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Yamareco

記録ID: 1414088
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

谷川岳*残雪の白き双耳峰*天神平より

2018年03月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
6.7km
登り
866m
下り
856m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:45
合計
5:30
9:10
30
10:07
10:07
34
10:41
10:52
31
11:23
11:23
17
11:40
12:03
12
12:15
12:20
15
12:35
12:40
29
13:09
13:10
5
13:15
13:15
7
13:22
13:22
12
13:34
13:34
18
13:52
13:52
21
14:13
14:13
27
14:40
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイ駐車場(平日無料)
路面は雪も凍結も無し
その他周辺情報 「ホテル湯の陣」
ロープウェイ乗車券提示で
日帰り入浴 通常980円→590円
満開の桜を眺めながらの運転
群馬に入ると赤城山 榛名山が迎えてくれる
わくわく(´- `*)
今日は残雪の谷川岳へ
始発のロープウェイに乗り込む
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満開の桜を眺めながらの運転
群馬に入ると赤城山 榛名山が迎えてくれる
わくわく(´- `*)
今日は残雪の谷川岳へ
始発のロープウェイに乗り込む
天神平スキー場に到着

ここで身支度(6本爪アイゼンとストック)
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天神平スキー場に到着

ここで身支度(6本爪アイゼンとストック)
雪を纏った谷川岳

猫の耳のような双耳峰を見上げ
胸がときめく☆。.:・*゚
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雪を纏った谷川岳

猫の耳のような双耳峰を見上げ
胸がときめく☆。.:・*゚
笠ヶ岳 朝日岳 白毛門
(*´▽`*)ノ))

半年振りだね
会いたかったー
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笠ヶ岳 朝日岳 白毛門
(*´▽`*)ノ))

半年振りだね
会いたかったー
今年初の雪歩き❄︎

冬景色なのに 無風でぽかぽか
上着を脱ぎ 日焼け防止のため 腕まくりを我慢するほどの快晴
(撮影ありがとうございます)
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今年初の雪歩き❄︎

冬景色なのに 無風でぽかぽか
上着を脱ぎ 日焼け防止のため 腕まくりを我慢するほどの快晴
(撮影ありがとうございます)
裸木で 明るい雪道
朝の光で キラキラ☆
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裸木で 明るい雪道
朝の光で キラキラ☆
尾根に出て 視界が開けた

今日は 一日中 大好きな谷川岳に見守られて 幸せ*✲゚*。
4
尾根に出て 視界が開けた

今日は 一日中 大好きな谷川岳に見守られて 幸せ*✲゚*。
素晴らしい景色に 深呼吸

ふと見下ろすと‥
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素晴らしい景色に 深呼吸

ふと見下ろすと‥
関越トンネルの煙突がニョキ!
スーパーマリオみたい 笑

この大自然の下では 車が時速100キロでバンバン走っているという不思議
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関越トンネルの煙突がニョキ!
スーパーマリオみたい 笑

この大自然の下では 車が時速100キロでバンバン走っているという不思議
左奥に 燧ケ岳と至仏山
6
左奥に 燧ケ岳と至仏山
細い尾根は 踏み抜き注意

(過去に踏み抜き滑落経験あり 学習した人)
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細い尾根は 踏み抜き注意

(過去に踏み抜き滑落経験あり 学習した人)
台形のお山は吾妻耶山
4
台形のお山は吾妻耶山
熊沢穴避難小屋

雪に埋もれた小屋を 雪の割れ目から覗きこんだら 踏み抜いた(・ ・;) 学習不足
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熊沢穴避難小屋

雪に埋もれた小屋を 雪の割れ目から覗きこんだら 踏み抜いた(・ ・;) 学習不足
俎嵒(マナイタグラ)
3
俎嵒(マナイタグラ)
天狗の留まり場で小休止

あったかい珈琲で優雅なひととき
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天狗の留まり場で小休止

あったかい珈琲で優雅なひととき
てんとう虫さん

雪山 登山中
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てんとう虫さん

雪山 登山中
急登中

右奥 武尊山
左奥 至仏山
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急登中

右奥 武尊山
左奥 至仏山
俎嵒山稜の川棚の頭

アルペン的でカッコいい
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俎嵒山稜の川棚の頭

アルペン的でカッコいい
肩の小屋のケルン
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肩の小屋のケルン
肩の小屋と主脈を眺め 昼食

「ここは日本ですか?」
と疑いたくなる景色
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肩の小屋と主脈を眺め 昼食

「ここは日本ですか?」
と疑いたくなる景色
オジカ沢ノ頭から万太郎山、仙ノ倉山へ続く主脈縦走も 憧れのコース
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オジカ沢ノ頭から万太郎山、仙ノ倉山へ続く主脈縦走も 憧れのコース
トマの耳へ向かう

肩の小屋を見下ろす
2
トマの耳へ向かう

肩の小屋を見下ろす
トマの耳(手前の耳)標高1963m

絶景に浮かれカメラ片手に
杭の近くで踏み抜き 悲鳴。

居合わせたハイカーさんに
「杭は雪庇の境界線」と指導 注意していただく(無知を深く反省‥)
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トマの耳(手前の耳)標高1963m

絶景に浮かれカメラ片手に
杭の近くで踏み抜き 悲鳴。

居合わせたハイカーさんに
「杭は雪庇の境界線」と指導 注意していただく(無知を深く反省‥)
右側から反時計回りに 笠ケ岳 烏帽子岳 朝日岳 ジャンクションピーク
馬蹄形縦走路が連なる
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右側から反時計回りに 笠ケ岳 烏帽子岳 朝日岳 ジャンクションピーク
馬蹄形縦走路が連なる
そして
茂倉岳 一ノ倉沢‥
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そして
茂倉岳 一ノ倉沢‥
トマの耳からオキの耳までの稜線は雪庇

いざ オキの耳へ!
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トマの耳からオキの耳までの稜線は雪庇

いざ オキの耳へ!
雪庇から 振り返るトマの耳
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雪庇から 振り返るトマの耳
鞍部まで下りると間近に雪庇
ホイップクリームみたい
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鞍部まで下りると間近に雪庇
ホイップクリームみたい
妙高方面
オキの耳(奥の耳)標高1977m
無事 到着

山頂 貸切(´- `*)
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オキの耳(奥の耳)標高1977m
無事 到着

山頂 貸切(´- `*)
オキから
トマを振り返る
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オキから
トマを振り返る
オキの耳からの眺め
左は茂倉岳 右は一ノ倉沢
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オキの耳からの眺め
左は茂倉岳 右は一ノ倉沢
左奥 巻機山 割引岳
右手前 白毛門 松ノ木沢ノ頭

ジャンクションピークから 巻機山までは 冬期限定の上越国境藪縦走路
4
左奥 巻機山 割引岳
右手前 白毛門 松ノ木沢ノ頭

ジャンクションピークから 巻機山までは 冬期限定の上越国境藪縦走路
谷川岳主脈
自分もここを歩いてきたのに
雪庇近くを歩く登山者を見るのは 怖い
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自分もここを歩いてきたのに
雪庇近くを歩く登山者を見るのは 怖い
バサーーッ‥

雪が崩れ落ちる音(゜ロ゜)
6
バサーーッ‥

雪が崩れ落ちる音(゜ロ゜)
自然の造形美に うっとり

トマの耳に3人程見える

ここで引き返します
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自然の造形美に うっとり

トマの耳に3人程見える

ここで引き返します
足もとに
小さな春 見つけた
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足もとに
小さな春 見つけた
半年前に15時間かけて歩いた縦走路

いろんな想いが込み上げてくる
6
半年前に15時間かけて歩いた縦走路

いろんな想いが込み上げてくる
肩の小屋を
雪が溶けた笹原越しに眺め
ひとり静かに 佇む
6
肩の小屋を
雪が溶けた笹原越しに眺め
ひとり静かに 佇む
誰もいないので
「谷川の鐘」を
天空に鳴り響かせる

この想い 君に届けー!
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誰もいないので
「谷川の鐘」を
天空に鳴り響かせる

この想い 君に届けー!
下山コースを一望

下りてしまうのが もったいなくて ゆっくり まったり
1
下山コースを一望

下りてしまうのが もったいなくて ゆっくり まったり
午後は雪が緩く

斜面のトラバースは
ちょっと緊張‥
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午後は雪が緩く

斜面のトラバースは
ちょっと緊張‥
奥の岩は 急な登り

剥き出しになった岩で
アイゼンが滑るので注意
1
奥の岩は 急な登り

剥き出しになった岩で
アイゼンが滑るので注意
(・−・)?
トゲトゲの実
田尻尾根分岐に到着
4
田尻尾根分岐に到着
谷川岳アップ
肉眼では バックカントリースキーの方が滑っているのが見える
2
谷川岳アップ
肉眼では バックカントリースキーの方が滑っているのが見える
天神平駅までは 急な下り

楽しげな シリセードの跡
1
天神平駅までは 急な下り

楽しげな シリセードの跡
急坂を振り返る
白毛門 朝日岳

また そっちにも 行くからね!
3
白毛門 朝日岳

また そっちにも 行くからね!
ロープウェイで下山

平日にも関わらず 人気のお山なので
少し歩みを遅らせることで 静寂の雪山を満喫できた
2
ロープウェイで下山

平日にも関わらず 人気のお山なので
少し歩みを遅らせることで 静寂の雪山を満喫できた
ロープウェイの窓から
振り返る
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ロープウェイの窓から
振り返る
流れ落ちる雪解け水
2
流れ落ちる雪解け水
ロープウェイの下の
田尻沢下山コースにはスキーヤー
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ロープウェイの下の
田尻沢下山コースにはスキーヤー
湯檜曾川と谷川岳

また必ず会いに来ます!
次は どんな感動が待っているのか 楽しみ*✲゚*。
私の大好きな 谷川岳
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湯檜曾川と谷川岳

また必ず会いに来ます!
次は どんな感動が待っているのか 楽しみ*✲゚*。
私の大好きな 谷川岳
慣れない雪山には
危険が常に伴うことを再認識

危なっかしい私に
親切に注意してくださった方々

無事に下山でき
感謝と共に ザンゲします。
(。・人・。)

天神ザンゲ岩からの パノラマ
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慣れない雪山には
危険が常に伴うことを再認識

危なっかしい私に
親切に注意してくださった方々

無事に下山でき
感謝と共に ザンゲします。
(。・人・。)

天神ザンゲ岩からの パノラマ

感想

春を待つ 残雪の谷川岳

春霞のような空色
気温も あったかく

久しぶりに会いに来た私を
谷川岳の大きな懐が
優しく抱いてくれました。

暑さのため
持参した水分では
足りなくなってしまい

途中で会話を交わしたハイカーさんが
トレーニングのために
水分を沢山背負っているとのことで
飲み物を譲ってもらえることに
∩(´∀`∩)

おかげさまで
「オキの耳」まで
往復することができました。


雪山のソロは
自信がないので

無理のない
ロープウェイ利用の
トレース確実なコースを
選んだのですが、

今回も 学習すること多々。

怪我もなく
無事 生き延び
いい体験となりました。

この場をお借りして
本当に ありがとうございました
(。-_-。)


前回は 紅葉煌めく谷川岳
今回は 残雪静かな谷川岳

四季折々
全く違った表情を魅せる
谷川岳の姿。*.゚☆

移りゆく季節を感じられる
喜びに満ちた一日を ありがとう

大切な人も
今日という一日を
柔らかな気持ちで
過ごしていますように*✲゚*。

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無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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残雪期天神平より谷川岳1泊
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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