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Yamareco

記録ID: 141412
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

秋の槍穂高を満喫

2011年10月08日(土) ~ 2011年10月11日(火)
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
80:45
距離
28.7km
登り
3,431m
下り
3,017m

コースタイム

■10/8(土)5:00バス着 5:30新穂高温泉より出発 8:15滝谷出合 9:20槍平 13:30南岳小屋
■10/9(日)6:00南岳小屋発 7:30大喰岳 8:00肩の小屋 9:00槍頂上往復して肩の小屋 10:30天狗原の分岐 11:30南岳小屋着
■10/10(月)6:30南岳小屋発 8:00長谷川ピークの先コル 9:40北穂高小屋 12:20涸沢岳 12:40穂高岳山荘着
■10/11(火)4:30穂高岳山荘発 5:15奥穂高岳 6:30ジャンダルム 7:30天狗のコル 10:00西穂高岳 11:50西穂山荘 13:15上高地着
天候 10/8(土)晴れ
10/9(日)晴れ
10/10(月)晴れときどき曇り
10/11(火)曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
10/7(金)22:30発 東京竹橋より夜行バス
10/8(土)5:00頃 新穂高温泉着
バスは予定通りというか早く着いた(5時になるまでバスで待機)。まだ暗くて超寒いので外に出ても準備が大変。

帰りは下山日が未定だったので、上高地へ下りてから「さわやか信州号」を予約して夕方の便で帰りました。
コース状況/
危険箇所等
南岳〜北穂、涸沢岳への登り、奥穂〜西穂など、天気が良かったので岩が乾燥しており安全に歩けました。北面では雪が残っているところは注意しました。
予約できる山小屋
槍平小屋
朝の新穂高温泉、寒くて暗くて…
by  W63CA, KDDI-CA
朝の新穂高温泉、寒くて暗くて…
槍平小屋付近から南沢方面
by  W63CA, KDDI-CA
槍平小屋付近から南沢方面
南岳への険しい登り。
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南岳への険しい登り。
稜線が見えてくる。樹林帯から出かけるあたり。
by  W63CA, KDDI-CA
稜線が見えてくる。樹林帯から出かけるあたり。
南岳の小屋付近より北穂・奥穂方面。
by  W63CA, KDDI-CA
南岳の小屋付近より北穂・奥穂方面。
南岳小屋。フォンフォンフォン…風車が勢いよく回っていました。日中のみ風車から動力を取っているらしく、夜中も回ってるけど静か。
by  W63CA, KDDI-CA
南岳小屋。フォンフォンフォン…風車が勢いよく回っていました。日中のみ風車から動力を取っているらしく、夜中も回ってるけど静か。
今回持ち込んだ酒。左からブランデー500cc、ウォッカ750cc、日本酒900cc。すでに飲み始めている。
by  W63CA, KDDI-CA
今回持ち込んだ酒。左からブランデー500cc、ウォッカ750cc、日本酒900cc。すでに飲み始めている。
雪が解けてテント場がジュクジュク。時間もあったので、濡れてない砂利を周りから掻き集めてテントスペースに敷き詰めた。うまくいきました(^^ゞ
by  W63CA, KDDI-CA
雪が解けてテント場がジュクジュク。時間もあったので、濡れてない砂利を周りから掻き集めてテントスペースに敷き詰めた。うまくいきました(^^ゞ
2日目、朝出発して南岳から小屋を振り返る。
by  W63CA, KDDI-CA
2日目、朝出発して南岳から小屋を振り返る。
槍方面、かなり寒い。
by  W63CA, KDDI-CA
槍方面、かなり寒い。
肩の小屋まで来ると人が多いのがわかる。
by  W63CA, KDDI-CA
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肩の小屋まで来ると人が多いのがわかる。
渋滞の途中から肩の小屋を見下ろす。人だらけでした。
by  W63CA, KDDI-CA
渋滞の途中から肩の小屋を見下ろす。人だらけでした。
翌日進んでいく大キレット方面を下見。
by  W63CA, KDDI-CA
翌日進んでいく大キレット方面を下見。
3日目、実際に下って行って。ずいぶんと下りちゃう、もったいない。
by  W63CA, KDDI-CA
3日目、実際に下って行って。ずいぶんと下りちゃう、もったいない。
まだまだ下り。
北穂の直前で振り返って。険しいところだな。
by  W63CA, KDDI-CA
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北穂の直前で振り返って。険しいところだな。
北穂小屋の上から北穂南峰、涸沢岳方面。
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北穂小屋の上から北穂南峰、涸沢岳方面。
涸沢岳の険しい登りを終えて、北穂・槍を振り返る。
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涸沢岳の険しい登りを終えて、北穂・槍を振り返る。
涸沢岳より穂高岳山荘を見下ろす。
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涸沢岳より穂高岳山荘を見下ろす。
翌朝、奥穂山頂へ。暗くてシルエットだけ。
by  W63CA, KDDI-CA
翌朝、奥穂山頂へ。暗くてシルエットだけ。
ジャンダルム方面。少し曇り気味。
by  W63CA, KDDI-CA
ジャンダルム方面。少し曇り気味。
ジャンダルム頂上。奥穂山頂に誰かいたら手を振りたかったのに、奥穂方面にガスがかかって視界なし。
by  W63CA, KDDI-CA
ジャンダルム頂上。奥穂山頂に誰かいたら手を振りたかったのに、奥穂方面にガスがかかって視界なし。
天狗のコル。西からの風を受けずに済む場所。
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天狗のコル。西からの風を受けずに済む場所。
西穂高岳山頂。
ぐんぐん下って西穂山荘に下りてきた。まだ12時だから上高地まで下りちゃおう。
by  W63CA, KDDI-CA
ぐんぐん下って西穂山荘に下りてきた。まだ12時だから上高地まで下りちゃおう。
下りてきた上高地。写真には写ってませんが人だらけでした。
by  W63CA, KDDI-CA
下りてきた上高地。写真には写ってませんが人だらけでした。
撮影機器:

感想

最初から最後まで天気がよく楽しい山行となりました。今回は、朝も明るくなってから出発して昼にはテント場到着、と一日の移動を短く予定したのでラクで無理ない山行でした。

連休初日でしたが、槍平〜南岳は人も少なくのんびり静かな登りを満喫。しかし翌日の槍ヶ岳は予想以上の人だらけでした。登りも渋滞、山頂も人だらけで身動き取れず、当然下りも渋滞・・・ちょっと残念。渋滞待ちしながら景色を眺めました。槍には南岳からピストンだったのでほぼ空身、あっという間に戻ってきた感じ。
翌日は大キレット〜北穂、涸沢岳への登りなどお楽しみ満載でした。昼すぎに穂高岳山荘の日当たりの良い所にテントを張り、裸になって日光浴しました。
最終日は距離があるので暗いうちに出発。奥穂〜西穂の岩場はフリーで岩を楽しみながら西穂山荘へ。時間が早いので予定を変更、そのままガシガシと上高地へと下山。ちょうど下りてから帰りのバスも予約でき、ホテルの日帰り入浴にギリギリ間に合って汗を流してサッパリして帰れました(^^)/。

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