れなかったりで 急に決まる事が多いので ついつい急ぎの山行に成ってしまいます お互い 丸々 中年ど真ん中ですが、好きな山を登りましょう
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