生藤山〜陣馬山(石楯尾神社前から陣馬高原下まで)
- GPS
- 05:16
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:16
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)陣馬高原下→高尾駅(西東京バス)、⇒〈JR中央線〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
各所に標識やベンチなどよく整備され、安心度の高いコースといえる。 佐野川峠まではつづら折れの急登、その後の尾根道は三国山以降、ピーク越えのアップダウンが続く。各ピークには巻道が用意されている。 |
写真
感想
春の1日、久しぶりに生藤山から陣場山にでかけた。
石楯尾神社前から登り、佐野川峠を過ぎると名所の桜並木があるが、今年の桜は早いといってもここではまだちょっと無理、桜をイメージしながら通り過ぎるだけになった。しかしバスを降りたときは我々以外は1組のハイカーだったが、桜並木の尾根道は何となくお花見客と見紛うぐらいには賑わっていた。
この日、最初のピークは三国山、嬉しいことに春霞の中でも富士山がハッキリ見える。だが、ここは長居をしないで隣の生籐山に移って小休止。
生藤山では、あらためて富士山と、頂上に咲く(これを見るために登って来たと仰るオジサンに教えてもらった)黄色で鮮やかなマンサクを見る。
醍醐丸までは6年前に歩いたが、その時は正月あけだった。自然林は同じような枯木状だが、今回は春の芽吹きが感じられる違いはある。次は晩秋にでも歩いてみたい。
生藤山からはいくつかピーク越え、アップダウンの続く尾根歩きとなるが、意外とこれが楽しい。次の茅丸が(地味に扱われている)今回の最高点で、その次が連行峰、そして醍醐丸とあり、昼時にあわせて連行峰で昼食をとる。
和田峠からは春休みとあって家族連れが目立つようになる。さらに陣馬山では子供たちの活発な声で何やら気分が明るくなる。
陣場山はいつ来ても賑わいをみせる展望の山。でも賑はまずまずだが、展望の方は不発。ごく近い山以外にかすかに奥多摩の山々は認められるが、富士山はもとより遠くの山は霞の中に消えていた。
今回の下山場所は、北側の陣馬高原下、1時間に1本のバスの時間に合わせて先を急ぐ。
初夏とも思える陽気の中、気持ちの良い山歩きを楽しんだ1日になった。
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